ユースケ部長も登場! 「イケオジ着回し物語」 Vol.30
2020.11.18
FASHION

ついに販売開始したマーシーの「鎌倉有機野菜」。注文はまずまず、しかし農地拡大は難航の予感!?

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……

いきなり野菜の注文が入りマーシーのテンションはMAX!しかしそうは問屋が卸さない。今日は農地拡大のため大家さんの事務所へ相談に行ってみるも……。

Day 15 FRI.
農地拡大は難航か?それでも注文は入る……

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」
スニーカー9000円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ 0120-6453-77)

久々に鎌倉を出るので、白のリブニットにミリタリージャケットを羽織り、コーデュロイの軍パンで都会的に仕上げたマーシー。今日は、農地拡大の話を相談すべく、大家さんの事務所がある横浜まで遠出するのだ。

内容を伝えると、不動産業も営む大家さんいわく、農地を手放したい地主は多いが、その転用手続きを億劫がるのだそう。できれば農家に貸したいという人もゼロではないとのこと。すぐ紹介してくれた一件は相模湖畔の山間部であった。これでは「鎌倉野菜」が謳えない。結果、鎌倉エリアを当たってくれることに。

別れ際、「期待しないでね」と釘を刺された。いつもは軽いジャケットもなんだか窮屈に。

そんな帰りの道すがら、ジュンヤからLINEが。ビストロ時代の絵柄素材などを組み合わせて、急ごしらえながらも最高に素敵な公式サイトが完成したというじゃないか! 直販サイトにもリンクを貼ってもらった。三国志スタンプ「かたじけない」を3つも送った。

インスタは「ノーファー・マーシーの生活」として、既にこれまでのサーフ写真や愛犬コツブの写真、料理の写真で埋め尽くしてあるから万全だなとニンマリしていたところに、また注文が! どうなっちゃうの、オレ? 

着回しアイテム

【4】「RHC」のジャケット
ウォッシュド加工の風合いが絶妙なフィールドジャケット。四つポケットがアクセントで万能に使える。3万9000円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

【8】「レッドイヤー」のニット
ヨーロッパのヴィンテージウェアから着想を得たシンプルなリブ編みニット。編み針の本数調整で畝を表現する丁寧な作りの日本製。4万5000円/レッドイヤー(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)

【17】「サンセ サンセ」のパンツ
スタイリストの梶雄太さんがディレクションする、シンプルなデザインが魅力のブランドから。バーガンディのコーデュロイゆえにワイドシルエットのカーゴパンツが大人らしく映える。2万円/サンセ サンセ(ブランドニュース 03-3797-3673)

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Day 16 SAT.
パパ友たちと親子で大集合!バーベキューに舌鼓

[マーシー]Tシャツ8000円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)、靴2万3000円/クラークス オリジナルズ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893) [ジュンヤ]ベスト2万3800円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733、ニット2万3000円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230、Tシャツ7000円/ウィンダンシー(エリオット 03-5708-5757)、デニム3万6000円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)、スニーカー3万円/PS ポール・スミス(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)、サングラス5万2000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)

「土曜日、バーベキューしないかい?」。最近、頻繁にやりとりしているジュンヤの発案だった。「いいね」と言ったら、すぐ動いてくれたのだ。グループLINEでつながる長男の保育園同窓生パパ友を召集、公園の予約までしてくれた。段取りが完璧すぎるぜ、ジュンヤ。買い出しは、皆でワイワイと。

子供たちは久しぶりの再会に大興奮だ。大人たちは、ノンアルコールビールで乾杯し、次々焼き上がる肉をハフハフしながら、コロナ禍の近況を語り合った。

ジュンヤはマーシーを気遣い、閉店に触れまいとしたが、お調子者のひとりが、「マーシー、お店は大丈夫だったの?」と聞いてきた。が、今なら胸を張って言える。大好きな農園での畑仕事をビジネスにすることにした、と。

仲間たちに発表したことで、自分のモチベーションもいっそう高まった。もちろん、公式サイト、インスタ、直販サイトの宣伝も忘れない。肉を焼く炭火のせいか、語りまくる自分のせいか、アツくなったマーシーは、パッド入りのコーチジャケットもフリースも脱いでRHCのTシャツ一枚になった。

着回しアイテム

【2】「ザ・ノース・フェイス」のジャケット
肩口のヨークが特徴的なフリースフーディー。サイドのベンチレーションやカンガルーポケットなど使い勝手抜群。2万円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)

【5】「エイチ ビューティ&ユース」のジャケット
ビッグシルエットやオープンカラーなどのヒネリを加えたコーチジャケット。中綿を備えた保温性も◎。6万円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230

【13】「バナナ・リパブリック」のデニム
スリムフィットモデルのデニム「レガシー」は、14オンスのストレッチ素材を採用。節水ウォッシュ加工による、グレーに近い色落ちでどんなトップスも大人らしく見せてくれる。9081円/バナナ・リパブリック 0120-77-1978

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……
鎌倉市の某ビストロ名物オーナーシェフ・三浦マーシー。オープン当初は大繁盛し、イイ波に乗っていたが、新型コロナウイルスの流行によって客足は途絶え、持続化給付金で糊口を凌ぐ日々。給付額も上限に達し、追い詰められたマーシーは、店を畳むかどうかの決断を迫られる。この難しい大波をいかに乗り切るのか!?
※今回の全着回しアイテムの詳細はコチラ
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay1~2はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay3~4はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay5~6はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay7~8はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay9~10はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay11~12はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay13~14はコチラ。
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遠藤優貴(MOUSTACHE)=写真(人物) 清水健吾=写真(静物) 菊池陽之介、中里真理子=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 髙村将司=文 大関祐詞=編集・文 UTUWA/AWABEES、3D クロージング ストア=撮影協力

# サーフカジュアル“着回し”物語# シーズン2# 三浦マーシー
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