【写真11点】「絶対定番クラークスを選んだ洒落者たち」の詳細を写真でチェック1825年にイングランドで生まれ、今年創設200年を迎えたクラークスがどれだけ愛されてきたかは、歴史が物語っている。現代でも街角はこんなに着用者で溢れており、そのコーディネイトも進化し続けている。
そんな男たちの足元を飾り続けてきたシューズは、今どう楽しまれているのか? さまざまなスタイルにマッチするポテンシャルを見てみれば、飽きない理由がわかってくる!
① 黒い「ワラビー」をシンプルストリートな装いで
カットソー=フリークスストア×レッドキャップ Tシャツ、パンツ=ともにユナイテッドアローズ シューズ=クラークス 帽子=シュプリーム バッグ=オレンド 腕時計=アップル
▶ツンさんのスナップをすべて見るツンさん(26歳)70年代に日本に上陸したという「ワラビー」は、今やこんなストリートスタイルでも楽しまれている。黒基調の豹柄コーデュロイパンツに黒い一足を合わせ、ユルさのあるロンTというシンプルで若々しさのあるコーディネイトだ。
飾りすぎない装いに、色と素材によって落ち着きを与えてくれるクラークスの魅力をじっくり引き出したセンスに拍手を。

② 「ウィーバー」のマイルド顔で辛口コーデを和らげる
ジャケット=ジェイクルー シャツ=ポロ ラルフ ローレン デニム=カーハート シューズ=クラークス
▶川名さんのスナップをすべて見る川名 健さん(35歳)「ワラビー」と同じモカシンシューズではあるが、ブランケットステッチがほっこりとしたアクセントになった「ウィーバー」もまた、名作のひとつ。やわらかい印象だから、スムースレザーのカーコート×ブルーデニムというピリッとしたコーディネイトのいい緩衝材になっている。
それにしても、デニムとクラークスという合わせはやっぱり素敵だなぁと改めて実感した次第。

③ 「ワラビー」と相性のいいパンツとは?
スウェット、パンツ=ともにストライプフォークリエイティブ シューズ=クラークス 帽子=ニックギア 腕時計=アップル
▶野地さんのスナップをすべて見る野地将仁さん(28歳)「ワラビー」と相性のいいパンツは是非とも知っておきたいところ。その代表格のひとつが裾がリブだったり、ドローコードなどで絞れるタイプだ。細くなった裾とボリュームのあるアッパーによるギャップが装いに効いてくれるのだ。
ローカットであればソックスを覗かせて遊ぶのもグッドアイデア。オールネイビーながら、シルエットが豊かなスタイルに仕上げた。
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