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Day 16 SAT.
パパ友たちと親子で大集合!バーベキューに舌鼓

[マーシー]Tシャツ8000円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)、靴2万3000円/クラークス オリジナルズ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893) [ジュンヤ]ベスト2万3800円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733、ニット2万3000円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230、Tシャツ7000円/ウィンダンシー(エリオット 03-5708-5757)、デニム3万6000円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)、スニーカー3万円/PS ポール・スミス(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)、サングラス5万2000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
「土曜日、バーベキューしないかい?」。最近、頻繁にやりとりしているジュンヤの発案だった。「いいね」と言ったら、すぐ動いてくれたのだ。グループLINEでつながる長男の保育園同窓生パパ友を召集、公園の予約までしてくれた。段取りが完璧すぎるぜ、ジュンヤ。買い出しは、皆でワイワイと。
子供たちは久しぶりの再会に大興奮だ。大人たちは、ノンアルコールビールで乾杯し、次々焼き上がる肉をハフハフしながら、コロナ禍の近況を語り合った。
ジュンヤはマーシーを気遣い、閉店に触れまいとしたが、お調子者のひとりが、「マーシー、お店は大丈夫だったの?」と聞いてきた。が、今なら胸を張って言える。大好きな農園での畑仕事をビジネスにすることにした、と。
仲間たちに発表したことで、自分のモチベーションもいっそう高まった。もちろん、公式サイト、インスタ、直販サイトの宣伝も忘れない。肉を焼く炭火のせいか、語りまくる自分のせいか、アツくなったマーシーは、パッド入りのコーチジャケットもフリースも脱いでRHCのTシャツ一枚になった。
着回しアイテム

【2】「ザ・ノース・フェイス」のジャケット
肩口のヨークが特徴的なフリースフーディー。サイドのベンチレーションやカンガルーポケットなど使い勝手抜群。2万円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
【5】「エイチ ビューティ&ユース」のジャケット
ビッグシルエットやオープンカラーなどのヒネリを加えたコーチジャケット。中綿を備えた保温性も◎。6万円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230
【13】「バナナ・リパブリック」のデニム
スリムフィットモデルのデニム「レガシー」は、14オンスのストレッチ素材を採用。節水ウォッシュ加工による、グレーに近い色落ちでどんなトップスも大人らしく見せてくれる。9081円/バナナ・リパブリック 0120-77-1978
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……
鎌倉市の某ビストロ名物オーナーシェフ・三浦マーシー。オープン当初は大繁盛し、イイ波に乗っていたが、新型コロナウイルスの流行によって客足は途絶え、持続化給付金で糊口を凌ぐ日々。給付額も上限に達し、追い詰められたマーシーは、店を畳むかどうかの決断を迫られる。この難しい大波をいかに乗り切るのか!?
※今回の全着回しアイテムの詳細はコチラ
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay1~2はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay3~4はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay5~6はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay7~8はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay9~10はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay11~12はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay13~14はコチラ。
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遠藤優貴(MOUSTACHE)=写真(人物) 清水健吾=写真(静物) 菊池陽之介、中里真理子=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 髙村将司=文 大関祐詞=編集・文 UTUWA/AWABEES、3D クロージング ストア=撮影協力


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