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2021.02.27

あそぶ

-18度まで冷やせるクーラーに熱々のコーヒーまで。マキタが担う次世代アウトドア

昨今、キャンプの電装化は当たり前。スマホの充電、照明や音楽機器をはじめ、夏は扇風機を稼働させたり、冬には電気ヒーターやコタツを使う人もいる。
サイドに屈強なバッテリーを備えたマキタから出てくるのは、まさか?
そんななかで脚光を浴びているのが、電動工具メーカーのマキタ。徐々にアウトドアショップでも馴染みの顔となってきたが、実力の程は……いやはや、なかなかスゴそうですよ。
 

外でも手間なし熱々! コーヒーメーカー

そもそもマキタといえば、チェーンソーや電動ドリルなどの電動工具メーカー。2021年2月現在、バッテリー製品だけで487製品も展開し、昨今では電動ファンジャケットや扇風機など“現場フレンドリー”な製品をリリースしている。
その流れで数年前に登場したのが、ポータブル・コーヒーメーカー「CM501DZ」だった。
カラーはマキタブルーとオーセンティックレッドの2色展開。インダストリアルなデザインが男ゴコロをくすぐる。243×145×218mm 1万1900円[標準小売価格、バッテリー・充電器別売]/マキタ 0566-98-1711
コーヒー好きには淹れるコト自体が楽しみという人もいる一方で、手間なく美味しく飲みたいという人も多い。そんな人には、コードレスで持ち運び便利なマキタのコイツが打ってつけ。
バッテリーや付属のマグカップを含めた重量は約1.5kg。サイズも小さく、カップ一杯ずつコーヒーを抽出できる。専用カフェポッドもしくは挽いたコーヒー豆と水をセットしてボタンを押すだけで、最速4分で熱々のドリップコーヒーを提供してくれる。
現場で淹れたてのコーヒーが飲める。その喜びを味わっている人のイメージ。
ちなみにマキタ専用カフェポッドはブラジル、キリマンジャロ、モカの3種で展開。自分で用意したコーヒー豆で淹れる場合はフィルターレスで使用でき、環境にも優しい。つまり、アウトドアフィールドを満喫する人に最適な選択というワケだ。


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