アウトドアフィールドでの安全を確保するザ・ノース・フェイスのダウンは、ストリートで違った輝きを放つ。
そのことはニューヨークのヒップホップ・シーンの歴史に顕著だが、では、ストリートを賑わすモデルはどれか? 代表3モデルをサクッと解説しよう。
①バルトロライトジャケット
6万500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)ダウンにおける近年屈指のスマッシュヒット「バルトロライトジャケット」。1990年代にヒマラヤンパーカに次ぐ保温性を誇ったモデルを都市型に改良したものだ。
② ヒマラヤンパーカ
9万200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)超ハイスペックな「ヒマラヤンパーカ」には、登山家の三浦雄一郎さんの登はん経験などのフィードバックが活かされている。過酷な環境下でも扱いやすいよう、ポケットなどはシンプルに仕上げられている。
③ ヌプシジャケット
3万5200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)’92年の発売以来、ほぼ変わらないデザインが「ヌプシジャケット」の魅力だ。いずれのモデルもディテールには随時アップデートが加えられ、環境に配慮したリサイクルダウンが積極的に採用されている。
清水健吾=写真 来田拓也、中北健太=スタイリング 礒村真介(100miler)、今野 壘、野村優歩=文