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2018.02.16

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2月17日は「貯蓄の日」の日⁉︎ Dr.コパの“本当は誰にも教えたくなかった”成功術

秘伝の風水と豊富な人生経験を駆使して人々の悩みを解決するDr.コパ。本連載は、オーシャンズ世代が抱く仕事やお金といったさまざまなジャンルの悩みを、Dr.コパが実践してきたとっておきの成功術で解決しようというもの。
「財運の月」といわれ、今後の資産作りに大きく影響する2月を制するには? 成功のひとつの目安である「50歳までに1億円を手に入れる」という目標を目指して、さぁ、“やってごらん”!

皆さん、先月話した年初の開運アクションはちゃんと実行できただろうか? 1月にそうしてせっせと集めた幸運のタネを、いよいよ開花させるのが2月だ。風水において2月は「財運の月」といわれていて、とにかく財産作りを始めることが肝心。そして、そのためにやるべきことは大きく3つある。
まずは、建物=家から幸運をたっぷり吸収しよう。今年の幸運は北西と東南からやってくる。お金に関していうと、北西からは投資などの大きなお金の運気が、東南からは日常の細かなお金、つまり生活費などの運気がやって来る。
よって、投資や資産運用などについて考えるなら、北西の方位をキレイにし、できればそこにデスクや椅子を置いて座りながらじっくり取り組むといい。投資と相性のいい丸いものや、ラッキーカラーのゴールド、オレンジ、ピンクのものを周囲に置くのもおすすめだ。
日頃のやりくりについて考えるなら、東南で、香りとともに実践するべし。香水を纏ったり、ルームフレグランスを使ったりと方法は何でもいいが、香りは花のものがいい。
また、旅館やホテルなどを使って運気を上げるのも手。ちょうど寒い時季だし、2月は和のテイストと相性がいいから、温泉旅館なんかいいだろう。ただし、人気があって流行っている旅館を選ぶこと。
風水では、人が集まるところに幸運あり、と考える。鄙びた温泉でしっぽり、ではなく、うるさいぐらい賑やかな温泉で華やかに過ごすのが正解だよ。ちなみに、東南、北、南の方角の温泉は避けること。
2つ目は“御一新”。昔の人は明治維新のことを御一新と呼んでいて、その明治維新から150年目を迎える今年は、「新しくすること」が開運につながる年でもあるんだ。
なかでもそのパワーが強いのが2月。よって、お金に関する新しいことをするといい。貯蓄の方法を変えて新しくしたり、新しい投資を始めたり。新しい考え方をすることで、金運が一気に動き出す。
そして最後は“貯蓄”だ。風水では、2月17日は「貯蓄の日」といわれているのだが、実はそのパワーには毎年強弱があって、今年はとても強いんだ。この日までに新しい貯金箱を用意し、当日になったらまず115円を入れて貯金を始めるといい。
そして、貯金は目的がハッキリしているほうがたまりやすいから、そのお金で何をしたいかを書いた紙を貯金箱の下に敷いておこう。ただし、貯まったお金をその目的以外のことに使うとお金が怒ってしまうから、くれぐれも慎重に(笑)。
貯金箱は、丸形か丸いモチーフがデザインされたものや、お金を強引に“巻き込む”力がある巻き貝の形がいいだろう。
さらに、この日に新しい通帳を作ることも最高の開運アクションとなる。今年の2月17日は土曜日だが、前後の平日に作れば大丈夫。自宅から東南、北、南以外の方位にある、これまで付き合ったことのない新しい銀行で作るのがベストだ。
財運の月=2月は金運を飛躍させ将来の資産を増やす絶好のチャンス。ぜひ、やってごらん!

Dr.コパ
日本の伝統建築・風習などに基づく開運法や風水開運理論の第一人者。ほかにも建築家、神主、愛知工業大学の客員教授、実業家といった多彩な顔を持ち、コパノリッキーなどを所有する馬主としても有名。なお、コパノリッキーは昨年末の12月29日に大井競馬場で行われた東京大賞典での引退レースに勝利し、日本競馬界で歴代最多となるG1レース11勝目をマーク! 競馬史に名を刻む快挙を達成した。
Dr.コパ=題字 押条良太(押条事務所)=取材・文 藤本晃司=イラスト

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