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2018.02.23

ファッション

“いい年”の男にちょうどいいのは、キメすぎない「柔らかな黒」コーデ

コーディネイトをビシッと締める定番色と言えば、やはり「黒」。使い勝手は抜群にいいけれど、ひとつ気になることがある。それは、春という季節との相性。シンプルに羽織るだけでは、若干重くなるのは否めない。ではどうすればいいのだろう?
その解を求めて街へ出てみたら、実にカジュアルに、そして親しみやすい“柔らかい”イメージに仕上げているオッサンたちの姿があった。
そうか、キメすぎない黒の装いこそ、僕らに必要なニュアンスなのだ。いい歳になったら目指したい「柔らかな黒コーデ」の数々をご覧あれ。
津野崎 雅さん(40歳)
コート、カットソー/ともにダブルタップス、デニム/ユニクロ
コートのエアリー感とくるぶしから覗く肌色が、オールブラックを優しく見せるコツである。
 
長尾幸一さん(42歳)
コート/ヴェリテクール、カーディガン/ジョン スメドレー、シャツ/ハバーサック
コートの下に突然「白」ではなく中間のライトグレーのカーディガンを挟んだのがテクだ。
 
水野雄太さん(31歳)
コート/ハリス・ワーフ・ロンドン、パーカ/サタデーズ ニューヨークシティ
コートにスウェットパーカを合わせるアスレジャースタイルも、黒とグレーでとびきりシックに。
 
横井一明さん(54歳)
ジャケット/シセ、ニット/メゾン マルジェラ、スニーカー/ナイキ、腕時計/ロレックス、サングラス/トム フォード
モードとエレガンスが融合した超優良モノトーンコーディネイト。アウターのサイズ感に遊び心を、インナーのニットの下に白Tを覗かせメリハリを、パンツのシルエット&レングスには清潔感を、と枝葉末節まで完璧なこなしが見られる。隣に並ぶパートナーも含めて、黒い服と大人のいい関係ベスト・オブ・ベストである。
 
畠山大悟さん(30歳)
ジャケット/ザ・ノース・フェイス、パンツ/ホワイトマウンテニアリング
オールブラックのスニーカーは、この手のスタイリングに不可欠なアイテムなのである。
 
川口幸太さん(36歳)
コート/ナナミカ、ベスト/ザ・ノース・フェイス、デニム/リーバイス
黒でベースを作り、ツイーディなグレーのフィールドコートで軽さを加えている。
 
従来の黒い服とは異なるイメージのアウトドア系アイテムを使う、オールブラックにポイントカラーを使う……。盗みたくなるワザがここにある。今年の春は、あえての”黒”。そんなアイデアもまた、面白そうだ。


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