2021.09.29
FOOD&DRINK

キャンプ×ワインを堪能するプロ推薦「3000円以下の昼飲み白ワイン」3選

「キャンプ通ソムリエたちが選ぶ激旨ワイン」とは……

キャンプの醍醐味といえばやっぱり昼飲み。とはいえ、キャンプではやることも多く、早々に泥酔してしまっては台無しだ。

そこで昼からダラダラ飲んだって、飲み疲れないワインをレコメンド。

教えてくれたワイン通たち

小寺洋平さん
山梨県北杜市にあるワインショップ「山のわいん屋ゑん」店主。キャンプとワインを絡めたイベントの企画運営を行う「ワインキャンプ」のイベンターとしても活躍。ワイン醸造やぶどう栽培にも携わる。
南雲昌高さん
ポルトガルワイン専門の輸入、卸、小売業を営む「72シーズンズ」代表取締役。自社畑でワインに合う野菜を育てる野菜ソムリエプロの一面も。群馬県嬬恋村で「百年小屋キャンプ場」も経営。
松原杏奈さん
京都を拠点にワインアドバイザーとして活躍するフリーランスソムリエ。地産地消を目的に、テント泊をしながらワイナリーを巡る自身の活動「キャンプ ワイン」を発信中。

 

「一気に飲まず、時間の経過とともに楽しんで!」(小寺さん推薦)

マロデラ2020/ヒトミワイナリー」(デラウェア100%)2420円/ヒトミワイナリー www.nigoriwine.jp/

「キャンプという自然の中では、時間の経過とともに美味しく感じる味わいというものも変わっていく気がします。陽射しの強い日中はすっきり爽やかなワイン、陽が沈み肌寒くなる夕方はまろやかでコクのあるワインといった感じ。

日中はキンキンに冷やしてゴクゴクと、夕方はしっとり緩やかに楽しめる一石二鳥なワインがこちらです」。

山形県産の早摘みしたデラウェアと完熟したデラウェアをミックスし、酸化防止剤を使っていないナチュラルワインだ。

「抜栓直後はやや発泡感もあって爽やかな印象。温度が上がるにつれて完熟したデラウェアの果実感がじわ〜っと広がり、ふくよかな印象になります。ワインのラベルの麻呂様のように“まろ〜”ってなりますよ(笑)」。

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「低アルコールだからちょっと飲みすぎてもOK」(南雲さん推薦)

キンタ ド クルゼイロ ヴィーニョヴェルデ/アデガ・カサ・ダ・トレ」(ロウレイロ種・アリント種)1800円/72シーズンズ https://72s.thebase.in/

「テントを張るとひと仕事終えた感じがして、一杯飲みたくなりませんか? ちょっと汗をかいたところで冷えたこの微発泡ワインが最高です! 豊かなミネラル感に加え、キリッとした酸味とトロピカルフルーツを思わせる果実味が味わえます」。

グリーンワインと呼ばれるきれいなライトグリーンの色合いも特徴だ。

「11.5%の低アルコールなので、飲んでも酔いにくいし、微発泡だから腹も膨れません。2人で開けたら10分もたたずに空になりますが(笑)、次の作業もスイスイこなせます」。

 

「高ポテンシャルの日本産シードルは昼飲みに最適です」(松原さん推薦)

シードル みずいろ 2020/レヴァンヴィヴァン」(サンふじ、紅玉、シナノゴールド、秋映)2640円/フィーカ https://fikas.shop/

「白ワインではなく、シードルですが……」と松原さんが推薦してくれたのが、長野県東御市にあるワイナリー「レヴァンヴィヴァン」から昨年に初リリースされ、瞬く間に話題を集めた独特な味わいのシードルだ。

「そもそもワインに比べてアルコール度数の低いシードルは昼飲みにぴったり。華やかな香りとキレの良いミネラル感と酸、それでいて優しい味わい。日本のシードル侮るなかれ!という完成度の高さです」。

仕込みから瓶詰めまで亜硫酸を添加せず、無濾過、無清澄で仕上げたシードルのピュアな味わいを楽しんで。

どのワインも昼に飲むならキンキンに冷やすのがおすすめだ。

ちなみに手持ちのワインが冷えていないときは「バケツにワインを入れて周りに氷を詰めて、できれば氷に塩をかけ、5分ほどボトルをくるくる回すとあっという間に冷えます!」と南雲さん。ぜひお試しあれ。

「キャンプ通ソムリエたちが選ぶ激旨ワイン」
アウトドアで飲む酒は最高!……だけど、キャンプ用のワインはちょっと扱いが定まらない。そこで、ワインを知り尽くしたキャンプ好きのソムリエたちに、“キャンプに持っていくワイン”をアンケート。どのワインもネット購入が可能だ!
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※商品によっては完売の可能性もあります。

林田順子=文
# キャンプワイン# 昼飲み# 白ワイン
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