爽やかなブルーのストライプシャツ。太陽の下でユルく着るならこの5着

澄んだ青空に描かれた飛行機雲、はたまた穏やかな海を進む船の波跡よろしく、ブルーのストライプシャツは、良く晴れた日を一段と爽やかに感じさせる。
というわけで、太陽の下ではカッチリ堅すぎず、ゆるく着られるヤツを選びたい。
 

ブルーの爽やかさが倍増するストライプシャツ5選

ドレスとワークをミックスしたハイブリッドなデザインのシャツ
生地やボタン、縫製などはドレッシーでありながら、左胸にはミリタリーシャツを思わせるフラップポケットが配されており、品の良さ＆男っぽさを兼備。タックインでもアウトでも、またライトアウター的に羽織ってもキマる、ゆったりシルエットも絶妙だ。
 

「バグッタ」
イタリアの錚々たる有名ブランドを大躍進させた立役者が指揮するイタリアのシャツメーカー。ランダムストライプのブロード地を用いた1枚は、ワイドカラー＆レギュラーフィットの正統派。
 

「ユナイタス」
ドルマンスリーブ＆ビッグシルエットにより、ゆるく羽織れるロンドンストライプのオックスフォードシャツ。程良くドライタッチなコットンリネン素材なので、高温多湿な季節でも快適。
 

「エスケーマノアヒル」
エンジニアド ガーメンツ出身のデザイナーが手掛けるNYブランド。クラシカルなドレスシャツやワークシャツの仕立てを取り入れたビッグサイズの本作は、清々しい風をはらむような実に軽やかな仕立て。
 

「ロエフ」
「年齢を重ねても美しく、そしてトラッドを素敵に着こなす」ことを理念に、昨秋デビューした注目株。このBDシャツは袖を通すと今っぽいオーバーシルエットで仕立てられていることがわかる。
 
谷田政史（CaNN）、川田有二＝写真（人物）　鈴木泰之＝写真（静物）　恩田拓治＝写真（取材）　菊池陽之介、松平浩市＝スタイリング　勝間亮平＝ヘアメイク　加瀬友重、髙村将司、増田海治郎、いくら直幸、増山直樹、秦 大輔、今野 壘、菊地 亮＝文