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2020.02.13

たべる

東松原の洒落たカフェバーで、看板娘が“裏ボス”の一面を覗かせた

看板娘という名の愉悦 Vol.103
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線。沿線には下北沢や明大前など、若者で賑わう駅も多い。しかし、その中でもいわゆる“閑静な住宅街”が東松原だ。
外観
今回訪れたのは駅を出てすぐのカフェバー、kurukuru。
とにかく寒い夜だった。気温は1℃。やがて氷点下になるという。
内観
暖かい店内はほぼ満席。看板娘の姿も……。
さて、何をいただこうか。
メニュー
ドリンクメニューを眺める。
ひと通りのお酒は揃っているが、「Cono Sur」というチリワイン(650円)がよく出るらしい。それでお願いします。


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