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2019.10.17

たべる

雀士・柚花ゆうりが営む渋谷の麻雀 Bar Citrusで、深い麻雀論を拝聴した

看板娘という名の愉悦 Vol.87
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
昨今、将棋や囲碁に関するニュースをよく目にする。しかし、同じ頭脳ゲームの「麻雀」も盛り上がっているのだ。
昨年7月にはプロリーグの「Mリーグ」が発足。従来の不健全なイメージを払拭し、女流プロも続々と誕生している。
渋谷の街
渋谷マークシティの脇、ウェーヴ通りを入る。
道順
屋根の下では若者たちがお酒を飲みながら談笑していた。
渋谷には今こういうカルチャーがあるのだろうか。確かにコンビニが目の前にあるので、「お代わり」もすぐできる。
外観
目指すはこのビルの3階。
今回訪れたのは「麻雀 Bar Citrus」。
内観
店内には常連客と女性スタッフの姿。
看板娘にオススメのお酒を聞くと、「えー、やっぱりシャンパンですか」。
メニュー
おっと……。
そこへすかさず、「冗談ですよー。私はふだん角ハイばかり飲んでいます」。それをいただきましょう。


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