この記事では、加湿器の選び方と一人暮らしの方におすすめの加湿器24選を紹介します。
4月から新生活や新年度を迎える中で、はじめて一人暮らしに挑戦する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一人暮らしをするうえで、心がけた方がよいことと言えば、生活費の削減が挙げられます。
可能な限り節約をしたいと考えている方も多いと思いますが、2024年4月からの再生可能エネルギー賦課金の値上がりにより、全体的に電気代が上がってしまうことから、支出を減らすためにいかに節電しながら、固定的にかかる光熱費を下げることができるかがより重要になってくるでしょう。
今回の主題である加湿器は、乾燥対策だけでなく、エアコンの代替品として温度調節をすることも可能な優れものです。
しかし、以下のような疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 乾燥がひどいから、適切な湿度を保ち続けてくれる加湿器を購入したい
- 加湿器の購入を検討しているけれど、どれを選んだらいいのかわからない
この記事では、加湿器を選ぶ基準や一人暮らしの方向けの加湿器24選を紹介するため、ご自身の生活スタイルに合った加湿器がわかり、購入の検討がしやすくなるでしょう。
加湿器の導入を通して、金銭的な負荷を減らしながら、乾燥やウイルス対策を行い、快適な空気とともに健康的な生活を送ってください。
一人暮らし向け加湿器の選び方
まずは、一人暮らし向けの加湿器の選び方を見ていきましょう。
選ぶ際の基準として、本記事では以下4つを取り上げます。
特に、タンク構造や抗菌仕様の有無などのお手入れに関する項目に関しては、一人暮らしをするうえで、掃除にかかる労力や時間を削減し、プライベートな時間を増やすことにもつながるため、しっかり確認するようにしてください。
- 加湿方法
- 適用床面積
- タンク構造による手入れのしやすさ
- 抗菌仕様の有無
上記4点に基づき、加湿器を見ていくことでご自身が求める加湿器か否かを判断することができ、スムーズに購入を検討することができるでしょう。
加湿方法で選ぶ
1つ目の確認項目として、加湿方法の違いを見ていきましょう。
現在購入可能な加湿器には、超音波式、スチーム式、気化式、ハイブリット式の4つの加湿方法があります。
加湿方法により、手入れのしやすさが異なり、またメリットおよびデメリットが存在するため、自身の生活スタイルに合った加湿器を見極めるためには、加湿方法の概要を理解することが必要です。
以下に各加湿方法の手入れに関する情報やメリット・デメリットを一覧化しました。
下記の加湿方法の概要とともに、ご自身はどの加湿方法を採用した加湿器が最適なのかを確認していきましょう。
参考)https://clas.style/article/1478
手入れのしやすさ | 手入れの頻度 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|---|
超音波式 | 〇 | 多い | ・お手頃な価格帯である ・デザイン性が高い | ・定期的な手入れが必要で、手入れを怠ると雑菌が繁殖しやすい ・壁やカーテンなど周囲の物が湿ってしまう可能性あり |
スチーム式 | 〇 | 少ない | ・雑菌が繁殖されづらい ・短時間で加湿可能 ・ヒーターの熱により室温が上がりやすい | ・電気代がかかる傾向あり ・吹き出し口が熱くなる傾向あり ・吹き出し口に溜まるカルキによる加湿力の低下が見られる |
気化式 | × | 普通 | ・雑菌の放出抑制が可能 ・電気代が抑えることが可能 | ・静音性が低い ・手入れに時間と手間がかかる |
ハイブリット式 | △ | 普通 | ・加湿ムラが少ない ・電気代が効率よく抑えられる | ・定期的なお手入れが必要 ・本体価格が高い |
超音波加湿器
超音波式は、名称の通り、超音波でミストを発生させる技術を採用した加湿器を指します。
超音波の振動がタンクの水面に伝わることで、一部が隆起し、微細なミストを発生させ、そのミストをが加湿器内のファンにより生み出された風により、空気中に拡散され、加湿を行っていく仕組みです。
お手入れに関しては、小型の加湿器に搭載されている加湿方式のため、比較的掃除しやすい設計になっていることが多く、水洗いと布で汚れをふき取る方法が主流で、毎日の水の入れ替えと定期的な掃除の必要性があります。
また、超音波式はタンク内の水を加熱することはないことから、雑菌やカビが繁殖してしまった場合、そのまま空気中に放出されてしまうため、こまめな掃除をするように心がけたほうがよいでしょう。
超音波式のメリットは、本体価格がお手ごろな価格帯で、ヒーターを搭載していないため、電気代を抑えることができるなど金銭的な負担が少ない点、および様々なデザインの加湿器が販売されていることから、ご自身のインテリアに合わせた加湿器を選ぶことができる点が挙げられるでしょう。
デメリットとしては、先述したように定期的なお手入れが必要な点や水の粒子を放出することから、加湿しすぎてしまうことがあり、加湿器の周囲にある物を湿気させたり、傷めたりする可能性がある点を挙げることができます。
スチーム式加湿器
スチーム式は、タンク内の水をヒーターで加熱することで、蒸発させ、その空気を放出することで加湿する仕組みです。
お手入れに関しては、こちらも基本水洗いで対応可能ですが、カルキが付着した場合はスポンジでの除去やクエン酸を使用しての掃除を推奨する製品が多く見受けられました。
また、カルキ汚れを放置すると、加湿能力が低下することから、スチーム式もこまめなタンク内の水の入れ替えとともに定期的な掃除は必須になります。
スチーム式の主なメリットは、水を蒸発させていることから煮沸消毒された状態で空気中に放出されるため、雑菌が繁殖しづらい点、およびヒーターの搭載により、短時間で加湿および室温の上昇が叶う点を挙げることができるでしょう。
一方で、ヒーターの利用による電気代の上昇や吹き出し口が熱されることによるやけどの危険性、カルキの付着による加湿力の低下がデメリットになります。
気化式加湿器
気化式は、水を含ませたフィルターに加湿器内のファンで作られた風をあてることで、気化した水蒸気空気中へ放出する仕組みを採用した加湿器です。
こちらのタイプもこれまで説明してきた加湿方式と同じように、水洗いが基本的なお手入れの方法になりますが、フィルターに関しては、掃除機で汚れを取ることを推奨する加湿器も存在します。
フィルターの掃除頻度に関しては、月に1度のお手入れを推奨している製品が多く見受けられました。
一方で、水洗いでフィルターを掃除できる製品も販売されているため、お手入れをする際は商品サイトや取扱説明書で詳細を確認するようにしてください。
気化式のメリットは、フィルターが搭載されていることから、放出される水の粒子が小さくなり、雑菌の放出を抑制することができる点が挙げられます。
また、ヒーターが搭載されていないことから、電気代が抑えられる可能性が高い点も強みです。
一方で、デメリットとしては、ファンの音が気になる可能性があること、またタンクの水替えだけでなく、フィルターの定期的な掃除も必要になるため、他の加湿方式と比較すると、掃除の手間や時間がかかることが例として挙げられるでしょう。
ハイブリッド式(加熱気化式)
ハイブリット式は、水分が含んだフィルターに加湿器に内蔵されているヒーターとファンで作った温風を当て、気化させた水分を空気中に放出させる仕組みです。
先述した気化式との違いは、ヒーターが内蔵されているか否かで基本的な仕組みは同じになります。
ハイブリッド式のお手入れも週に1度水洗い、もしくは掃除機などでフィルターの汚れを取る方法が多くの加湿器で推奨されており、タンクの臭いが気になる場合は、製品に応じてクエン酸もしくは合成洗剤を使用して掃除をするようにしてください。
一方で、フィルター掃除の必要性はあるものの、スチーム式に寄っている製品であれば、お手入れが少なくなる可能性があるでしょう。
本加湿方式は、フィルターとファンにより、粒子が小さい水を遠くまで運ぶことができるため、加湿ムラが少ない点やスチーム式と比較すると電力消費が少なくなる点がメリットになります。
しかし、タンクとフィルターの定期的なお手入れが必要なため、掃除に手間や時間がかかってしまう点、および本体価格が高くなってしまう傾向にある点がデメリットとして挙げることができるでしょう。
適用床面積で選ぶ
加湿器の購入前に適用床面積を確認することで、配置を検討している場所にて効率的、かつ床濡れを防ぎながら加湿することができるか否かを把握することができるでしょう。
そもそも適用床面積とは、定格加湿能力と呼ばれる、室温20°かつ湿度30%の部屋の中で1時間に放出することができる水分量に基づき、決定される加湿器の設置に適切な部屋の広さのことを指します。
実際に加湿器の適用床面積を確認する際は、設置を検討している部屋の畳数より、1.5~2倍程度の畳数を示す加湿器を選ぶとよいでしょう。
例えば、一人暮らしの場合、部屋の広さは平均6~7畳になりますが、6畳の部屋では9~12畳の適用床面積を持つ加湿器が、7畳の部屋では10.5~14畳の適用床面積を持つ加湿器が最適な加湿器と言えます。
また、ベット脇等卓上の行きたい場合は、ピンポイントで加湿できるコンパクトな加湿器もおすすめです。
したがって、加湿器を購入する前に適用床面積の確認をおすすめしますが、建物の種類により適用床面積が異なるため、見間違えないように注意してください。
手入れしやすいタンク構造で選ぶ
続いて、タンク構造に基づく手入れのしやすさを確認していきましょう。
本項目を確認する理由としては、いずれの加湿タイプも基本的に週に1回のお手入れを必要としますが、お手入れの実行性の観点において、お手入れしやすい構造を採用していることで、掃除の実効性が上がるとともに、雑菌が繁殖することもなくなり、清潔な水にて加湿をすることができるためです。
下記に記載しているおすすめの加湿器では、取り外しが可能なタンクやバケツ型など開口部が広く角が少ないタンクなどもあり、水洗いや拭き上げがしやすく、汚れを着実に落とすことができる製品が多数見受けられました。
基本的に加湿器は、定期的なお手入れや毎日の水交換が必要のため、定期的な掃除に手間がかかりすぎないようなタンクのつくりか否かを見て、加湿器の購入を決める必要性があるでしょう。
抗菌仕様で選ぶ
加湿器に搭載されているタンクやフィルターは常に水と触れているだけでなく、加湿器にヒーターが内蔵されている場合は、より雑菌が繫殖しやすい環境となってしまうため、前もって加湿器内は雑菌が繁殖しにくい環境なのかを確認しておいたほうがよいでしょう。
例えば、おすすめの加湿器の中には、抗菌・防カビ対策済みのフィルターが採用されている製品やイオンカートリッジが搭載されているもの、UVライトで除菌をする仕組みを採っている製品などがあり、清潔に使い続けられる工夫がされている加湿器が見られました。
特に一人暮らしの方には、極力手間や時間が削減できるような構造になっている加湿器がおすすめのため、抗菌仕様か否かの確認も怠らないようにしていきましょう。
一人暮らし向けおすすめ加湿器24選
一人暮らしにおすすめの加湿器24選を紹介していきます。
24点の加湿器に対し、先述した4つの基準に加え、タンク容量、サイズ、重量を一覧化して比較していくとともに、お手入れのしやすさも確認するため、ご自身の生活スタイルに合った加湿器を見つけることができるでしょう。
- バルミューダ(BALMUDA) Rain ERN-1100SD
- ダイソン (Dyson) Purifier Humidify+Cool™ 加湿空気清浄機 ホワイト/シルバー PH03
- ツインバード(TWINBIRD) パーソナル加湿器(SK-4974)
- シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-S50
- コイズミ(KOIZUMI) パーソナル加湿器(KHM-1093)
- ブルーノ(BRUNO) 大容量超音波加湿器 JET MIST(BOE030)
- 象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-DD35
- 山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器 KSF-GB40
- ドウシシャ(DOSHISHA) カンタン給水超音波式加湿器 mistone300 DKW-2330
- カドー(cado) STEM Mini MD-C10-MB-JP-01
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 上給水ハイブリッド加湿器 AHM-HU55A
- 山善(YAMAZEN) 超音波式加湿器 MZ-M151
- スリーアップ(three-up) 充電式コードレス加湿器 TWIN MIST HR-T2025
- グリーンハウス(GREEN HOUSE) 水滴がのぼるUSB加湿器 GH-UMAA
- ボネコ(boneco) healthy air W220
- アピックス(APIX) LED Humidifie 充電式ポータブルLED加湿器 APD-220
- エレコム(ELECOM) ECLEAR MIST FOG HCE-HU2205A
- カドー(cado) 加湿器 STEM 300
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スチーム式加湿器 120ml AHM-H12B
- スリーアップ(three-up) アロマ加湿器 FLOAT S HFT-2050
- グリーンハウス(GREEN HOUSE) しずく形USB加湿器 GH-UMDA
- アピックス(APIX) Humidifier 超音波式アロマ加湿器 AHD-043
- グリーンハウス ハイブリッド加湿器 GH-AHHA-WH
- コロナ(CORONA) ハイブリッド式加湿器(UF-H5021R)
バルミューダ(BALMUDA) Rain ERN-1100SD
- タンクレスの加湿器
- 生活に最適な湿度50%を自然に作り出す設計
バルミューダ Rain ERN-1100SDは、「空気を洗う美しい加湿器」をコンセプトに、空気清浄機の役割もこなす加湿器です。
機能としては、酵素プレフィルターを搭載していることから、空気中のホコリや花粉などを取り除くだけでなく、細菌の分解も行うため、清潔な空気を加湿することができます。
また、人間が快適と感じる50%程度の湿度を自動で作り出す仕様のため、加湿しすぎる心配はありません。
前提として、銀イオンカートリッジが搭載されているため、タンクの代わりである給水ボウル内のぬめりを抑制してくれる仕様になっていますが、掃除する際は丸洗いしやすく、汚れがひどい場合は洗剤等を使って水洗いをすることが可能です。
また、フィルターは1年に1回の交換を目安に実施するようにしてください。
バルミューダ Rain ERN-1100SDは、加湿機能だけでなく空気清浄機能も欲しい方やタンクレスの加湿器が欲しい方におすすめしたい加湿器になります。
加湿方式 | 気化式 |
タンク容量 | 4.2L |
本体サイズ | 幅350mm×奥行350mm×高さ374mm |
重量 | 約5.7kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
ダイソン (Dyson) Purifier Humidify+Cool™ 加湿空気清浄機 ホワイト/シルバー PH03
- 空気清浄機および扇風機機能も搭載
- 強力なUV-Cライトでタンク内の水を常に除菌
Dyson Purifier Humidify+Cool™ 加湿空気清浄機 ホワイト/シルバー PH03は、加湿器・空気清浄機・扇風機と1台で3役をこなす高機能な加湿器です。
機能としては、独自のAir Multiplier™テクノロジーにより、清潔な空気を加湿し、部屋全体に循環させることができます。
また、好みの湿度に調整できるだけでなく、オートモードに設定をすると、部屋の空気の汚れや湿度に応じて、自動で空気の調整を行うことが可能です。
さらに、独自技術が採用されている強力なUV-Cライトでタンク内の水を除菌しているため、衛生的な水で加湿をする仕組みになっていることも本製品の特徴になります。
本製品は、定期的なお手入れが不要で、空気浄化用のフィルター交換のみでよいため、お手入れの手間や時間を最小限に留めることができるでしょう。
なお、加湿機能のお手入れに関しては、掃除のタイミングで本体のディスプレイでお知らせしてくれ、お手入れ機能の搭載により、実際の掃除はボタン一つで作動するため、掃除の手間を省くことができるだけでなく、利便性も追求した加湿器になります。
本製品は、加湿器だけでなく空気清浄機や扇風機としての機能も欲しい方やお手入れの手間や時間を最小限に抑えたい方におすすめしたい加湿器です。
加湿方式 | 気化式 |
タンク容量 | 5L |
本体サイズ | 幅312mm×奥行312mm×高さ923mm |
重量 | 8.1kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
ツインバード(TWINBIRD) パーソナル加湿器(SK-4974)
- ディフューザーとしても活用可能
- 就寝時も利用できる空焚き防止機能付き
ツインバード パーソナル加湿器 SK-4974は、「保湿と癒しのダブル効果。いつでもそばに置けるコンパクトサイズ。」をコンセプトに、ディフューザーの機能も有している加湿器です。
特徴としては、ボタン1つでシンプルな操作性と就寝時も安心して活用できる8時間連続加湿可能で空焚き防止機能が搭載されている点を挙げることができます。
また、おすすめポイントにも記載があるように、加湿器の上部についているアロマトレーを利用し、香りを楽しみながら加湿をすることができることも本製品の強みと言えるでしょう。
お手入れに関して、タンクやアロマトレーなどは水洗い後に柔らかい布でふき取り、水垢などの汚れは歯ブラシでこすったり、クエン酸洗浄をすることが商品ページにて推奨されていました。
頻度は週に1回以上のお手入れを目安に実施するようにしましょう。
ツインバード パーソナル加湿器 SK-4974は、加湿機能だけでなくディフューザーの機能も欲しい方、連続利用でも安心して利用したい方におすすめしたい加湿機になります。
加湿方式 | スチーム式 |
タンク容量 | 約1.2L |
本体サイズ | 幅140mm×奥行215mm×高さ225mm |
重量 | 約950g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-S50
- 空気清浄機能付き
- 安心して使える抗菌仕様
シャープ 加湿空気清浄機 KC-S50は、「基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル」をセールスポイントとしている空気清浄機能つきの加湿器です。
本製品は、シャープの独自技術であるプラズマクラスター7000が搭載されているため、空気中にイオンが放出され、ウイルスや花粉対策にもなる高い空気浄化能力を有しています。
また、Ag+イオンカートリッジも搭載されているため、加湿器内のタンクやトレーのニオイやぬめりを抑制し、清潔な空気を加湿できる仕様です。
お手入れに関しては、定期的なフィルターの掃除は必要なものの、10年間フィルター交換不要な設計となっており、Ag+イオンカートリッジは1年に1回の交換が推奨されています。
つまり、比較的お手入れの手間や時間をかけることなく、使用し続けることができる加湿器と言えるでしょう。
本製品は、キレイな空気に対して加湿できるため、ウイルスや細菌の除去だけでなく、カビなども発生させづらく、暮らしに最適な空気を保ちながら生活を送ることができます。
シャープ 加湿空気清浄機 KC-S50は、空気清浄機能に特化した加湿器が欲しい方や清潔に加湿器を使い続けたい方におすすめしたい加湿器です。
加湿方式 | 気化式 |
タンク容量 | 約2.5L |
本体サイズ | 幅399mm×奥行230mm×高さ613mm |
重量 | 約7.5kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
コイズミ(KOIZUMI) パーソナル加湿器(KHM-1093)
- ペットボトルをタンク代わりに活用可能
- ディフューザーとして利用可能
コイズミ パーソナル加湿器 KHM-1093は、「アロマとともに潤してくれるパーソナルな加湿器」をコンセプトとして、ディフューザーとしても活用できるコンパクトな加湿器になります。
本製品の最大の特徴は、給水タンクの代用として500mlペットボトルを利用できる点です。
上記によって、掃除のタイミングでタンクを乾かしたいときでも、加湿器を稼働することができます。
また、加湿量が調整可能でLEDライトも搭載されている点も本製品の強みと言えるでしょう。
お手入れについては、抗菌カートリッジが搭載されているため、清潔な水を加湿することができるとともに、タンク内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
タンクやアロマケースは水洗い可能でタンクは毎日お手入れするように心がけましょう。
本製品は、ベット脇など狭いスペースに加湿器を置きたい方や加湿機能だけでなくディフューザーによって香りのリフレッシュ効果を得たい方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約550ml |
本体サイズ | 幅110mm×奥行135mm×高さ210mm |
重量 | 約500g |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
ブルーノ(BRUNO) 大容量超音波加湿器 JET MIST(BOE030)
- バケツ型タンクで簡単にお手入れ&給水可能
- 好みに合わせて加湿量調節可能
BRUNO 大容量超音波加湿器 JET MIST BOE030は、最大20時間連続で加湿可能な大容量のバケツ型タンクが特徴的な加湿器です。
機能としては、好みに合わせて加湿量を調節可能で、水切れ自動停止機能や6時間後に自動で電源がオフになるお休みタイマー機能も搭載しているため、就寝時も安心して加湿器を稼働し続けることができます。
お手入れの面では、開口部の広いバケツ型タンクのため、給水や掃除を簡単にすることができ、雑菌の繁殖を防ぐために、タンクのお手入れは毎日するようにしたほうがよいでしょう。
BRUNO 大容量超音波加湿器 JET MIST BOE030は、就寝時も加湿したい方や乾燥度合いにより加湿量を細かく調整したい方におすすめの製品になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 4L |
本体サイズ | 直径304mm×高さ333mm |
重量 | – |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-DD35
- 湿度センサー搭載により自動で快適な湿度へ
- 転倒時も湯もれしない安心の設計
象印マホービン スチーム式加湿器 EE-DD35は、「清潔な蒸気のスチーム式でリビングにも寝室にも快適なうるおい。長時間加湿ができ、就寝時にも便利。」をコンセプトに、どんなときも安心して活用できる加湿器です。
機能としては、湿度センサーと温度センサーが搭載されていることから、自動で快適な湿度に加湿量を調整可能で、湯沸かし音セーブモードも搭載されているため、加湿のしすぎや音を気にすることなく加湿をすることができます。
また、ふた開閉ロックや転倒湯もれ防止構造の採用により、加湿器が倒れた場合にご自身やペットがやけどの被害に遭う可能性が低い仕組みを採用している加湿器と言えるでしょう。
お手入れに関しては、本体がポットのような形をしているため、簡単に洗うことはできますが、定期的な水洗いが必要です。
一方で、水垢などが発生する可能性があるため、月に1回はクエン酸を活用して洗浄することを推奨されていました。
本製品は、安全性重視の方や効率的な加湿をしてくれる加湿器が欲しい方にぴったりな加湿器と言えるでしょう。
加湿方式 | スチーム式 |
タンク容量 | 3L |
本体サイズ | 幅240mm×奥行275mm×高さ325mm |
重量 | 約2.7kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器 KSF-GB40
- 自動で湿度50%になるオートモード搭載
- 3WAYの給水方法の採用
続いて、山善 スチーム式加湿器 KSF-GB40を紹介していきます。
本製品は、3WAYの給水方法と大容量タンクが魅力の加湿器です。
また、3段階の加湿量の調整に加え、湿度が50~60%になるように自動で適切な運転に切り替えるオートモードが搭載されている点が本製品の強みになります。
おすすめポイントでも記載したように、ふたをしたまま給水する方法やふたを外して給水する方法、タンクを本体から取り外して給水する方法の3種類があることから、タンクに残っている水の量により、適切な給水方法を採ることが可能です。
さらに、スチームの方向を360°調整でき、20時間連続で加湿可能、かつタイマー機能も搭載しているため、ご自身の生活スタイルに合わせて稼働することができるでしょう。
お手入れに関しては、タンクの丸洗いが可能で、スチーム式のため、雑菌のない蒸気を生み出すことができますが、定期的な掃除は怠らないようにしてください。
山善 スチーム式加湿器 KSF-GB40は、暮らしに最適な湿度に調整したい方や清潔な空気を長時間保持したい方におすすめの加湿器になります。
加湿方式 | スチーム式 |
タンク容量 | 4L |
本体サイズ | 幅255mm×奥行200mm×高さ320mm |
重量 | 2.4kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
ドウシシャ(DOSHISHA) カンタン給水超音波式加湿器 mistone300 DKW-2330
- 最適な湿度へ導くオート運転搭載
- ディフューザー代わりとしても使用可能
ドウシシャ カンタン給水超音波式加湿器 mistone300 DKW-2330は、「カンタン給水構造の超音波式加湿器。きれいなミストで健やかにうるおう毎日を。」をコンセプトに、ディフューザーとしても利用できる加湿器になります。
機能面としては、湿度センサーの情報に基づき、最適な湿度に加湿してくれるオート運転モードが搭載されており、アロマケースが内蔵されているため、アロマディフューザーとしても活用することが可能です。
また、連続加湿時間は6.5時間でタイマー機能も搭載されているため、ご自身の生活スタイルに合わせた加湿器の使用をすることができるでしょう。
本製品は、本体を分解できるため、お手入れがしやすい仕様でタンクの水洗いと水拭きが主なお手入れ方法になります。
また、お手入れの頻度としては、週2回のお手入れが推奨されていたため、比較的こまめな掃除が必要な加湿器と言えるでしょう。
ドウシシャ カンタン給水超音波式加湿器 mistone300 DKW-2330は、ディフューザーの購入も検討している方やこまめなお手入れは苦にならず、効率的な加湿をしたい方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約2L |
本体サイズ | 幅165mm×奥行165mm×高さ285mm |
重量 | 約1.4kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
カドー(cado) STEM Mini MD-C10-MB-JP-01
- コンパクトかつスタイリッシュな外観
- 優れた静音性
cado STEM Mini MD-C10-MB-JP-01は、「どこでも持ち運びできる手のひらサイズのマルチディフューザー」をセールスポイントとしたディフューザー機能がメインの加湿器です。
おすすめポイントでも記載しているように、コンパクトなサイズのため、持ち運びが可能で、USBケーブルで充電可能なため、外出先でも問題なく利用できます。
また、静音性にも優れているため、外出先でも周囲の方に迷惑をかけることなく稼働することができるでしょう。
さらに、独自のマイクロミストで高い拡散性を実現していることも本製品の特徴として挙げることができます。
お手入れについては、水の取り換えは毎日行うようにし、週1回以上は水洗い、もしくはブラシ等で汚れを取るようにしましょう。
また、吸水芯の取り換えは月に1度を目安に実施することが商品ページにて推奨されていました。
cado STEM Mini MD-C10-MB-JP-01は、外出先でも加湿したい方やディフューザーとしての機能を重視している方におすすめしたい加湿器です。
加湿方式 | – ディフューザーが主な機能のため記載なし |
タンク容量 | 約30ml |
本体サイズ | 直径約40mm×高さ約121mm |
重量 | 約130g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 上給水ハイブリッド加湿器 AHM-HU55A
- しっかり加湿と省エネを実現したハイブリッド式加湿器
- 床濡れ防止機能搭載
アイリスオーヤマ 上給水ハイブリッド加湿器 AHM-HU55Aは、パワフルな加湿機能と省エネを兼ね備えた加湿器になります。
また、おすすめポイントでも記載したように、床濡れ防止機能の搭載により、部屋の湿度により自動で加湿量を調整してくれるため、床濡れを最小限に止めることが可能です。
機能としては、抗菌・防カビ効果のある銀ビーズを内蔵したタンクにより、水を清潔に保つことができるだけでなく、加湿方式にてハイブリッド式を搭載しているため、素早い加湿力と省エネによる節電が期待できます。
チャイルドロック機能やタイマー機能およびおやすみモードが搭載されているため、ペットと一緒に住んでいる方や就寝時も安心して加湿をすることができるでしょう。
お手入れに関しては、フィルターレスな加湿器になるため、ふたやタンクの水洗いで掃除が完了になります。
本製品は、複雑なお手入れや加湿器の利用時の床濡れが気になるため、加湿器の購入を避けてきた方、加湿力と節電の両立を叶えたい方におすすめの加湿器です。
加湿方式 | ハイブリット式 |
タンク容量 | 約3.8L |
本体サイズ | 幅約211mm×奥行約211mm×高さ約359mm |
重量 | 約3kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
山善(YAMAZEN) 超音波式加湿器 MZ-M151
- コンパクトな本体
- 水垢や雑菌の発生を抑制する設計
山善 超音波式加湿器 MZ-M151は、「上からカンタン給水!おしゃれな形の超音波式加湿器」をセールスポイントとして、コンパクトサイズかつディフューザーの役割も担うことができる加湿器です。
機能としては、連続加湿時間が6時間でタイマー機能が搭載されていだけでなく、AG銀抗菌カートリッジも搭載されているため、タンク内の水垢や雑菌の発生を抑制しながら、加湿をすることができます。
また、アロマケースもついているため、ディフューザーとしても活用可能で、ご自身の好きな香りに包まれながら加湿をすることもできるでしょう。
お手入れに関しては、吸気口は掃除機で汚れを排除する必要があり、タンクは水洗いにて掃除をすることができます。
一方で、お手入れの頻度としては、タンクは1か月に1回のお手入れでよいため、汚れに応じてにはなりますが、比較的お手入れの手間がかからない加湿器と言えるでしょう。
山善 超音波式加湿器 MZ-M151は、ディフューザーとしても利用したい方や置き場所に制限がある方におすすめしたい製品になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約1.5L |
本体サイズ | 幅210mm×奥行210mm×高さ190mm |
重量 | 1.1kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
スリーアップ(three-up) 充電式コードレス加湿器 TWIN MIST HR-T2025
- 充電式の加湿器
- 2つの噴射口によるミスト放出
続いて、スリーアップ 充電式コードレス加湿器 TWIN MIST HR-T2025を紹介します。
本製品は、「充電式コードレス加湿器 ツインミスト」をコンセプトに、2つの噴射口が特徴的な加湿器です。
機能としては、おすすめポイントでも記載しているように、充電式かつコードレスのため、自身の好きな場所で加湿をすることができます。
また、加湿量の調整が可能で、タイマー機能も搭載されているため、加湿の度合いや生活リズムに合わせて加湿をすることが可能でしょう。
お手入れに関しては、タンクは水洗いでき、汚れがひどい場合は台所用の洗剤を使って洗うことも可能です。
水垢が発生してしまった場合は、ブラシでこすったり、クエン酸による洗浄方法を採ることがメーカーのサイトにて推奨されていました。
スリーアップ 充電式コードレス加湿器 TWIN MIST HR-T2025は、加湿器を持ち運んで活用する可能性のある方やシンプルな操作性の加湿器が欲しい方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 1L |
本体サイズ | 幅108mm×奥行108mm×高さ171mm |
重量 | 440g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
グリーンハウス(GREEN HOUSE) 水滴がのぼるUSB加湿器 GH-UMAA
- 斬新なデザイン
- 持ち運び可能な設計
グリーンハウス 水滴がのぼるUSB加湿器 GH-UMAAは、「インテリアにもなる水滴が上がっていく不思議な加湿器」のコンセプト通りに、デザインが特徴的な加湿器です。
本製品は、水滴が上に登っていく反重力モードと水が上から下へ流れていく流水モードの2つがあり、唯一無二のデザインを有しています。
機能面では、空焚き防止機能およびLEDライトが搭載されており、就寝時も安心して使用することができるだけでなく、パソコンのUSBやモバイルバッテリーでも稼働するため、外への持ち運びも可能です。
お手入れがしやすい開口部の広いタンクは水洗いが可能で、水垢も水拭きで掃除することができます。
頻度としては、2~3日に1回のお手入れが目安になるため、お手入れすべき箇所は少ないものの、比較的お手入れの頻度が高めな製品と言えるでしょう。
グリーンハウス 水滴がのぼるUSB加湿器 GH-UMAAは、他者と被りにくいデザインの加湿器が欲しい方、持ち運んで使いたい方におすすめしたい加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 600ml |
本体サイズ | 幅120mm×奥行120mm×高さ231mm |
重量 | 約370g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
ボネコ(boneco) healthy air W220
- 空気清浄機およびディフューザーの機能搭載
- 専用アプリでお手入れの時期をお知らせ
boneco healthy air W220は、「お部屋の湿度を快適に保って、あなたの家族を元気に」をコンセプトに、空気清浄機能およびディフューザーの機能も搭載されている加湿器です。
おすすめポイントでも記載しているように、専用アプリでお手入れや消耗品の交換のタイミングをお知らせしてくれる機能が搭載されており、本製品最大の特徴と言えるでしょう。
また、プレフィルターの内蔵により、ホコリなどの粗塵を吸引してくれるため、清潔な空気を加湿できるとともに、水位センサーも内蔵されていることから、空焚きを防止することが可能で、安心して加湿器を稼働し続けることができます。
お手入れに関しては、抗菌可能のタンクを採用しているため、雑菌が繁殖する可能性を抑えながら、お手入れが必要になったら、タンクは水洗いおよび加湿フィルターは洗濯機で洗うことができます。
また、お手入れの頻度は2週間に1回を目安にタンク・加湿フィルターともに掃除をすることがメーカーサイトにて推奨されており、プレフィルターも年に1回の水洗いを行うようにしましょう。
本製品は、加湿機能だけでなく空気清浄機能およびディフューザーの機能も欲しい方やスマホでお手入れや交換時期の通知を受けたい方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 気化式 |
タンク容量 | 6L |
本体サイズ | 幅430mm×奥行280mm×高さ465mm |
重量 | 6.1kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
アピックス(APIX) LED Humidifie 充電式ポータブルLED加湿器 APD-220
- コードレスで外出先でも利用可能
- 着脱可能なライト付き
続いて、アピックス LED Humidifie 充電式ポータブルLED加湿器 APD-220を紹介していきます。
本製品は、「電源がない場所でも使用できる超音波式加湿器」をコンセプトに、場所を気にすることなく手軽に持ち運び可能な加湿器です。
本製品は、3.5時間でフル充電可能なバッテリー充電式の加湿器で、電源がない場所でも活用可能であるとともに、着脱可能で裏面に磁石がついたLEDライトが搭載されているため、緊急時にも活用できる仕様になっていると言えるでしょう。
お手入れとしては、タンクのすすぎ洗いを定期的に実施することが必要で、内部の吸水スティックは洗浄後乾燥することを忘れずに、掃除を行うようにしてください。
アピックス LED Humidifie 充電式ポータブルLED加湿器 APD-220は、外出時も加湿器を利用したい方や手軽にお手入れできる加湿器が欲しい方におすすめしたい製品になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約400ml |
本体サイズ | 幅80mm×奥行80mm×高さ174mm |
重量 | 約350g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
エレコム(ELECOM) ECLEAR MIST FOG HCE-HU2205A
- お手入れの手間が最小限
- ディフューザーやナイトライトとしても利用可能
エレコム ECLEAR MIST FOG HCE-HU2205Aは、「幻想的なシルクミストが新しいコンパクト加湿器& アロマディフューザー」をコンセプトに、雲のようにミストをとどめておくことができる加湿器です。
機能としては、上記のシルクミストモード以外に複数のモードを搭載しており、空焚き防止機能に基づき、最大7時間連続で運転が可能です。
また、ディフューザーだけでなく、ナイトライトとしての機能も内蔵されており、30分後に自動で消灯する設定も搭載されているため、就寝時も消灯する手間なく加湿し続けることができるでしょう。
本製品は、タンク内にAg+抗菌加工をほどこしてあるため、常に清潔な水をミスト化することができる仕様になっています。
使用後はタンクの水の排水をすることが推奨されていますが、お手入れの頻度としては長期保存後に水洗いや台所用洗剤を用いてのふき取り掃除でよいため、最小限の手入れで使用可能な加湿器と言えるでしょう。
本製品は、お手入れの手間をできる限り省きたい方やコンパクトなディフューザーやナイトライトの購入も検討している方におすすめしたい加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約150ml |
本体サイズ | 直径約108mm×高さ約169mm |
重量 | 約330g |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
カドー(cado) 加湿器 STEM 300
- コンパクトサイズながらも大容量タンク搭載
- 間接照明としても利用可能
cado 加湿器 STEM 300は、「大容量タンクとLED照明を搭載した、快眠に誘う中型加湿器」をコンセプトとして、就寝時の利用に向いているナイトライト機能付きの加湿器です。
機能面では、6つの運転モードが搭載されており、開口部が広いため、給水も簡単に行うことができることから、機能性の高さがうかがえるだけでなく、高い静音性や3段階のLED照明で間接照明やデスクライトとしても活用可能なことから、就寝時も問題なく活用することができます。
また、3.5Lのタンクが搭載されているにもかかわらず、ベット脇に置くこともできるサイズになっている点も本製品の強みと言えるでしょう。
お手入れに関しては、水槽内には抗菌プレートが内蔵されているため、お手入れは最小限でよく、ブラシやスポンジで汚れを定期的に取るようにしてください。
cado 加湿器 STEM 300は、洗練されたデザインかつ大容量タンクを搭載した加湿器が欲しい方、ベットのそばに置けるライトの購入も検討している方におすすめできる製品になります。
加湿方式 | 気化式 |
タンク容量 | 約3.5L |
本体サイズ | 直径約210mm×高さ約354mm |
重量 | 約3.3kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スチーム式加湿器 120ml AHM-H12B
- 豊富なカラーバリエーション
- ディフューザーの機能も搭載
アイリスオーヤマ スチーム式加湿器 AHM-H12Bは、カラーバリエーションの豊富さが特徴的なディフューザー代わりにもなる加湿器になります。
機能としては、煮沸後の蒸気を利用しているスチーム式のため、雑菌のない水の粒子により加湿することができ、空焚き防止機能がついていることから、安心して加湿器を使用することが可能です。
仕様としては、おすすめポイントでも記載しているように、コンパクトで4つのタンクの色から選ぶことができるため、ご自身のインテリアに合わせることができる点も本製品の特徴と言えます。
お手入れについては、タンクとアロマトレーは使用後に水洗いする必要があり、ヒーターは自作も可能なクエン酸水溶液にて掃除をするようにしましょう。
また、本体およびヒーターは2週間に1度を目安にお手入れをすることがメーカーサイトにて推奨されていました。
アイリスオーヤマ スチーム式加湿器 AHM-H12Bは、自身のインテリアに合わせた加湿器が欲しい方や加湿機能だけでなくディフューザーとしても利用したい方におすすめできる加湿器です。
加湿方式 | スチーム式 |
タンク容量 | 約1.3L |
本体サイズ | 幅118mm×奥行215mm×高さ228mm |
重量 | 0.8kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
スリーアップ(three-up) アロマ加湿器 FLOAT S HFT-2050
- ミストの調整が細かく設定可能
- ディフューザーとしても利用可能
続いて、スリーアップ アロマ加湿器 FLOAT S HFT-2050を紹介していきます。
本製品は、ディフューザーとしても活用できるコンパクトな加湿器です。
連続加湿時間は7時間で細かくミストの量を調整することができるため、自身の好みや室内の湿度に応じて加湿量を調整することができます。
お手入れに関しては、2週間に1度はタンクのすすぎ洗いをすることが推奨されており、水垢が発生した場合はこすり洗いもしくはクエン酸洗浄にて対応するようにしてください。
また、本製品には抗菌カートリッジが搭載されており、雑菌が繁殖しづらい環境になっていますが、カートリッジの交換は半年ごとに行うようにしましょう。
スリーアップ アロマ加湿器 FLOAT S HFT-2050は、手動で自身の好きなミストの量に調整したい方やディフューザーの購入も検討している方におすすめしたい加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 1.4L |
本体サイズ | 直径140mm×高さ212mm |
重量 | 660g |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
グリーンハウス(GREEN HOUSE) しずく形USB加湿器 GH-UMDA
- 可愛らしい外観
- アロマディフューザーおよびナイトライトとしても活用可能
グリーンハウス しずく形USB加湿器 GH-UMDAは、「アロマディフューザーにもなる!しずく形USB加湿器」をセールスポイントとしている加湿器です。
おすすめポイントでも記載しているように、加湿機能だけでなくアロマディフューザーやナイトライトとしても利用することができるため、1台で3役をこなすことが可能なだけでなく、モバイルバッテリーでも稼働するため、移動先へ持ち運んで加湿をすることもできます。
また、空焚き防止機能も搭載されているため、就寝時も安心して加湿することができるでしょう。
お手入れに関しては、本体カバーは水洗い可能で、タンクは水洗い後に乾いた布で水滴をふき取ることが推奨されており、2~3日に1回のお手入れを目安に実施するようにしてください。
一方で、アロマオイルを使用した場合は、その都度水洗いをするように心がけましょう。
グリーンハウス しずく形USB加湿器 GH-UMDAは、就寝時も加湿したい方やディフューザーの購入も検討している方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 90ml |
本体サイズ | 幅112mm×奥行112mm×高さ130mm |
重量 | 約160g |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
アピックス(APIX) Humidifier 超音波式アロマ加湿器 AHD-043
- 好みに合わせて加湿量を調整可能
- ディフューザーおよびナイトライトとしても利用可能
アピックス Humidifier 超音波式アロマ加湿器 AHD-043は、「水タンクとLEDライトをリニューアルしてより便利にコンパクトでかわいいSHIZUKUmini」をコンセプトとして、可愛らしい外観と利便性を兼ね備えた加湿器になります。
機能としては、好みや湿度に合わせて細かく加湿量を調整することができる無調整ダイヤルを搭載しており、空焚き防止機能およびミストの吹き出し口の調整も可能なため、安全性を確保したうえで自身の好みや生活スタイルに合わせた加湿をすることが可能です。
また、しずく型の本体の一方で、給水のしやすさも考えられている設計やLEDライトおよびアロマトレーが搭載されていることにより、加湿器の利便性はもちろん、LEDライトやディフューザーとしても活用可能な点も本製品の特徴と言えるでしょう。
お手入れについては、抗菌カートリッジが内蔵されているものの、使用後は毎回のお手入れを推奨しており、タンクおよび抗菌カートリッジはすすぎ洗いを、本体内部は付属のお手入れブラシにて掃除をする必要性があります。
また、抗菌カートリッジは半年に1度を目安に交換するようにしましょう。
アピックス Humidifier 超音波式アロマ加湿器 AHD-043は、こまめにお手入れをしたい方や細かく加湿量を調整したい方におすすめできる加湿器になります。
加湿方式 | 超音波式 |
タンク容量 | 約1.5L |
本体サイズ | 幅173mm×奥行170mm×高さ265mm |
重量 | 約0.8kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
グリーンハウス ハイブリッド加湿器 GH-AHHA-WH
- 省エネしながら暖房としても利用できるハイブリッド式加湿器
- ディフューザーおよびナイトライトの機能も搭載
続いて、グリーンハウス ハイブリッド加湿器 GH-AHHA-WHを紹介していきます。
本製品は、「超音波式+加熱(ヒーター)のハイブリッド加湿器」をコンセプトとして、ディフューザーやナイトライトとしても活用できる加湿器です。
製品名の通り、超音波式とスチーム式の両方を取り入れているハイブリッド式を採用しているため、比較的節電をしながら、暖房としての役割も果たすことができます。
また、連続加湿時間が最大11時間の3.5Lタンクを内蔵しており、水位センサーによる空焚き防止機能も搭載しているため、1日に何度も水を入れ替えることなく加湿し続けることができるでしょう。
お手入れに関しては、本体カバー及びタンクは水洗い可能で、汚れが落ちない場合は台所用の中性洗剤を用いて洗浄し、乾拭きにて水滴をふき取ることが推奨されていました。
頻度は2~3日に1回が目安で、比較的定期的なお手入れが必要な加湿器と言えるでしょう。
本製品は、長時間の連続利用をする可能性がある方や電気代を抑えながら加湿もちゃんとしたい方におすすめしたい加湿器になります。
加湿方式 | ハイブリット式 |
タンク容量 | 約3.5L |
本体サイズ | 幅180mm×奥行165mm×高さ323mm |
重量 | 約1.1kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | × |
コロナ(CORONA) ハイブリッド式加湿器(UF-H5021R)
- フィルターのセルフドライ機能を搭載
- 空気清浄機能の搭載
CORONA ハイブリッド式加湿器 UF-H5021Rは、「お部屋と心にうるおいを」をコンセプトに、省エネが期待できる空気清浄機能付きの加湿器です。
おすすめポイントでも記載しているように、セルフドライ機能と呼ばれるフィルターの乾燥機能により、タンクの水を捨てずともフィルターの自動乾燥が可能になっており、雑菌の繁殖がしにくい設計が採用されています。
また、マルチクリーンフィルターが内蔵されているため、ホコリや花粉などの荒塵を吸引し、清潔な空気を作り出すことが可能です。
その他の機能として、ecoモードの活用および設定湿度に達した時点で気化式の加湿方法に切り替えるため、省エネに貢献してくれるだけでなく、好みの運転モードを記憶できるボタンが本体に搭載されているため、次回使用時からボタンを押すだけで好みの運転モードにしてくれます。
お手入れに関しては、タンクの素材には銅イオンが使われているため、水の除菌はされていますが、定期的な水洗いでのお手入れが必要です。
一方で、加湿フィルターは8シーズンも交換不要になるため、金銭的な負担が少ない加湿器と言えるでしょう。
CORONA ハイブリッド式加湿器 UF-H5021Rは、省エネ仕様かつ衛生面で安心して使える加湿器を求めている方、空気清浄機能も欲しい方におすすめしたい製品です。
加湿方式 | ハイブリット式 |
タンク容量 | 約4L |
本体サイズ | 幅355mm×奥行165mm×高さ362mm |
重量 | 約3.9kg |
抗菌仕様・抗菌機能 | 〇 |
まとめ
この記事では、加湿器の選び方と一人暮らし向けのおすすめ加湿器24選を紹介していきました。
今回着目した加湿器は、本来の加湿機能だけでなく、空気清浄機能付きでウイルス対策ができたり、エアコンの代替品として活用可能な製品もあり、生活に関連する費用が値上がりしている現代において、1台で多様な機能を有しながら、節電や節約ができる優秀な家電製品と捉えることができるでしょう。
加湿器の選び方としては、4つの加湿方法や適用床面積、タンクの構造による手入れのしやすさや抗菌仕様か否かの4つの基準を挙げました。
特に、一人暮らしを前提とした場合、タンクや本体の手入れのしやすさや抗菌仕様の有無に関連する手入れの頻度は、ご自身の生活リズムやスタイルに大きく関連するため、忘れずに確認することをおすすめします。
最後に、一人暮らしの方におすすめしたい加湿器24選を紹介しました。
アロマディフューザーやナイトライトの機能が搭載されている加湿器が多く、持ち運び可能なものや空気清浄機能付きの製品もあったため、ご自身が求める機能を吟味しながら、最適な加湿器の購入を検討するようにしましょう。
- バルミューダ(BALMUDA) Rain ERN-1100SD
- ダイソン (Dyson) Purifier Humidify+Cool™ 加湿空気清浄機 ホワイト/シルバー PH03
- ツインバード(TWINBIRD) パーソナル加湿器(SK-4974)
- シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-S50
- コイズミ(KOIZUMI) パーソナル加湿器(KHM-1093)
- ブルーノ(BRUNO) 大容量超音波加湿器 JET MIST(BOE030)
- 象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-DD35
- 山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器 KSF-GB40
- ドウシシャ(DOSHISHA) カンタン給水超音波式加湿器 mistone300 DKW-2330
- カドー(cado) STEM Mini MD-C10-MB-JP-01
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 上給水ハイブリッド加湿器 AHM-HU55A
- 山善(YAMAZEN) 超音波式加湿器 MZ-M151
- スリーアップ(three-up) 充電式コードレス加湿器 TWIN MIST HR-T2025
- グリーンハウス(GREEN HOUSE) 水滴がのぼるUSB加湿器 GH-UMAA
- ボネコ(boneco) healthy air W220
- アピックス(APIX) LED Humidifie 充電式ポータブルLED加湿器 APD-220
- エレコム(ELECOM) ECLEAR MIST FOG HCE-HU2205A
- カドー(cado) 加湿器 STEM 300
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スチーム式加湿器 120ml AHM-H12B
- スリーアップ(three-up) アロマ加湿器 FLOAT S HFT-2050
- グリーンハウス(GREEN HOUSE) しずく形USB加湿器 GH-UMDA
- アピックス(APIX) Humidifier 超音波式アロマ加湿器 AHD-043
- グリーンハウス ハイブリッド加湿器 GH-AHHA-WH
- コロナ(CORONA) ハイブリッド式加湿器(UF-H5021R)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ご自身に合った加湿器にて、健康に気を配りながら賢い生活を送ってください。