美容&健康にコミット!「24時間ウェルネス宣言」特集 Vol.37
2020.12.15
FOOD&DRINK

LA在住の3人の男に聞いた、自宅でできるウェルネスなグルメ術

見た目だけじゃない、心も満たされる最高のウェルネスライフはカリフォルニアからやってくる。

その最前線を実践する3人の“ウェル男”に密着。こだわりの“食”について聞いてみた。

 

[アーモンドヨーグルト]

ウェルネス最前線で生きる男たちの “食のこだわり”

文字どおりアーモンドを原料とするアーモンドミルクは、日本でも話題だ。牛乳由来のカウミルクよりもカロリーや糖質が低く、ビタミンEを豊富に含むため美容にもいいとされる。そしてカリフォルニアでは、2年ほど前からアーモンドヨーグルトなるものも登場。

カシューナッツやココナッツ、大豆などでできたヨーグルトとともに、“ヴィーガンヨーグルト”と呼ばれている。なかでもデイビッドはアーモンドヨーグルトを積極的に取り入れ、自作することもしばしば。

「昔からアーモンドミルクをよく作っていたんだけど、友人からもらった菌で試しに作ってみたら予想以上においしくて」と、今では朝食の定番メニューになった。

市販のヨーグルトに比べてさっぱりした味わい。このまま食べてもいいが、いちごやラズベリーなどのフルーツやはちみつ、ビタミンが豊富なドライフルーツのデーツ(ナツメヤシの実)などを入れることも。デーツは甘みを出したいときにおすすめ。

気になる作り方は、時間はある程度かかるもののいたってシンプル。生のアーモンドとミネラルウォーターを同量ずつ、さらに塩少々を混ぜ、ひと晩寝かせる。そのひと晩寝かせた水を捨て、水分を含んだアーモンドだけをミキサーにかける。再び新しい水を足し、白く滑らかになってから布巾などで裏ごしすると、自家製アーモンドミルクの完成だ。

そこからスプーン1杯のヨーグルト菌を入れてもうひと晩寝かせれば、オリジナルのアーモンドヨーグルトに。

ナチュラルにこだわるウェル男
プライベート・ヴィーガンシェフ&マッサージセラピスト
デイビッド・サイクス Age 37
1983年生まれ。10代後半でLAに移住し、ファッションモデルとして活躍。その後、富裕層や著名人などのプライベート・ヴィーガンシェフに転身。マッサージセラピストでもある。instagram@thedavidsykes

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[こだわりの飲み水]

たくさんの種類を試した結果、最終的にグレッグが選んだのはカスケード・マウンテンスプリングウォーター。サステイナブルなボトルデザインも実にクール。

人の体の70〜80%は水分でできている。水の大切さは、言わずもがな万国共通だ。LAのナチュラルスーパーマーケット「エラワン」では、常時30種類以上の水が売られており、人々の関心の高さが窺い知れるだろう。

グレッグも水には細心の注意を払い、あらゆるタイプを試した結果、オレゴン産のカスケード・マウンテンスプリングウォーターに行き着いたそうだ。

「体内で重要な役割を果たす水こそ、良質なものを摂りたい。この水は、体への浸透感がほかの水とまったく違うんだ」。

リサイクルを前提としたガラス瓶のボトルを使っているのもいい。ウェルネスでサステイナブルな水は、体内はおろか地球環境の健全な循環にもひと役買ってくれるのだ。

インナーケアにこだわるウェル男
グレッグ・サイプス Age 40
1980生まれ。声優、ミュージシャン。10代でジュニアプロサーファーとなり数々のタイトルを獲得。LAに移住後、声優としてアニメ「ニンジャタートルズ」「ティーンエイジ・タイタン」に出演。instagram@gregcipes

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[ケールサラダ]

スムージーやフレッシュジュースに必ずと言っていいほど使われる、ケール。野菜や果物はウェルネス思考の人々の生活に欠かせないが、なかでもケールは別格だという。

赤血球を作り出すのに必要な葉酸を100gあたり120μg(一日の必要摂取量の半分に相当)も含み、眼精疲労や視力回復にいいとされるルテインやカルシウムも豊富。

カリフォルニアでは主にグリーンケール、ディノケール、レッドケールの3種が売られているが、グレッグのおすすめはグリーンケールだ。

そんな彼のケールサラダレシピは以下のとおり。材料は、グリーンケールのほか、アボカド、人参、ナッツ、海苔、塩、カイエンペッパー、オリーブオイル、セサミオイル。作り方は、それらを和えるだけだ。

「ほぼ毎日このケールサラダを作っているよ。食後にパワーが出るし、消化もいいから身体をきれいにしてくれる。ポイントは、材料を細かくしてよく混ぜること。味がまろやかになるんだよ!」。

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[古代穀物]

ヴィーガンやべジタリアンの間で、徐々に人気を集める古代穀物。この日のジョンのランチは、キヌアとミレを使った野菜リゾット。プチプチした食感がグッド!

古代穀物とは何ぞ? と訝しがることなかれ。スーパーフードとしてブレイクした感のあるキヌアを筆頭に、チア、ミレなど太古よりエジプト、アフリカなどで食されてきた穀物を指す。

精白せずに食すこともあり、その栄養価は穀物の中でも抜群。しかも消化がいいんだとか。噂どおりの“スーパー”なフード。これは決して“誇大”な形容ではないのだ。

野菜の甘味も感じる優しい味!右は時間があればよく作っているリゾット!!

カリフォルニアではグルテンフリーが広がる流れから、古代穀物への注目度も上昇中。一般のスーパーに売られていることも珍しくない。ジョンも白米や小麦の代わりに、古代穀物を楽しんでいる。

自然と動物を愛するウェル男
ジョン・カーペンター Age 36
1985年生まれ。カリフォルニアで遺伝子組み換えでないオーガニック古代穀物を育てる農場、カンダリアン・オーガニック・ファームにて販売やマーケティングを担当。instagram@joncarp

宮崎良将、ジェームス・クロスニアック(Seven Bros. Pictures)、IBUKI(取材)=写真 高橋百々(Volition & Hope)=取材・文 

# アーモンドヨーグルト# ウェルネス# カリフォルニア# ケールサラダ
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