OCEANS

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それは満面の笑みとともに運ばれてきた。
「お待たせしました〜、『赤羽サワー』です」
おお、赤羽のご当地ドリンクか。
しかも、450円という赤羽価格。
「うちのオリジナルで梅酒と赤ワインを炭酸で割っています。じつは私、未成年なので成人したら真っ先に飲みたいと思っているお酒です」
今回の看板娘は稲垣晴美さん(19歳)。埼玉県内の大学に通っている。フードのオススメは、こちらも彼女が絶賛する「レバーユッケ」(580円)。
山梨県産の朝締め「紅ふじ鶏」を使用。
2つを並べると大変フォトジェニックな絵柄になった。
約1000円の愉悦。
晴美さんは赤羽生まれの赤羽育ち。兄も赤羽の居酒屋で働いており、ここの店長にかわいがってもらっている縁で紹介してもらったそうだ。
趣味はバイト代を貯めて旅行に行くこと。
「こないだは大学の女友達と沖縄の名護に行ってきました。道端でおばあちゃんから買ったドラゴンフルーツがすごく美味しかったです」
初めて食べたドラゴンフルーツに看板娘、感動。
「あんまり感動したので、そのおばあちゃんと記念写真を撮りました」
おばあちゃんは自分でいろんなフルーツを育てている。
「あとは、ソウルのGong chaカフェで食べたタピオカ。過去に飲んだタピオカの中で一番でした」
季節限定のいちごフレーバー。
もうお気づきのように晴美さんは食べるのが大好き。「料理? 一切しません。私は食べるの専門なんです」とニコニコしながら言う。
さて、店長の山内雄介さん(41歳)も登場。晴美さんはどんな子ですか?


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