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服装、仕事、独身貴族……こんな自慢はドン引きされる!?

服装、仕事、独身貴族……こんな自慢はドン引きされる!?
とはいえあまりにも度がすぎると、同級生の冷たい目線を浴びてしまうので要注意。実際にどんな“盛り話”が同級生を引きかせてしまうのか、同じく200人に「同級生の“イタい”見栄っ張りエピソード」を聞いてみた。
【同級生の格好にドン引き!】
まず挙がったのが、同級生の「痛々しい格好」に引いたという意見。
「身の丈に合っていない物を目に余るぐらい身にまとっていたこと」(42歳)
「ロレックスの腕時計を自慢する」(37歳)
と、“高級品”を身につける同級生に「イタい……」と感じる人は多かった。また、「若作りしすぎで、まだクラブに入り浸ってるような同級生がいる」(37歳)と、年相応ではないことに抵抗感を覚えるという声も。
【裏目に出る“仕事自慢”】
盛ってしまいがちな“仕事”の話は、やはり同級生の反感を買いやすい。特に、
「高学歴と優秀さをアピールするが、実際の仕事の現場では大した仕事ができずに周囲の評価が低いこと」(41歳)
「転職を繰り返している同級生が、転職した理由をヘッドハンティングだと話していたが、実はそうではないことをみんな知っていること」(42歳)
などなど、身の丈以上の「仕事ができるアピール」は気をつけるべし。学生時代からの付き合いだからこそ、見透かされている場合も多いのだ。また、「仕事が大変アピールしてくる(徹夜続きで頑張っているなど)が、それは自分の能力が低いといっているようなものだと思う」(38歳)という辛辣な意見も……。
【“違い”を強調しすぎるのも不評】
歳を重ねて家族を持つ同級生が多いなか、
「SNSで独身貴族アピール。 しかも食べたものの写真と報告ばかり。 しかも太っている。それでは結婚もできないわと思ってしまう」(43歳)
と不用意な主張でドン引きされてしまう男性も。また、
「海外に住んでいて、日本人と外国人の違いを語るとき」(43歳)
というように、“他の人との境遇や経験の違い”をことさら強調するのも、どうやら同級生の冷たい目線を浴びる原因になってしまいそうだ。
他の人との境遇や経験の違い”をことさら強調する
懐かしい思い出話を大いに楽しみ、自分の“今”の話はなるべくフラットかつ控えめに話すーー。それが、同窓会の“作法”といえるだろう。
文=フジアマネ



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