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2019.12.19

イベント

大人も子供もたちまち夢中に! 熱狂のBMX親子体験イベントレポート




“好きに夢中になる”ことに、大人・子供は関係ない。

例えば、エクストリームスポーツってやつは、年齢問わずに「格好いい!」と思わせる魅力を持っている。オリンピックイヤー目前に、オーシャンズがVANS(ヴァンズ)の協力を得て開催した、親子でBMXを体験する特別イベント。五輪代表候補の大本命も駆けつけ、熱狂に包まれたイベントの模様をお届け!

青空のもとに気鋭ライダーと各親子が続々と


去る11月30日(土)、イベント当日は、雲ひとつない秋晴れとなった。



会場となったスキップファクトリー(埼玉県所沢市)は、3年前にオープンした屋内パーク。大規模で本格的なセクションと、それを見渡せる観客席が併設された人気の施設である。名だたるBMXライダーやプロスケーターも日本各地から利用に訪れている、横ノリ好きなら知っておきたいスポットだ。

9時45分、午前の部の受付開始前から続々と来場者が。受付を済ませたら、早速この日をともに過ごす愛車の選定に。



いよいよ午前の部の始まり! まずはみんなで準備運動。キッズたちは、さすがの体の柔らかさ。ケガに気をつけてね~!



この日は、TOKYO2020の最有力候補と目される若きスター、中村輪夢(りむ)選手(写真下中央)も合宿の合間をぬって駆けつけた。VANS所属のプロ選手や、一緒にこのイベントを盛り上げてくれたBMXクルーの430(フォーサーティ)ゆかりの実力派ライダーたちは、みんなそれぞれスタイルがあってカッコイイ。



準備運動の後は、ライダーたちから自己紹介が。すると、いきなりこんな離れ業が飛び出した!



披露してくれたのはVANSのライダー、勅使河原大地選手。これにはパパたちからも思わず歓声があがった。

その後はライダーごとにグループ分けしつつ、ゆるりと練習開始。姿勢やグリップの握り方まで、しっかり丁寧にライダーたちが教えてくれる。



お、なんだかちょっとサマになってきたぞ。



何度かレクチャーとトライを繰り返すうちに、みんなどんどん上達してきた。そうなると、楽しみ方もさらに増えてくる。



観ているママたちも楽しそうだ。



プロと一緒に談笑。なんだか、すでにこなれてるなぁ。



顔つきだって変わってきたぞ。



大きなランプにも果敢に挑戦! この子は経験者とのことで、小さくたってさすがの上手さ。



参加者の熱中ぶりと頑張りを見て、日本のトッププロのひとり、高木聖雄選手からもこの評価。



トライに成功したら仲間と喜びを共有するのもBMXの醍醐味。講師のプロライダーとハイタッチ。



プロの華麗なトリックに、大人も子供もたちまち夢中に


2回の休憩を挟んだ約2時間半の体験はひとまず終了。12月も近いというのに、いつしか誰もがアウターを脱ぎ、Tシャツ姿に。ここからはお待ちかね、ライダーたちによるデモンストレーションの時間だ!

まずは高木選手による「360 Tailwhip」という大技。生で見ると迫力も段違い!



勅使河原選手は、とにかく魅せるトリックが多彩! 観覧席のママたちの、ここぞとばかりにスマホを構える姿が印象的だ。



中村選手の大ジャンプは大人の頭上の遥か上を行く高さ。トッププロのトリックをこんなに至近距離で観れる機会、滅多にないよね!



いい汗をかいた後は昼食へ。原宿の人気店「渋谷YAKIYA」の絶品・煮込みカレーが振舞われた。たっぷり野菜と溶けたチーズにみんなが舌鼓を打つ。運動後とあって、とにかく食が進む、進む。



次は午後の部へ。個性の違う10組の親子が一堂に


参加者が入れ替わり、午後の部もスタート! やっぱりまずは、準備運動から。ストレッチは入念に。



「パパ、カラダ硬〜い」なんて話してるのかな? 苦笑いするお父さんの気持ち、大人ならみんな共感できるはず。



その後のレッスンは、やはり少しずつ難易度を上げていく。



おっ、もうこんなに上達したの!? 子供の前とあっちゃ、気合も3割増しですよね!



誰も彼もが、2時間半なんてあっという間のハマりぶり。このなかから未来のスターが生まれるかも?



430クルーの浅井雄一郎選手。積極的に参加者たちとコミュニケーションを取る姿が印象的だった。



パパだって、うまくいったらハイタッチ。



もちろん失敗だってあるけれど、すぐに再挑戦する子供たちの姿が胸を打つ。



若きスタープレイヤーの中村選手も、親子の心温まる光景に顔がほころぶ。ちなみに彼は2歳でBMXを始めたそう。



最後は、それぞれが練習の成果をみんなの前で発表し、成長ぶりを共有したのち、おきまりのライダーたちによるデモンストレーションの披露。この日2度目の盛り上がりのピークに!



本多啓介選手は端正なルックスのとおり、BMX捌きも男前。トリックで魅せつつ、指導方法は至って丁寧で、参加者のハートをすっかりキャッチした。



目にも留まらぬ勢いで展開される、山本 悠選手のハンドリング。大技はもちろん、平らなアスファルトなどで回転したりバランスをとったりして技を繰り広げる、フラットランドBMXの名手らしいテクニカルなデモンストレーションには絶えず感嘆の声が上がった。



最後は全員集まって。程良い疲れも気持ちいい

クールダウンを終えたら、みんなで記念撮影。半日強のBMX体験、きっと参加した家族みんなにとって良い思い出になったはず。

午後の部、終了直後の一枚。みんないい顔してるね!



こちらは先の午前の部。参加してくれたご家族もライダーの皆さんもありがとうございました!



VANSからは参加者全員にうれしいお土産も。



アンケート結果は全員「大いに満足」! 参加者の声をご紹介


最後に、参加してくれたご家族の声を少しだけ。



岡本貴史さん(43歳)、伝くん(6歳)、珠亜ちゃん(9歳)
「映像でしか知らなかったプロのテクニックをこんなに近くで観られたのが嬉しかったです」と話してくれたのは、2人のお子さんと参加してくれた岡本さん。「難しかった!」「けど楽しかった!」と、伝くんと珠亜ちゃんも興奮さめやらない様子だ。



西尾俊哉さん(33歳)、実梨亜ちゃん(7歳)
ザ・ノース・フェイスのシミラールックで臨んでくれた西尾さん親子はなんと、このイベントのために三重県から新幹線で駆けつけてくれたのだそう! 「午後の部だけど、朝7時に家を出ました(笑)」と西尾さん。「プロのお兄さんたちがすごかった! オリンピックも観に行きたい!」という前のめりな実梨亜ちゃんに、パパはちょっと困りつつも満足気。



小澤良隆さん(31歳)、柚花ちゃん(5歳)、文香さん(31歳)
ご両親ともお洒落な小澤さん一家。「輪夢くんが格好良かった~」との娘さんの笑顔に、「うちにも1台、買ってもいいかなぁ……」とお母さん。良隆さんは「いざ始まると、大人も関係なく熱中しますね。31歳からでも、遅れを取り戻せるかな?(笑)」と意欲的。イベント後はみんなでトイザらスへ行かれたそう。

アンケートの結果、全員が「大いに満足」と回答。イベントは、大盛況で幕を閉じた。

ちなみに、今回インストラクターとして参加してくれたVANSのトップライダー、中村輪夢さんのインタビューも近日中に公開予定。そちらも乞うご期待!
[イベント概要]
日程:11月30日(土)
会場:スキップファクトリー(埼玉県所沢市新郷220ー1)
午前の部 9:45受付/10:00スタート/12:30終了
午後の部 12:45受付/13:00スタート/15:30終了
定員:各部、親子10組20名

山本 大=写真 今野 壘=文

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