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40歳で小休止したヒロミが、120%でなく80%の自分を受け入れるまで

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当記事は、「東洋経済ONLINE」の提供記事です。元記事はこちらから。

”小休止”した経験があるヒロミさんが語るその必要性とは?
”小休止”した経験があるヒロミさんが語るその必要性とは?(写真提供:SBクリエイティブ)

2018年はジャニーズの滝沢秀明さんの芸能活動引退が、2019年の幕開けは嵐の活動休止が大きなニュースになっている。かつて「8時だJ」の司会者として10代の滝沢さん、二宮和也さん、相葉雅紀さん、松本潤さん、櫻井翔さんらと共演してきたタレント・ヒロミさんは、40代の約10年、テレビの世界を離れジム経営を行った、「小休止」の先輩だ。
先日『小休止のすすめ』をサイバーエージェント社長の藤田晋さんと共著で執筆したヒロミさんに、小休止した日々を通じて培った人生観について語っていただいた。

若いうちは生き急ぐ。そして失敗する

人生は何が起こるかわからない。この使い古された言い回しを、僕は53歳になった今、実感を込めて使うことができる。

1986年に21歳でデビット伊東、ミスターちんと3人でB21スペシャルを結成して以来、約20年、タレント・ヒロミとして芸能界の一線でやってきた。

ビートたけしさん、堺正章さんをはじめ、先輩や目上の人を「おじさん」と呼び、「チャン付け」で接し、タメ口をたたく。そんな生意気な芸風が時代に受け入れられ、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンが引っ張ったお笑いブームに乗っかり、B21スペシャルはほとんど下積みなく、レギュラー番組を持つようになった。

当時の番組写真を見ると、サングラスをかけて番組のMCをやっている自分の姿がある。調子に乗ったとがったスタイルがウケて、30歳になる頃には最高月収が6000万円のタレント兼事務所社長になっていた。

八王子出身のヤンキーの兄ちゃんが芸能界で成功し、その後、トップアイドルと結婚までした。いい気になっていたかどうかで言えば、確実にいい気になっていたと思う。実際、デビューしてから約20年、40歳くらいまでテレビのレギュラー番組がなくなったこともなく、テレビ欄から名前が消えることもなかった。

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