「看板娘という名の愉悦」とは……※本記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。4月25日(日)〜5月11日(火)、お店は休業しております。「スナック」は日本独自の営業形態だ。そこに、これまた日本古来の食べ物である「おむすび」がくっついたらどうなるだろう。
最高ではないか。目指す「おむすびスナック神泉」へは京王井の頭線、神泉駅から向かう。
渋谷駅のお隣。ここから徒歩5、6分ほどで到着した。
隠れ家的な外観。
「新しい形のコミュニティスナック」とある。今年2月にオープンしたばかりだそうで、入り口にはお祝いの花が。
ずいぶんと立派な胡蝶蘭だ店内を覗くと看板娘の姿。
おお、前回に続いて艶やかな和装である。まずは席に座ってメニューを拝見。看板娘いわく、「お酒もフードもすべて国産のものです」。
それにしても、スナックとは思えないほどフードが充実している。
さらに、オレンジジュースはポンジュース、お茶はさんぴん茶や川根茶というというこだわりようだ。相談の末、日本産ウォッカのソーダ割りをいただくことにした。お値段950円。
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