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2018.06.21

たべる

代々木上原のビアバーで、土曜限定の看板娘にハッピーをもらった


看板娘という名の愉悦 Vol.19
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。


東京は坂の街である。坂を縫うように道路が走り、線路が伸びる。代々木上原もそんなスポットだ。

駅の真下がすでに坂。


代々木上原駅の南口を出て徒歩2分。目指すビアバー、「終日one」に着いた。

なにやら植物が生い茂っている。


そう、ここはビアバー、コーヒースタンド、フラワーショップがひとつのフロアに同居するユニークな店なのだ。

お客さんのくつろぎ方も三者三様。


今回の看板娘は、ここのビアバーに土曜日だけ現れる“もこ”さん(30歳)。それ以外の日は都内の別の居酒屋で働いているという。



2/5

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