2020.09.04
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ロレックスの新型「サブマリーナー」。パワーアップした3つのポイント解説

待ちに待った瞬間が、ついに訪れた。

去る9月1日、ロレックスがオフィシャルサイトにて、4つのモデルから新作を発表した。なかでも世界中から熱視線を集めたのが、史上最も有名なダイバーズウォッチ「サブマリーナー」だ。

ロレックスの新型サブマリーナーの違い
遂に現れた新型「サブマリーナー」は、どう進化したのか?

今回発表された新作はこれまでと何が変わったのか。3つのポイントから、簡単簡潔にその魅力を紹介しよう。

 

Point① 1mm大きくなった新ケース

1953年に誕生した「サブマリーナー」は、100mの防水性能を実現させた初のダイバーズウォッチ。

その歴史は、絶え間ない進化によって紡がれたてきたことはご存知の通りだ。

「オイスター パーペチュアル サブマリーナー」オイスタースチールケース、41mm径、自動巻き。77万7000円(9月以降販売予定)/ロレックス(日本ロレックス 03-3216-5671)

「サブマリーナー」及び「サブマリーナー デイト」が新たに手にしたもののひとつが、“程良いバランスのサイズ感”だ。

腕時計の世界においてミリ単位の差とは微差ではない。「サブマリーナー」では初となる41mm径のケース、このモデルのためにデザインされた新型のブレスレットは、精妙なプロポーションを描き出している。

わずか1mm大きくすることで得た、さらなる存在感。これは、王道中の王道である「サブマリーナー」でこそ味わえる魅力だ。

シャープになったラグは、新しいオイスターブレスレットと完璧に調和する。
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Point② より日常使いに適した存在へ

命を守るダイバーズウォッチとしての使命を持つ「サブマリーナー」にとって、オイスターケースによる防水性能と同様、ロレックスが自社開発・製造した自動巻きムーブメントの品質は切っても切れない関係にある。

「サブマリーナー」は2020年発表のCal.3230、「サブマリーナー デイト」にはCal.3235を新たに搭載することで、機能性は大きな進歩を遂げた。

独自に開発した新型の自動巻きムーブメントCal.3230。

これらのムーブメントは、独自のブルー パラクロム・ ヘアスプリングを備え、従来のヘアスプリングの10倍もの耐衝撃性をより、精度を飛躍的に高めた次世代の名機との呼び声が高い。ともにパワーリザーブは約70時間を誇る。

つまり、週末着けずに置いておいたって、月曜からまた安心して着けていける。

見栄えも美しいブルー パラクロム・ ヘアスプリング。

結果として、実用時計としての「サブマリーナー」の信頼は、さらに高まった。

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Point③ すべてのバリエーションを同時発表!

今回の新作発表で最も驚いたのが、「サブマリーナー」の圧倒的なバリエーション。

オイスタースチール製の「サブマリーナー」に対して、もう一方の「サブマリーナー デイト」は、オイスタースチール製ケース2モデル、オイスタースチール×18Kイエローゴールドケース2モデル、18Kホワイトゴールドケース1モデル、18Kイエローゴールドケース2モデルという、計7モデルで展開する。

しかも、これがすべて同時に発表されたのだ。

すでに上で紹介済みの「サブマリーナー」を含め、いくつかの例を並べてみよう。

精悍なダイバーズらしい3針モデル。「オイスター パーペチュアル サブマリーナー」オイスタースチールケース、41mm径、自動巻き。77万7000円(9月以降販売予定)/ロレックス(日本ロレックス 03-3216-5671)
黒文字盤にグリーンベゼルの新モデル。「オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト」オイスタースチールケース、41mm径、自動巻き。91万8000円(9月以降販売予定)/ロレックス(日本ロレックス 03-3216-5671)
腕元のアクセントに最適なコンビケース。「オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト」オイスタースチール×CT18YG、41mm径、自動巻き。137万2000円(9月以降販売予定)/ロレックス(日本ロレックス 03-3216-5671)
新鮮なブルーベゼル×黒文字盤の組み合わせ。「オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト」CT18WGケース、41mm径、自動巻き。381万4000円( 予価・10月以降販売予定)/ロレックス(日本ロレックス 03-3216-5671)

ロレックスでは、素材やカラーバリエーションごとにリリースされ、一定期間をもって全ラインナップが揃うのが通常。しかし今回は、これらが一斉に発表された。

「どれも甲乙付け難い」からこそ、ありがたい。迷える猶予があるのだから。

 

細部にまで言及していけば進化のポイントはまだまだ出てくるが、この3つが、シンプルかつ具体的にユーザーにインパクトを与えるポイントだ。

誕生から70年近い時が過ぎた今もなお、最強の名をほしいままにするダイバーズウォッチの最強作。その進化は、止まるところを知らない。

 

[問い合わせ]
日本ロレックス
03-3216-5671

戸叶庸之=文

# サブマリーナー# ロレックス# 腕時計
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