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2019.08.28

時計

シャネル「J12」が惚れたオリンピアン・羽根田卓也とは何者か?

Tシャツ×デニムに、シャネルの名作時計「J12」を着けた男の名前は、羽根田卓也。
Tシャツ×デニムに、シャネルの名作時計「J12」を着けた男の名前は、羽根田卓也。
北京オリンピック、ロンドンオリンピックに出場し、次ぐ2016年のリオデジャネイロオリンピックでは見事3位となり、アジア勢初のメダリストとなったカヌー・スラローム競技の選手である。
となれば当然、今は1年後に控えた東京オリンピックに向けてさらなる高みを目指す時期。そんなタイミングで見せた「J12」を着けた姿。これは、羽根田が「J12」の日本でのアンバサダーに選ばれたことによるオフィシャルビジュアルである。
 

シャネル「J12」と羽根田卓也の共通項

20周年の節目に登場した進化系「J12」/シャネル
今年、誕生20周年の節目を前に登場した進化系「J12」。インデックスの素材やフォントの調整、シースルーバックへの変更など、随所が更新されている。さらに中身はスイス製オートマティック ムーブメント、キャリバー 12.1を搭載。「何も変えずに、すべてを変える」というコンセプト通りのリニューアルで、新たな扉を開いた。高耐性セラミック×SSケース、38mm径、自動巻き。63万2500円/シャネル/シャネル カスタマーケア 0120-525-519
羽根田がカヌーを始めてまだ間もない2000年に「J12」は誕生した。シャネル初のメンズウォッチはセーリングの世界に着想を得てデザインされ、これまでの高級時計にはありえなかったセラミックを採用。丸みを帯びたフォルムとの相乗効果でスポーティでありながらもモダンな魅力を放っている。
デザイン性のみならず、200m防水や約70時間のパワーリザーブなど、偽りなき傑作として、デビューから約20年、ファッション史にとどまらず時計史にも確かな足跡を残している。
「J12」と羽根田卓也。たゆまぬチャレンジ精神を持つことで両者はリンクする。
一方の羽根田は、器械体操をやっていた9歳のときに父親の影響でカヌーを始めた。たちまちのめり込んだ彼は高校卒業後に単身スロバキアへ渡り、「少しでも速く、少しでも上手く」と常に高みを目指すこと20数年、今や世界の頂点を射程圏内に置く一流のアスリートに成長した。
「J12」と羽根田卓也。たゆまぬチャレンジ精神を持つことで両者はリンクする。ファッションとスポーツ、そして腕時計。我々が愛してやまない要素を、日本を代表するアスリートがつなぐという事実に、自国でのオリンピック開催を控えた我々の胸は高鳴るのだ。
 
[問い合わせ]
シャネル カスタマーケア
0120-525-519


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