SUV界では、ミニバンか一部高級車でしか選べなかった7人乗りが続々登場している。水の上に目を移せば、3人乗りのマリンジェットも楽しそうだ。
共通するのは大人数を受け止める頼もしさ。人数が増えれば、路上も水上も“ノリノリ”で楽しめるからね。
「マツダ」の“CX-8”
「マツダ」が新型“CX-8(319万6800円〜)”を発表。端整なデザインにして3列シート、6〜7人乗りを実現させた。セダンのようなしなやかな走りも見逃せない。
「トヨタ」の“ランドクルーザー プラド”
「トヨタ」の“ランドクルーザー プラド(353万8080円〜)”は、積む荷物が多ければ後部2列を倒せるなどの多彩なシートアレンジが可能。もちろん、屈強な足回りは健在。
「ヤマハ」の“マリンジェット”
陸上のみならず水の上でも“ノリノリ”でいきたいのなら、「ヤマハ」の3人乗り「マリンジェット MJ-FX Limited SVHO(266万8227円)」を。ブンブン回すのではなく、余裕の3ケツクルーズってのがオッサンにはハマる。“ノリ重視”なアクティビティを求める向きへの、選択肢として。
人も多く“乗れ”て、気分も“ノレ”る。聞いてるだけでテンションが上がるじゃないの。そのノリに便乗し、来たるべき夏に向けてマリンジェットもいっとく? きっと、家族の最高の思い出ってオプションも付いてくるに違いない。
鈴木泰之=写真 鈴木淳子=スタイリング