2020年、五輪で注目を集める「トウキョウ」をあえて着るのがシャレてます

世界の視線を集める「トウキョウ」を着る

ここではあえて漢字ではなくカタカナでトウキョウ、と言いたい。なぜなら新・スポーツ元年の今年はいやが上にも注目が集まるうえ、世界を代表するファッションの街でもあるから。
スーベニア感覚で取り入れれば、装いのレベルは世界基準!?

 

「ヨーン・ヒョプ」×「アンルート」のTシャツ

「ウェアラブル トウキョウ」をコンセプトに、モードとスポーツのハイブリッドスタイルを提案しているアンルート。こちらのTシャツにプリントされたネオンきらめく街の景色は……。そう、“眠らない街”渋谷のスクランブル交差点だ。
 

「フィラ ヘリテージ」のパーカ

“フィラ トウキョウ”と題し、東京のカルチャーシーンを表現するシリーズのパーカ。ストリートシーンを撮り続けてきたフォトグラファー、三澤亮介氏のフォトショットをフロントに。
 

「ビーミング バイ ビームス」の帽子

「TOKYO」の文字をどこかで見たような5つの輪っか風デザインで表現。刺繍はシルバーだけど’64年にもあったのではと思ってしまうレトロ感は金メダル。
 

「アレキサンダーワン」のスウェット

ブランドの本拠地、NYと渋谷をクロスオーバーすべく、前面にはアメリカン国旗モチーフのオリジナルロゴを、背面には“shibuya”の文字を逆さまにするというブランドお馴染みのデザインをプリント。先日リニューアルしたばりの渋谷PARCO店の限定商品だ。
 

「SNS」のTシャツ

日本初出店を果たしたスウェーデン・ストックホルム発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ」、略してSNS。オープン記念Tシャツは、店が入る商業施設、ログロード代官山から着想を得たキャラをプリント。このお茶目な顔、我が妻子にもバズるか!?
 
鈴木泰之＝写真　星 光彦＝スタイリング　大関祐詞＝文