週末には、家族に手料理を振る舞うというオッサンも世には多いことだろう。わざわざいい食材を買ってきて、惜しげもなく使う。主婦の手料理とはほぼ真逆の文脈で臨むことも、たまにやる趣味の範囲なら許されていいじゃないか。
となると、ツールにもこだわるのが男の常道。包丁から始まり、鍋やトングにまで至ると、いよいよ傍らから注がれる視線が厳しくなってくる。
ただ、奥さんに大いに有用性をアピールできたうえで、男としても満足度の高いものならどうだろうか。それが新発想の家庭用グリラー「アラジン グラファイトグリラー」だ。
アラジンといえば英国で誕生した名門。「ブルーフレーム」を代表とするストーブのメーカーだが、それだけに“火”の扱いはお手の物。この「グラファイトグリラー」はかなりのスグレモノだ。上部に配されたヒーターと、食材を乗せるプレートは鉄の約10倍もの熱伝導率を誇る「遠赤グラファイト」により、“強火の遠火”という本格炭火のような調理ができるというわけ。
……と、ここまでだとスゴい“焼き機”のように思われるかも知れないが、この方式により煙や臭いがほとんど気にならないのだ。さらにプレートはフッ素加工でお手入れ簡単。
さらに折りたためばコンパクトに収納可能とあっては、「アラこれならいいわね」というひと言をもらうための資料は整ったといっていい。
“アラジングリーン”というレトロなカラーリングで愛くるしいデザインもまたいい。頼れる相棒をキッチンに迎え入れたら、焼き魚にハンバーグ、分厚いステーキなどなど、男心をくすぐるレシピで存分に腕を振るおう。
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