OCEANS

SHARE

2018.08.05

たべる

【読者プレゼント企画④】パンクを自称するなら「パンクIPA」で晩酌を

ギンギンギラギラの日本の夏に、冷えたビールは欠かせない。美味い一杯として最近は「クラフトビール」が人気だが、選択肢が多すぎてどれを選べばいいのやら。そこで、世界の醸造所からオッサンにオススメのクラフトビールを選抜&プレゼント。みんなでオッサンズ・ベスト・クラフトビールを探そう!
パンクな男に似合うビールがあるとしたら、それはどんなビールだろうか。その答えが、スコットランドにある。
2007年、既存のビールに飽き飽きしていたスコットランドのふたりの若者が設立したブリュードッグは、ラディカルなパフォーマンスで世界中の注目を集める、まさに型破りでパンキッシュなクラフトビールメーカーなのだ。

オッサン向けクラフトビール④
「パンクIPA」

「パンクIPA」330ml 各400円/ウィスク・イー 03-3863-1501

“大手”とは一線を画すホンモノ嗜好の味わい

ブリュードッグの看板商品である「パンクIPA」は、透明感のある明るいゴールドが特徴で、夏にぴったりの爽やかなグレープフルーツのようなフレーバーとともに、心地よいホップの苦味が感じられる。
大量のホップを贅沢に使い、品質にこだわり抜いて造られたパンクIPAは、大手メーカーの大量生産ビールとはまったく異なる逸品。特に柑橘系のフルーティな爽快感は、数あるクラフトビールの中でも折り紙付きだ。

聞くだけで痛快なビールづくりエピソード

さてここで、ブリュードッグの愉快な経歴を紹介しよう。
設立翌年の2008年、 当時のイギリスで最高アルコール度数のビール「TOKYO*( アルコール度数18.2%のスタウト)」を発売し、 メディアの注目を一気に集めた。 
2014年にロシアで反同性愛法がつくられた際には、「ハロー マイネーム イズ ウラジミール」という名の特製ビールを発売。パッケージは化粧をしたウラジミール・プーチン露大統領のフォトグラフィックを使用し、ロシア政府を痛烈に風刺した。利益の50%をLGBT支援団体に寄付したという。
何かと話題に事欠かない彼らだが、決して見掛け倒しのパフォーマーではなく、斬新な発想と確かな技術を持った、美味しいクラフトビールを造り出す製造者であることは疑いようがない事実である。
パンクなオッサンにこそ似合うこのビール。今回は、パンクIPAを2本セットで、抽選で5名様にプレゼントする。
応募方法はオーシャンズの公式フェイスブックページに「いいね!」をして、フォームに必要事項を記入するだけ。どしどしご応募を!
オーシャンズ -OCEANS-
さらに、この記事をフェイスブックで「シェア」した人は当選確率2倍! 応募締め切りは8月12日(日)。
さあ、酔い休日のお供を手に入れよう!
※プレゼントの応募期間は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
 [問い合わせ]
ウィスク・イー
https://whisk-e.co.jp/

 
鈴木泰之=写真 林俊成=文


SHARE

次の記事を読み込んでいます。