OCEANS

SHARE

2019.05.16

たべる

神保町のドラム缶立ち飲み屋で、看板娘が真剣にノリで働いていた

看板娘という名の愉悦 Vol.65
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
神保町といえば古本にカレーというイメージが強い。しかし、近年では居酒屋戦争も激化しているのだ。
今回訪れたのは昨年9月にオープンした立ち飲み居酒屋「ドラム缶 神保町店」。神保町駅、水道橋駅のどちらからも徒歩5分程度で到着する。
外観
平日は17時、土日祝は14時から営業。
千代田区に本社を置くドラムカンパニーは「のれん分け」という形式で独立開業を支援している。1号店は日本橋茅場町店で、神保町店は12号店となる。
外観
令和おじさんが陽気にお出迎え。
階段を上がると、意外にも広々としたスペース。「ドラム缶」史上、店舗面積は最大らしい。
内観
看板娘もいますよ。
ドリンクメニューを見ると、とにかく安いうえに種類も多い。
メニュー表
モエシャン1万円はお約束。
横浜出身の看板娘にオススメを聞くと「ガリチューハイ」(250円)とのこと。いただきます。


2/3

次の記事を読み込んでいます。