愛する一本を着け続けるのもよいが、気分や着こなしに合わせて、気軽に付け替えても面白い。そんな欲求に答えてくれるのが、こんな時計たち。時間を知るという実用品としてはもちろんだが、アクセサリーのように身に着け、日常を彩りたい。
「今日の自分に、今日の時計。軽やかな一歩にツナガル時計」に続き、シリーズ第2回をお送りする。
ISSEY MIYAKE WATCH
イッセイ ミヤケ ウオッチ/ガラスウオッチ
静寂をも感じさせる美しきガラスのオブジェ吉岡徳仁がデザインするジェンダーレスなオブジェ的腕時計。強化ガラスの凜とした表情が、独創的なセンスを感じさせる。
KLASSE14
クラス14/ヴォラーレ クロノグラフ
立体感のあるブラックは武骨なのにスタイリッシュ立体的なすり鉢状ダイヤルと潔いオールブラックカラーは、ワードローブに適度なアクセントを加えてくれる。
G-SHOCK
Gショック/GMW-B5000GD
存在感マックスなタフすぎるフルメタル完売御礼の人気モデルがフェイスカラーを変えて復活。フルメタルの衝撃に震えよ。
SKAGEN
スカーゲン/ホリゾント
深遠なる宇宙に想いを馳せるように月を表現しているポインター(写真の場合、10時位置)で時を、センター軸のワンハンドで分を示す、個性的なミニマルウォッチ。
WELDER
ウェルダー/ムーディ
移りゆくケースの光が見る人、着ける人を魅了光の当たる角度によって色が変わる、特殊な加工ガラスを風防に採用する。左側に配されたリュウズ、ボタンも個性的。
FASHION ENTERTAINMENTS
ファッションエンタテインメンツ/フェスウォッチ ユー
僕らのデザインが明日の時計を変える電子ペーパーを採用。スマホと連携してデザインを自由にアレンジでき、自分で撮影した写真も取り込める。
※本文中における素材の略称は以下のとおり。
SS=ステンレススチール
柴田 充、髙村将司、中村英俊、戸叶庸之=文