キャンプでよい睡眠を取るのに必須なのが寝袋。この記事では、そんな寝袋の選び方とおすすめをご紹介していきます。
近年のキャンプブームもあり、寝袋の購入を考えている方は多いのではないでしょうか?しかし、いざ寝袋を選ぶ段になると色々と種類が多すぎてわからないという悩みをお持ちの方は多いかと思います。
そこで、今回は具体的に寝袋を選ぶ際に基準とするべき事柄をご紹介。そして、数ある寝袋の中から特におすすめの寝袋を26個ピックアップしました。
快適に眠れる寝袋を購入して、楽しくキャンプの時間を過ごしましょう。
寝袋の正しい選び方
寝袋を選ぶ際の方法や、その基準となる項目をご紹介していきます。
寝袋には、その形状や寝心地、保温性など選ぶ上で基準となるものがいくつかあります。目を通していただければ、自分に合った寝袋がどんなものかわかるはずです。
形状の種類で選ぶ
寝袋の形状は、大きく分けてマミー型と封筒型の2つです。
形状によって値段や寝心地はもちろんのこと、保温性まで変わってきますので、選ぶ際にとても重要なポイントとなります。
自分の寝袋に最適なのはどちらの形状なのか、よく考えて選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
マミー型 | ・比較的値段が安い ・軽いため持ち運びが楽 | ・寝返りをうつのが難しい ・身体を包み込む窮屈さ |
封筒型 | ・広々と眠れる ・寝袋同士を連結できる | ・大きくて持ち運びづらい ・身体を包み込まないため比較的保温性が低い |
マミー型
マミー型はミイラのような形をしていることから名付けられたタイプの寝袋。
軽量かつ折りたたみやすいので持ち運びがしやすいのに加えて、比較的安価な商品も多く流通しているので、初心者の方にはおすすめ。また、全身を包み込むため保温性が高く、冬場のキャンプにも適しています。
一方、その形状から窮屈に感じる場合もしばしば。寝返りも打ちづらいため、窮屈さを感じることなくのびのびと眠りたい方にはおすすめできません。
封筒型
封筒型は、封筒のような長方形をした形が特徴。
その形状から眠る際に身体に余裕ができ、のびのびと眠れるのはもちろん、寝返りも自由に打てます。また、ジッパーを開放すれば寝袋同士をつなげられるので、みんなで一緒の布団に寝るかのように使うことも可能です。その点から、ファミリーやカップルなどでキャンプに行きたい方におすすめです。
デメリットとしては、大きく折りたたみが難しいため持ち運びに不向きである点や、マミー型と異なり身体を包み込まない形状のため保温性が比較的低い点が挙げられます。
持ち運びやすさ
寝袋の持ち運びやすさはキャンプをする上でとても重要です。キャンプ場への交通手段と寝袋の形状の組み合わせによっては、寝袋を持ち運ぶのが難しくなる場合も出てきます。
寝袋の持ち運びやすさを考える上では、収納したときのサイズ感が大きなポイント。大きくても、コンパクトに折りたためるものであれば持ち運びには大きな負担になりません。封筒型に比べてマミー型の寝袋は収納性が高いものが多いので、持ち運びやすさを重視するならマミー型寝袋の購入を視野に入れた方がよいでしょう。
寝心地とクッション性で選ぶ
寝袋の寝心地を考える上で重要なのは、中綿の充填量です。それは、中綿の充填量が多ければ多いほど寝袋に厚みが出て、クッション性がアップするため。とりわけ、1200〜1400g以上の寝袋ならフワフワで、快適に眠ることができるはずです。
保温性で選ぶ
寝袋の保温性を左右するのは、大きく中綿の充填量と中綿に使われている素材の2種類です。
中綿の充填量は当然多ければ多いほどよく、とりわけ1200g以上あると保温性に顕著に差が出てきます。一方素材に関しては、ダウン素材の寝袋の方が化学繊維でできたものよりも保温性が高いものが多いです。また、ダウン素材の寝袋を選ぶ際にはFP(フィルパワー)という単位も重要。ダウンの空気の含みやすさを示し、数字が大きくなるほど保温性が上がります。
ダウン素材の寝袋は一般に収納性が高い一方濡れると性能が下がりやすく、専用の洗剤も必要になります。化学繊維の寝袋は濡れに強く手入れもしやすい一方、収納性ではダウンに劣ります。
中綿の充填量と素材では、より大切なのは充填量の方です。綿の質が良くても、充填量が多い方が温かくなりやすい事に注意しておきましょう。
寝袋のおすすめ25選
おすすめの寝袋をご紹介していきます。
ここまでご説明してきた通り寝袋にはさまざまな特徴があり、それぞれが自分に適した寝袋を選ぶ基準となります。ここではそんな寝袋の特徴を一つ一つ表にしてまとめましたので、一目でどんな特徴を持つ寝袋なのかわかるはずです。
ぜひ参考にしていただき、自分に合った寝袋とともにキャンプに出かけてください。
スノーピークsnow peak セパレートオフトンワイド 1400 BDD-104
アウトドアブランドsnow peakから発売されている封筒型の寝袋。日本の”布団”をコンセプトに設計され、掛け布団と敷き布団のように2つをセパレートできるのが大きな特徴。この仕組みにより、自在な温度調節が可能となっています。
また、ダウン素材が1400gも充填されており、外気温が低くても問題なくポカポカと眠ることができます。
初心者から上級者まで、あらゆる人におすすめできる万能型の寝袋です。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 1400g |
重量 | 3100g |
収納サイズ | φ28×50cm |
快適使用温度/下限温度 | -2℃/-8℃ |
モンベル(mont-bell) シームレス ダウンハガー800 #3 #1121401
アウトドア大手のmont-bellが販売する軽量のマミー型寝袋。長期保管用のバッグがついてくるので、それに入れてコンパクトにまとめればどこへでも楽々持ち運べます。
ダウンのFPは800と高品質で保温性に優れており、一年を通して使用可能です。いつでもどこでも使いやすい、万能型の寝袋と言えるでしょう。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 183cmまで |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 531g |
収納サイズ | φ13×26cm |
快適使用温度/下限温度 | 4℃/-1℃ |
Snugpakベースキャンプ アダプタブルシステム
イギリス発のアウトドアメーカーSnugpak初の上下分離が可能な寝袋。上下の分離をせずとも使用できるのはもちろんですが、分離すればブランケットとしても使用可能です。
春〜秋まで3シーズンに対応しており、寒い時期でも安心して眠れるようにフードにも中綿が詰められているのが嬉しいポイントです。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 1920g |
収納サイズ | φ23×40cm |
快適使用温度/下限温度 | -2℃/-7℃ |
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ブルーカズーエコ NBR42200
かの有名なアウトドアブランドTHE NORTH FACEの春〜秋3シーズン対応の寝袋です。質の高い700FPのダウンを使用しており、保温性は抜群。設計においても熱を逃さないように配慮されています。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 183cmまで |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 800g |
収納サイズ | φ24×35cm |
快適使用温度/下限温度 | 不明/-7℃ |
コールマンジャパンColeman タスマンキャンピングマミー L-8
Colemanの販売するバランスのよいかつリーズナブルなマミー型寝袋。保温性が高く、最大-8℃まで対応しながらも、自由に寝返りがうてるように動きやすい設計がなされています。
少々重さとサイズ感があるので、キャンプへバイクや車などで行く方におすすめです。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | 化学繊維 |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 2800g |
収納サイズ | φ27×48cm |
快適使用温度/下限温度 | -2℃/-8℃ |
ロゴスコーポレーション丸洗いソフトタッチシュラフ・-6 72600520
さまざまなアウトドア商品を販売するロゴスの中でも、とりわけ保温性にこだわって作られた封筒型寝袋です。肌に触れる表面には柔らかいフランネル素材、中綿に独自の加工を施したポリエステル素材を使用しており、寒い季節でも快適な睡眠が可能です。
また、同品番の寝袋同士なら連結ができるように設計されているので、家族などで一緒にくるまって寝るのにも最適です。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 3500g |
収納サイズ | φ40×40cm |
快適使用温度/下限温度 | -6℃/不明 |
BUNDOK マミー型シュラフ BDK-61
BUNDOKのマミー型シュラフは、中綿を1540gと贅沢に入れた保温性の高さが特徴。その暖かさからオールシーズン使用でき、いつどこでも快適に眠れると評判です。冬場はもちろん、ダブルジッパーつきのため足元を開けて温度を調整できるので、夏場のキャンプにも使用可能です。
マミー型の寝袋としては少々重めなのが気になるところですが、十分に許容範囲。オールシーズン安心して使えるので、一度購入すれば長く愛用できるかもしれません。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 1540g |
重量 | 2380g |
収納サイズ | φ30×42cm |
快適使用温度/下限温度 | -5℃/不明 |
ナンガ(NANGA) オーロラライト450DX
NANGAは品質のよいダウン素材にこだわった国産ブランドで、暖かくて軽量の寝袋が特徴。オーロラライト450DXは、そんなNANGA製品の中でも軽量さ・コンパクトさを売りとしており、電車など公共交通機関を使用してキャンプへ通いたい方におすすめです。
軽量かつ春〜秋の3シーズンに対応しているため、使い勝手がいいのも特徴。冬場にはキャンプへ出かけないという方なら、買って損はないでしょう。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 178cmまで |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 450g |
重量 | 865g |
収納サイズ | φ14×30cm |
快適使用温度/下限温度 | 0℃/-5℃ |
ロゴスコーポレーション抗菌防臭 丸洗いウォーマーシュラフ・-6 72600037
ロゴスの開発した封筒型寝袋の中でも、抗菌防臭加工を施されているのが特徴のモデル。洗濯機での丸洗いも可能で、臭いなど衛生面を気にする方におすすめです。
また、保温性にこだわるロゴスの寝袋らしく、-6℃までの環境で快適に使用可能。ネックウォーマー機能もついているので、首周りに感じる寒さも軽減されています。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 2900g |
収納サイズ | φ38×42cm |
快適使用温度/下限温度 | -6℃/不明 |
Snugpakスペシャル フォース 2 マルチカム 91126MC
Snugpakが手がけるオールシーズン向けの寝袋。中綿に使用されているSoftie PremierはSnugpakが独自開発した超微細化学繊維Softieの中でも特に優れた性能を誇っており、その保温性はダウン以上との評判もあります。
収納時のコンパクトさにも定評があり、手軽に持ち運べるのも嬉しいポイント。公共交通機関やバイクなどでの移動にも最適ですよ。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 1800g |
収納サイズ | φ23×23cm |
快適使用温度/下限温度 | -7℃/-12℃ |
コールマンジャパンColeman マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777
3つのレイヤーを組み合わせて使える、オールシーズン対応の封筒型寝袋です。
3つのレイヤーは、アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースからなっており、例えば春や秋なら寒がりな方はアウトレイヤーを、暑がりな方はミッドレイヤーとフリースを組み合わせて眠るといった利用方法が考えられます。
大型の寝袋ですが、専用のキャリーケースがついてくるので持ち運びも簡単です。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 4900g |
収納サイズ | φ52×29×38cm |
快適使用温度/下限温度 | -5℃/不明 |
PUROMONTEプロモンテ コンパクトダウンシュラフ DL602
日本国内で製造され、安心・安全のケアが特徴のモデル。中綿には日本でも最高品質との呼び声もある河田フェザーのダウンが使用されており、軽量・コンパクトながら冬のキャンプにも対応可能です。
さらに嬉しいポイントとして、生地を噛みにくい特殊な構造のファスナーや、足下まで開閉でき細かい温度調節が可能といった点も挙げられます。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 185cmまで |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 600g |
重量 | 1015g |
収納サイズ | φ31×17cm |
快適使用温度/下限温度 | -12℃/不明 |
Snugpakベースキャンプ フレキシブルシステム SP19122OT
Snugpakが日本だけで販売するスペシャルモデル。フリース素材のインナーと寝袋の2レイヤー構造となっており、組み合わせによって秋〜春の3シーズンにかけて活躍できます。
少々大きめではあるので、車でのキャンプをする方におすすめです。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 2800g |
収納サイズ | φ30×50cm |
快適使用温度/下限温度 | -5℃/不明 |
イスカ(ISUKA) エアプラス630
寝袋の専門メーカーであるイスカのダウン素材を使った寝袋です。グースダウンを630gも使用して保温性を高めており、真冬のキャンプにも対応できます。
また、イスカの寝袋は縫製が丁寧だとの評判が多く、故障なしに長期の使用にも耐えられます。保温性・耐久性ともに優れた総合力の高い寝袋と言えるでしょう。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 630g |
重量 | 1030g |
収納サイズ | φ20×34cm |
快適使用温度/下限温度 | -5℃/-15℃ |
ナンガ オーロラライト600DX N16DBK13
ナンガのオーロラライト600DXは、軽量さ・持ち運びやすさに定評のあるモデル。どこにでも気軽に持ち運びやすいのが特徴です。
その一方で、保温性や寝心地にもこだわっており、760FPあるダウンは冬でも充分な温かさを確保してくれますよ。また、マミー型でありながら比較的作りにゆとりがあり、身体を動かしやすいのも嬉しいポイントです。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 600g |
重量 | 1100g |
収納サイズ | φ17×31cm |
快適使用温度/下限温度 | -4℃/-11℃ |
Snugpakベースキャンプ スリープシステム マミー センタージップ
ベースキャンプシリーズは、Snugpak社の寝袋のなかでも王道と言えるシリーズ。このモデルは開閉システムにセンタージップを採用し、簡単に寝袋に出入りできるように作られています。
また、2枚のレイヤーを配置しており、組み合わせによって厳冬期でも快適に眠ることができます。顔周りの細かい設計により、上部からの冷気の侵入にも対応。保温性に優れたモデルです。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 2850g |
収納サイズ | φ26×50cm |
快適使用温度/下限温度 | -12℃/-17℃ |
キャプテンスタッグフォルス スリーピングバッグ 3 UB-36
日本のアウトドアブランド、キャンプテンスタッグのフォルスシリーズは化学繊維を採用し、比較的安価に入手できるモデル。オールシーズン対応可能な、しっかりとした作りの寝袋です。
中綿に使用されているワンサーモファイバーは高い保温性を誇るのに加えて湿気にも強く、多少濡れることがあっても暖かく眠ることができますよ。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 1700g |
収納サイズ | φ26×39cm |
快適使用温度/下限温度 | -4℃/-9℃ |
Snugpakベースキャンプ スリープシステム スクエア ライトジップ
Snugpakベースキャンプシリーズの封筒型寝袋。2枚のレイヤーシステムを採用し、暖かい時期から寒い時期まで一年中使用できます。
フードや首周りはもちろんのこと、ファスナーにも外からの冷気侵入を防ぐ工夫が施されており、保温性に優れているのも特徴。封筒型のため寝返りが打ちやすく、寝心地にも配慮された設計です。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 3200g |
収納サイズ | φ30×50cm |
快適使用温度/下限温度 | -12℃/不明 |
イスカダウンプラス ニルギリ EX 158421
寝袋専門メーカーのイスカが販売する寝袋のなかでも、特に保温性に優れたモデル。720FPの高品質ダウンを700gもたっぷりと使用しており、厳冬期のキャンプでも快適に眠ることができますよ。
マフラーの働きをする「ショルダーウォーマー」やフードやファスナー部分の「チューブ」により保温性はさらにアップ。冬のキャンプに行く方には、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 700g |
重量 | 1270g |
収納サイズ | φ20×34cm |
快適使用温度/下限温度 | 不明/-15℃ |
deuterDEUTER deuter ORBIT -5° DS3701722
ドイツのブランドDEUTERが販売する化学繊維素材の寝袋です。中綿の2層構造やファスナー部分へのチューブの配置により冷気の侵入を防いで、保温性を高めています。
また、アウトドア用バックパックを得意とするDEUTERらしく、収納袋のデザインや圧縮性、携帯性も優れています。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 185cmまで |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 900g |
重量 | 1700g |
収納サイズ | φ27×47cm |
快適使用温度/下限温度 | 1℃/-5℃ |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォルス スリーピングバッグ 1 UB-34
キャプテンスタッグ・フォルスシリーズのオールシーズン対応型寝袋です。比較的リーズナブルながら保温力があり、寒い季節にも使用可能。湿気に強いワンサーモファイバーの使用や中綿の2層構造、首元へのチューブの挿入で保温性を高めています。
その一方、ダブルファスナーを採用しているので、足元を開けるなどすれば暑い時期でも快適に寝ることができますよ。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 183cmまで |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 800g |
重量 | 1500g |
収納サイズ | φ23×39cm |
快適使用温度/下限温度 | 4℃/-1℃ |
VASTLAND封筒型クッションシュラフ VL-RSB-R-GRY
2018年に創業した比較的新しいアウトドアブランドVASTLANDの3シーズン対応封筒型寝袋。敷布団と掛け布団のように2枚に取り外せるので、ブランケット代わりとしても使用可能です。
シンプルな作りですがゆったりとした作りで寝心地がよく、寝返りも自由に打つことができるのも嬉しい点です。
形状 | 封筒型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ポリエステル |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 2000g |
収納サイズ | φ40×30×18cm |
快適使用温度/下限温度 | 6℃/1℃ |
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) NEGJIL INNER
「着るシュラフ(寝袋)」がコンセプトの、中に入ったまま歩くことも可能な個性的な寝袋です。腕と足が出るデザインなので身につけたまま本を読んだりお茶を飲んだりなど思いのままに過ごせます。
また、本格的な寝袋のインナーとしても活躍。2重に寝袋を着用することにより、抜群の保温性を発揮します。
形状 | – |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 180g |
重量 | 630g |
収納サイズ | φ26×13cm |
快適使用温度/下限温度 | 不明/不明 |
ワールドスポーツオンラインHAWK GEAR 寝袋
ワールドスポーツオンラインのアウトドアラインHAWK GEARが販売する寝袋で、下限-15℃までの超防寒仕様が特徴。この防寒性は、白熊と同じ中空繊維を使用することで実現されています。
また、価格がかなりリーズナブルなのも嬉しいポイント。重量も手軽に持ち運べる程度なので、「キャンプには行ってみたいけれど、まだそんなに頻繁に行くかどうかわからない」というような初心者の方におすすめです。
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | コットン |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 1760g |
収納サイズ | φ39×29×18cm |
快適使用温度/下限温度 | 0℃/-15℃ |
タラスブルバ (TARAS BOULBA) ダウンマミーシュラフ ストレッチ -5 TB-S22-015-015
形状 | マミー型 |
対応身長 | 不明 |
中綿素材 | ダウン |
ダウン重量 | 不明 |
重量 | 1000g |
収納サイズ | φ18×36cm |
快適使用温度/下限温度 | 不明/-5℃ |
まとめ
寝袋の選び方とおすすめをご紹介してきました。
寝袋のスペックの読み方と、実際に使用する際それがどのように影響するのかがお分かりいただけたかと思います。本当に多種多様な寝袋が各社から販売されているので、よく吟味して自分に最適な寝袋を選んでいただけたらと思います。