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2020.10.01

たべる

新宿ゴールデン街のバーで、看板娘が常連客から“人生初”の鰻をご馳走されていた

「看板娘という名の愉悦」とは……
もはや、“観光地”ともいえる新宿ゴールデン街。この一画にも客足が戻りつつあるようだ。
狭い敷地内に200軒以上の飲食店が軒を連ねる。
今回訪れたのは昨年5月にオープンした「UPOUT(アップアウト)」というショットバー。ゴールデン街は空き物件がなかなか出ないため、こうした新しい店は稀少だといえる。
ショットバー「UPOUT」
「感染防止徹底宣言」のステッカーも。
店内を覗くと……看板娘らしき女性が何やらもぐもぐ。
目が合うと「あっ、すみません」。
「いや、そのまま食べてて大丈夫ですよ」と言いつつ、席に座ってメニューを拝見。
チャージ800円、ドリンクは700円から。
彼女が「いつもこればっかりです」という「お茶割り」(700円)を注文した。今日はジャスミン茶だ。


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