みんなの“欲しいモノ”を徹底特集! 「2020年、これ始めます」カタログ Vol.97
2020.03.01
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“幅と深み”のある男になりたいなら、見るべきは「タンク」と「Gショック」

折に触れ我が身の狭量にハッとする四十路。いかんいかん。もっと鷹揚に構えねば……とは思うが、具体的にどうすりゃいいの。

その第一歩はおそらく、価値観に対する許容である。例えば、高級な腕時計も手頃な腕時計も等しく愛せるような。
 

“幅と深み”のある男になりたい

腕時計「タンク ルイ カルティエ」
「タンク ルイ カルティエ」K18PGケース、縦33.7×横25.5mm。手巻き。130万8000円/カルティエ 0120-301-757

「カルティエ」の腕時計
実に100年以上にわたって時代のセレブリティたちに愛され続けてきた「タンク」。その存在価値はまさに歴史が証明しているといえよう。この腕時計のエスプリの神髄を象徴するモデルが、1922年に登場した「タンク ルイ カルティエ」だ。縦枠の伸びやかなデザイン。力強さとエレガンスを兼ね備えたラグ。伝統のローマ数字のインデックス。リュウズの華やかなサファイアカボション。これほど粋な時計はないと思う。

そもそも“幅と深み”とは何か。ほとんど哲学ではあるが、身近なところに置き換えてみるとどうだろう。デニムを愛し、洒脱にスーツを着こなす。波乗りもキャンプの手際も鮮やか。ジャズクラブの常連であり、寄席にも顔を出す。クラシックマティーニも屋台のコップ酒も嗜む。見かけのスタイルの話じゃない。フラットな心でいろんな価値観を楽しめる男、ってことじゃないだろうか。

カルティエの「タンク」は究極のエレガンスを具現する腕時計といえよう。パーティなどの華やかな場には打ってつけである。

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一方の「Gショック」はそのタフネスが魅力。アウトドアのアクティビティにおいて本当に頼りになる相棒だ。

Gショックの腕時計「DW-5600THS-1JR」
「DW-5600THS-1JR」樹脂ケース、縦48.9×横42.8mm、クオーツ。1万5500円/カシオ計算機 03-5334-4869

「Gショック」の腕時計
ブラック×パープルという’90年代的カラーリングの新作。元祖となるスクエアフェイスの「DW-6500」をベースに、ファブリックベルトを組み合わせた。好配色に加えてこのレトロ感あるファブリックベルトが、相乗効果で我々のノスタルジーを刺激する。もちろん中空ケースを用いた耐衝撃構造は不変。20気圧防水性能、ストップウォッチ&タイマー、ELバックライトと、アウトドアアクティビティにおいて必要十分の機能を備えている。

この両方をオケージョンに応じて使い分け、かつ、同じ気持ちで愛する。それができれば、僕らが考える“幅と深み”のある男に、一歩近づいたことになるのかもしれない。

最後に補足を。実は「タンク」は装いを選ばない。タキシードを優美に彩り、デニムスタイルに洗練を与えてくれる。また「Gショック」はアウトドアのみならず街でも活躍してくれる、このふたつの腕時計には、既に“幅と深み”が備わっていたのである。
 

※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、PG=ピンクゴールド

清水健吾=写真 松平浩市=スタイリング 加瀬友重=文

# カシオ# カルティエ# Gショック# タンク# 腕時計
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