マーシー考案・肉汁と旨味が広がるBIGバーガー&JUICYロコモコ丼のレシピ公開!
肉好きによる肉好きのための肉飯レシピ、公開
先日、オーシャンズとアメリカンビーフで開催したオンライン料理レッスンも好評だった、マーシー考案の肉レシピ。「BIGバーガー」と「JUICYロコモコ丼」で使用する“パティ”とは、パン粉などのつなぎを使用せず、牛肉のみをミンチにし成形したものだ。
それを焼いた肉汁で作るソースが、バンズとパティ、ごはんとパティを融合し、カジュアルフードがグルメな一品に昇華。そのレシピをお披露目する。
BIGバーガー
【材料】※2人分
パティ 2枚
バンズ 2個
トマト 1/2個
玉ねぎ 1/2個
レタス 2枚
チェダーチーズ 2枚
ピクルス 2個
オリーブオイル 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
マスタード 適量
【A】
バター 10g
ケチャップ 大さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
【作り方】
◆1
レタスをバンズの大きさにちぎり、玉ねぎ、トマト、ピクルスは輪切りにする。
◆2
パティは焼く前に表面をなめらかに整え、中央を凹ませ、両面に塩、こしょうを振る。オリーブオイルをひいたフライパンを中火で熱し、パティと玉ねぎを焼く。
パティは2分ほど焼いたらひっくり返し、チェダーチーズをのせてさらに2分ほど焼く。玉ねぎもひっくり返して両面焼く。焼けたら皿にとる。
◆3
2のフライパン(洗わずそのまま)にAをすべて入れ、弱火にかけながら混ぜ合わせる。
◆4
バンズの切り口を3のソースに浸し、レタス、パティ、玉ねぎ、トマト、ピクルスを挟んで、完成! お好みでマスタードを添えて。
JUICYロコモコ丼
【材料】※2人分
パティ 2枚
卵 2個
ごはん 軽く2膳
オリーブオイル 小さじ2
バター 10g
小麦粉 大さじ1
コンソメスープ 150ml*
塩 少々
こしょう 少々
しょうゆ 少々
レタス 2枚
【マカロニサラダ】
マカロニ 100g
玉ねぎ 1/2個
マヨネーズ 大さじ2
マスタード 大さじ2
塩 少々
こしょう 少々
*コンソメ1/2個を150mlの湯に溶かしたもの
【作り方】
◆1
マカロニサラダを作る。マカロニを袋の表示どおりに茹でる。玉ねぎは千切りにする。茹で上がったマカロニと玉ねぎをボウルに入れ、マヨネーズ、マスタード、塩、こしょうを加えて混ぜる。冷蔵庫で冷やしておく。
◆2
適量のオリーブオイル(分量外)をひいたフライパンを中火で熱し、卵を割り入れ半熟の目玉焼きを作り、皿にとる。
◆3
2のフライパンの焦げなどをキッチンペーパーなどで拭きとってから、オリーブオイルをひいて中火にかけ、表面をなめらかに整え中央を凹ませたパティの両面に塩、こしょうを振って焼く。2分ほど焼いたらひっくり返して反対側も2分ほど焼き、皿にとる。
◆4
2のフライパン(洗わずそのまま)にバターを加える。中火にかけ、バターが溶けたら小麦粉を加えてよく混ぜる。均一になったらコンソメスープを少しずつ加え、塩、こしょう、しょうゆで味を調える。とろみが出るまで混ぜながら煮詰める。
◆5
器にごはんを盛り、3のパティをのせて4のグレービーソースをかける。目玉焼き、レタス、マカロニサラダを添えて完成。
[三浦理志 プロフィール]
オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
「ミウラメシ」とは……
本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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三浦理志=料理 渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング 川瀬佐千子=編集・文