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2020.12.31

たべる

渋谷のカフェで、ダンスに魅せられた看板娘が書き初めで書いた「漢字」とは

「看板娘という名の愉悦」とは……
はい、大晦日です。いろいろあり過ぎた2020年だが、そんな年のラストを飾るのは渋谷の人気カフェ。
渋谷駅西口を出て、大規模再開発の工事現場を横目に陸橋を渡る。
来年末には高層ビルが立ち並び、風景が一変する。
さらに、イルミネーションに彩られたさくら坂を上る。
春には両脇の桜が満開となる絶景スポット。
こうして到着したのが「桜丘カフェ」だ。
「桜丘カフェ」
駅から徒歩4分なのに周辺は静か。
2009年のオープン以来、都会の喧騒を忘れてくつろげる“癒し系カフェ”として多くの人に愛されている。人気のテラス席は2018年に大幅にリニューアルされた。
こちらのテラス席も前回同様、タバコが吸える。
入り口にはなぜか巨大な馬の置物。「エントランスからインパクトを与えたい」と考えたオーナーのこだわりだそうだ。
アルコール消毒と検温体制もバッチリ。
店内はこだわりのアンティーク家具を配し、間接照明を多用した開放的な空間。
看板娘の姿も見えますよ。
従来は朝5時まで営業していたが、現在は11時オープンの18時半がラストオーダーだ。この間はすべてランチタイムとなり、お得な料金設定となっている。
「シブヤビール」(890円)というのを目ざとく見つけてしまった。
聞けば、地ビールの元祖・サンクトガーレンと共同開発した商品で、高級マカ入りのエナジービールだとか。元気が出る渋谷の新名物、いただきましょう。


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