泊まれる立ち飲み屋に“ノンベール賞”を
呑んべえたちが待ちに待った“発明”が福岡から届いた。日本初の泊まれる立ち飲み屋、スタンド バイ ミーである。今日は飲むぞ!となったらまず2、3階の部屋を予約。3つのドミトリーと1つの個室があるのでお好みで。
入店したら1000円で4枚の木札を購入する。メニューはお酒もツマミもほとんどが250円だ。気持ち良くなってきて隣の若者に「奢っちゃうよ!」なんて木札を渡すのもアリ。いよいよ酔いが回ったら、「お先に〜」とベッドにインだ。
ローファーは靴紐を結ぶのが面倒な怠け者のために生まれた発明。だったらこんなふうに、飲んで帰るのが面倒な怠け者たちを救う発明があってしかるべきだろう。彼らを代表して、この店に“ノンベール賞”を進呈したい。
気になる切子、気になる色で至福の一杯
お気に入りのグラスで飲む一杯は格別。全然味が違う気がするからね。この時季だったらやっぱり切子のグラス。冷えた酒で涼と疲れをとりたいものですな。
さてご覧のカラフルな切子……と思ったら、フランス発の高級テーブルウェアブランド、クリストフルによるゴブレットだった。ハンドカットを施した「グラフィック コレクション」はこれまで透明なタイプのみだったけど、こんなカラフルな新作が登場。
青だったら冷酒か、緑だったらスコッチ&ソーダかと、想像するのも楽しい。ギフトにもぴったりな、逸品夏グラスをぜひ。