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2021.02.18

たべる

亀戸の沖縄“風”居酒屋で、看板娘が「メイクで生計を立てる」という夢を語ってくれた

「看板娘という名の愉悦」とは……
江東区亀戸といえば亀戸天神の「梅まつり」が有名だ。今年はコロナ禍を受けて中止となったが、そんなこととは関係なく境内の梅は見ごろを迎えている。
というわけで、亀戸駅の北口を出る。大通りに入ると人々が道の真ん中を闊歩していた。日曜祝日の午後は歩行者天国になるのだ。
しかし、月に一度開催していた名物の大道芸も自粛中。
歩くこと3分で、目指す「イサ タコ(ISA TACO)」に到着した。琉球タコスやタコライスが絶品の創作沖縄居酒屋だ。
琉球タコスやタコライスが絶品の創作沖縄居酒屋「ISA TACO」
オーナーは沖縄でマリンスポーツのインストラクターとして働いたのち、博多でタコライスの屋台を引いていた人物。その後は郷里の東京に戻り、2017年にこの店をオープンさせた。
店内には看板娘の姿。
カウンター席に座ると、目の前には美しい琉球グラス。
「炎の芸術」とも呼ばれ、沖縄県の伝統工芸に指定されている。
さて、何をいただこうか。
壁に貼られたオススメのドリンクメニューを見る。
ここで看板娘いわく、「しぃ〜くゎ〜さぁのサワーやハイボールも人気ですが、沖縄といえば、やっぱりオリオンビールですかね」。お願いします。


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