「Camp Gear Note」とは……オフィスに行かなくても仕事ができる時代が、急速に現実になりつつある。まあ、働き方を見直してみるには、良い機会なのかもしれない。
自宅はもちろんのこと、ちょっと考え方を変えれば近所の公園やキャンプサイトだって屋外オフィスになり得る。1ラウンド後にビーチでひと仕事、なんて新しい働き方だって夢ではないのだ。
製品担当のふたりはブランド愛が半端じゃない。製品説明が止まらないの図。そんなノマドスタイルの働き方の実現をサポートしてくれるギア、ポータブル電源のリーディングカンパニー「ゴールゼロ」を紹介しよう。
今回は、ゴールゼロの日本総代理店を務めるアスクの製品担当、藤井さんと奈良場さんに訊いた。
創業したのは、あのブランドも手掛ける人物
ブランド名には「3つのゼロを達成する」という意味が込められている。「NPOで働いていた創業者自身が、人道支援活動の現場で感じた必要性からブランドがスタートしました。どこでも電気を作ることができるソーラーパネルと、その電気を貯めて持ち運ぶことができるポータブル電源の開発に着手したんです」。
「ベアボーンズ」の回に続き、またまた登場のロバート・ワークマン。創業者の名前は、ロバート・ワークマン。ここまでで「え、デジャヴ?」と感じた方は、当連載をよくお読みでいらっしゃる。そう、創業者は以前も取り上げた「
ベアボーンズ」と同一人物なのだ。
「エネルギーやギアを提供することで、困窮している人々の生活水準を向上させ、支援地域の自立をサポートする」という理念を掲げ、ロバートが
ベアボーンズに先駆けて手掛けたのがゴールゼロである。
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