「看板娘という名の愉悦」とは……新宿駅から中央特快で20分弱、国分寺駅に着いた。
そう、国分寺といえばいまや全国展開を果たすまでに成長した「スタ丼の店」が黎明期から存在感を放つ。
黄色い看板を横目に見ながら、駅前から伸びる多喜窪通りを直進。徒歩3分で到着したのが「立呑屋 佐々木」だ。
さて、店内を覗くと看板娘が……。
以前の北千住に続いて、「どちらも甲乙つけがたい看板娘なので、一緒に取材してもらってもいいですか?」という店主たっての希望なのだ。
もちろんOKですよ。
「ホッピー白!」と行きたいところだが、緊急事態宣言を受けてノンアル営業中。常連さんからも人気だという、レモンジンジャーサワーのサワー抜きを注文した。1杯350円。
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