2018年から始まったセイコーとホンダのコラボレーション。「世界に誇るモノづくり」という点でともに日本を代表する両者の共演は、新作を発表するたびに話題となっている。
そして、今年もまた。
近年のコラボレーションでベースとなっているのは、セイコーの人気ブランド「セイコー アストロン」。過去にはホンダJetやホンダの世界的なスーパースポーツ「NSX」をデザインモチーフにしていたが、今作は一変。
「
誰でも購入できる近未来のコンセプトカー」としてオーシャンズでも紹介した、話題の新型EV「ホンダe」が抜擢された。
あの新型EVの丸みあるボディがモチーフに!
移動と暮らしをシームレスに繋げることで新たな価値の創造を目指すホンダeのコンセプトと、技術革新と独創性で人々のライフスタイルに寄り添う時計を提案し続けるセイコー アストロン。モノづくりにこだわる両者のアティチュードの共鳴がまた新たな逸品を創造した。
ホンダeのエクステリアデザインの象徴的な円モチーフを踏襲する、大胆にカーブしたケースフォルムに加え、ダイヤル内のインデックスや針までエッジを排除したデザインが特徴的。
裏蓋以外の部品はすべてフルポリッシュ仕様。その質感がもたらす透明感と近未来感は見る者の感性を刺激する。
裏蓋のデザインはホンダeのホイールデザインからインスパイア。「HONDAロゴ」の下に印字された数字はシリアルナンバーで、その稀少性を象徴している。
インテリアをインテリアに。そのディテールにファン垂涎
レギュラーのストラップはブラックの強化シリコン製だが、雰囲気がガラッと変わるコチラのスペアストラップには、ある特別なファブリックを採用している。
実はこれ、自宅リビングのソファーのような親近感をイメージした、ホンダeのシート材と同じ素材なのだ。高級な質感で肌馴染みの良さも抜群。その日の気分やコーデによって二刀流が楽しめる。
さらに、ホンダeのコンソールデッキをイメージした木目調のスペシャルボックスも風合い満点。コレクションとして飾って愉しめば、ホンダeのインテリアが自宅のインテリアに早変わり……なんてユニークな贅沢も味わえるのだ。
そんなファン垂涎の『セイコー アストロン レボリューションライン ホンダe 限定モデル』は9月26日(土)から販売開始。日本国内限定300本のみの生産となる。こんな可愛らしくも先進的なコラボ作とともに、一歩先の未来を歩んではいかが?
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0120-061-012原嶋鉄人=文