開放型ヘッドホンおすすめ24選!魅力や選び方などわかりやすく解説!

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開放型ヘッドホンは圧迫感のない自然な音を楽しむヘッドホンです。耳への圧迫感が少なく、蒸れにくいため、長時間のゲームや音楽鑑賞など主にプライベート空間で使用するのにおすすめ。
しかし開放型は比較的に高級品の傾向があり、失敗したくないヘッドホンでもあります。

そこで今回は開放型ヘッドホンの選び方と人気のおすすめ商品をご紹介します。ぜひご自分の用途や予算に合わせてチェックしてみてください。

目次

開放型ヘッドホンとは?魅力を解説

開放型ヘッドホンはオープンエアー型ヘッドホンとも呼ばれており、ドライバーユニットを覆うハウジング部分がメッシュ構造になっているのが特徴です。音が外に抜けるようになっているため音漏れがあり、外音も聞こえますが、音の自然な広がりを感じやすくなっています。まるでスピーカーで聴いているような感覚になるでしょう。
また、メッシュを採用しているため装着感が軽く、長時間の音楽視聴にも適しています。

開放型ヘッドホンの選び方

ここでは初めて使用する人にでもわかりやすいように、開放型ヘッドホンの選び方を詳しく説明していきます。
購入時に自分の用途や好みに合わせて、賢く選べるポイントをあげてみました。自分にぴったりのアイテムを見つければ、毎日の音楽がある生活がより楽しいものになるはずです。

イヤーパッドの素材で選ぶ

イヤーパッドは耳当て部分のことで、この部分で耳へのフィット感や音質に違いがでてきます。
開放型ヘッドホンには「オーバーイヤー」と呼ばれる耳をすっぽり覆うタイプと、耳の上にイヤーパッドを密着させて使用する「オンイヤー」が一般的です。

オーバーイヤー型はずれにくく、安定した装着感を得られます。また耳を密閉状態にできるので、より音楽に没頭できるでしょう。ただし、側圧が強く眼鏡との相性が良くない点に注意が必要です。

オンイヤーはコンパクトで軽量なのが特徴です。オーバーイヤー型より遮音性が劣り、音漏れしてしまうのがデメリット。リスニングを屋内に限定して使うことをおすすめします。

接続方式で選ぶ

接続方式はヘッドホン選びに重要なポイントのひとつです。接続方法はヘッドホンの快適さをもっとも左右します。
開放型ヘッドホンの接続方法は有線タイプが主流です。ラインナップは少ないのですが、ケーブルのわずらわしさがないワイヤレスタイプもあります。
順にみていきましょう。

ワイヤレス(無線)

ワイヤレスはたくさんのデバイスと接続したい人におすすめです。ボタン一つでペアリングができるため、手軽に使用できます。また、接続線がないので、音楽を聴きながら自由に動きたい人にもおおすすめです。

しかし開放型ヘッドホンのワイヤレスタイプはまだまだ商品数が少なく、購入する際に選択肢が限られてしまうこともあるでしょう。

有線

有線タイプはケーブルを接続するだけなので、誰でも簡単に使いこなすことができます。ケーブルのわずらわしさはありますが、ワイヤレスよりも音質が安定しやすく、音の遅延などが生じにくいのが特徴。音楽を重視したい人におすすめです。

有線の場合はコードの長さもしっかり見ておくようにしましょう。長すぎたり短すぎたりすると使い勝手に支障がでてきてしまいます。

使用デバイスに合った接続端子で選ぶ

主流である有線接続のヘッドホンはデバイスに直接ケーブルを接続して使用します。主にUSB端子とプラグの二種類あり、事前に端子を確認しておく必要があります。
それぞれ詳しく説明します。

USB端子

USB接続のヘッドホンには、主にtype-Aとtype-C端子に対応しています。type-Cが普及する以前の古いパソコンにはtype-Cポートが搭載されていないものもあるので確認しましょう。

プラグ

ヘッドホンのプラグには規格があり、プラグの外形が6.3mm(標準サイズ)、3.5mm(ミニサイズ)、2.5mm(ミニミニサイズ)の3種類あります。

さらに3極、4極などでも種類が分かれます。白や黒の横線が入っていて金属部分が3分割されているものが3極。4極は横線が4本入っています。たくさんの種類があって迷うかもしれませんが、一般的にパソコンなどで使えるのは3.5mmの3極と覚えておくといいでしょう。

ちなみに4極には 「CTIA」「 OMTP」 という2種類の規格があり、間違えると音がでない、マイクが使えないなどの不具合が出るので注意が必要です。

対応Bluetoothコーデックで選ぶ

Bluetoothで音声を送る際、そのままではデーター量が多いのでデーターを圧縮して伝送します。コーディックとはBluetooth通信において音声を圧縮する方式の名前で、ワイヤレスヘッドホンなどはこのコーディックによって音質の良さや遅延の少なさが異なってきます。

とはいえ、コーディックはヘッドホンの構造や音質への影響は少なめ。優れたコーディックだからと言って、飛躍的に音質が向上するわけではありません。

コーディックで主流なのがSBC・AACになります。Appleはすべての製品がこのSBC・AACのみの対応で確認は不要なのですが、Androidは機種により対応状況が異なるので注意が必要です。AndroidはaptXコーディック対応のモデルも多いのでパッケージや製品スペックの表記を確認してみましょう。

好みの音質と周波数で選ぶ

Hz(再生周波数帯域)とはヘッドホンが再生できる音の範囲を数値で表したもので、〇〇Hz~〇〇kHzといった表記がなされます。人間の音が聞こえる範囲が20~20,000Hzとされていますが、音楽を聴くときには耳に聞こえない音も体には響いているといわれています。

例えば、100Hz~のものになると音楽の迫力やノリを出すバストラムやベースの音は100Hz周辺かそれ以下である場合が多いのでヒップホップやダンスミュージックには向いていないということがわかります。

ただし再生周波数が広いと機械としては優れていますが、それが良い音とは限りません。そのため、音の傾向や癖など実際の性能とはさほど関係なく、各メーカーごとに算出のばらつきがあるので、あくまで一つの目安としてとらえましょう。

なお、ハイレゾロゴマークがついたヘッドホンは再生周波数帯域の上限が40,000Hz以上のものになります。ハイレゾで音楽を聴きたい人はチェックしておきたいポイントです。

ノイズキャンセル機能で選ぶ

ヘッドホンを装着して音楽を聴くときに外部の騒音を打ち消す機能がノイズキャンセル機能です。生活音や周囲の人の声などを低減し、勉強や作業をするときに役立つ機能です。

ノイズキャンセリングを調節できる製品もあるので、耳が圧迫されるような感覚がある人は段階を調整できるものを選ぶことをおすすめします。

おすすめ開放型ヘッドホン24選

これまで述べたように、開放型ヘッドホンにはさまざまな性能やスペックがあり、価格もなかなかのもの。いざ購入しようと思っても本当にこれでいいのか悩んでしまいますよね。

そこでここからはおすすめの開放型ヘッドホン24選をご紹介します。好きなメーカーで選ぶのも一つの方法ですし、実際に購入した人のレビューも参考にしてみるのもいいかもしれません。

自分好みの1台をぜひ見つけてみてください。

ソニー(SONY) MDR-MV1

ハイレゾ対応で音源を忠実に再現し、開口部の音響レジスターの面積が広く通気をコントロール。クリアで豊かな音を求めるオーディオ愛好家やクリエーターに好まれています。
肌触りがよく、快適なスエード調人工皮革を採用しており、長時間使用する人におすすめです。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極、3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量223g

オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-ADX5000

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楽天市場

すべて日本人の手でひとつひとつ丁寧に組み立てられているハンドメイド生産。日本製の特殊ハニカムパンチングハウジングを採用し、高音域の再生を実現しています。
イヤーパッドとヘッドバンドには肌触りがよく、耐久性と通気性に優れるアルカンターラを使用し、長時間のリモートワークで使用したい人におすすめのモデルです。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量270g

シュア(SHURE) ヘッドホン SRH1840

左右のドライバーの特性を統一することによって、伸びのある高音と、正確な低域を実現。プロ仕様の圧倒的な音響性能を提供します。原音が忠実に再現できるヘッドホンが欲しい人におすすめです。
交換用のイヤーパッドやケーブル、標準アダプターなどが同梱されているため、長く使えるのも特徴です。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量268g

ゼンハイザー(SENNHEISER) HD 600

世界中のエンジニアに愛される定番モデルで、丈夫でありながら軽量な設計になっています。38mmのダイヤフラムはレスポンスに優れているのが特徴。全周波数帯でスピーディーかつ正確なサウンドを再現します。
また、長時間装着してもしなやかにフィットするベロア地のイヤーパッドを使用しているので、長時間の映画鑑賞にも向いています。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量260g

アーカーゲー(AKG) K701-Y3

抜けがいい中音域のサウンドが魅力の人気商品。プロ仕様で美しい外観と高い性能を持ったモデルです。ひとつひとつの音色を丁寧に表現するので、細かな音のニュアンスを楽しむことができます。
高額な商品が数多く登場している中、20,000円前後という価格はK701-Y3の能力を考えればかなりコストパフォーマンスに優れており、初めて開放型ヘッドホンを購入する人におすすめです。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量290g

スタックス(STAX) SR-X9000

\ポイント最大11倍!/
楽天市場

大型金属メッシュを採用した新開発固定電極「MLER-3」を搭載。開口部がきめ細かい金属メッシュになっており、空気抵抗や反射の影響が少なく、音の透過性に優れています。さらにサウンドの核となる振動膜は極薄のダイヤフラムを使用し、軽量化も実現。ヘッドホンリスニングの限界を打ち破る広大な音場を作りあげています。
また、通気性と柔軟性に優れた本革(羊皮)のイヤーパッドは疲労感の軽減や長時間の快適なリスニングにも適しています。

接続方式有線
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量432g

オーディオブレインズbeyerdynamic DT 900 PRO X

beyerdynamicはドイツの老舗ヘッドホンメーカー。熟練したスキルをもつ職人によりひとつひとつ手作りされています。DT 900 PRO Xは新開発STELLAR.45ドライバーによりあらゆるデバイスで幅広いアプリケーションに対応し、ゆがみの少ないサウンドを再現することができます。
片出しタイプの脱着式ミニXLRケーブルを採用しており、好みの長さや使用環境によってケーブルを変えることができ、優れたつけ心地も魅力のひとつです。

接続方式有線
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量345g

ナイコムGRADO オープン型ワイヤレスヘッドフォン

史上初の開放型ワイヤレスイヤホンとして2019年に登場し、一度のマイナーチェンジをして生まれ変わったのがこちらのモデル。Xドライバーを搭載し、コンポーネントを44mm口径に再設計することで歪みを低減し、音楽の調和をより高い次元で再現しています。
高音質で低遅延なコーデックであるaptX Adaptiveにも対応。さらに2台のデバイスを効率よくペアリングすることができるので、効率よく良い音楽を聴くことができます。

接続方式Bluetooth
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能
連続再生時間約46時間
充電時間不明
重量185g

ベイヤーダイナミック(beyerdynamic) DT990PRO

広いステレオイメージと立体的なサウンド再生により、エンジニア、ミュージシャンから絶大な支持を集めています。原音に近い低音と力強い高音のバランスに優れた心地よいサウンドが特徴です。
丈夫なつくりのヘッドバンドとソフトタッチなイヤーパッドにより、長時間の使用でも疲れを感じさせません。加えて片出しケーブルを採用し、ヘッドホンをスマートに脱着したい人におすすめです。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/〇極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量250g

フォーカル(Focal) Clear MG Pro

新開発のマグネシウムドライバーが搭載されており、物理的な歪みなどを除去することが実現し、高い解像度で音楽を再現します。
また、ヘッドホンの開放グリル部にはハニカム構造になっており、イヤーカップの開口部を広げることによって、サウンドのクオリティーはそのままよりスピーカーに近い開放感のあるモニターが可能になっています。
音楽や映画鑑賞、ゲームなどあらゆるエンターテイメントを楽しめるでしょう。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量450g

GRADOヘッドホン SR60x

GRADOのエントリーモデルとして、低価格でありながら上位モデルと同様にXドライバーを搭載し、オーディオ品質を確保しています。手軽に上質の音楽が楽しめるでしょう。
イヤーパッドにクッションが入り、柔らかく快適なつけ心地で長時間使用しても問題ありません。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量240g

Meze Audio 109 Pro

ドライバーの一部を除き、パーツひとつひとつを接着剤を使わずに6時間半以上の時間をかけて生産されています。オーディオ特性に優れた素材やパーツを採用し、高い加工技術で丹念に組み上げられたダイナミックドライバーを新規開発。軽量で不要な共振が少なく、細かい設計が特徴になっています。
ドライバーユニットは、外耳と最短の距離になるように105度の角度をつけて設計。ベロア生地が耳をやさしく包み込み長時間のリスニング中の汗や加熱を防ぎます。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量375g

ローランドRoland ヘッドホン RH-A30

ネオジムマグネットを採用した45mmドライバーにより、ナチュラルかつ定位感のあるサウンドで、デジタルピアノや電子ドラムなどの楽器の高音から低音を余すことなく再生。ミュージシャンやプロデューサーに多く選ばれるほど正確な再生環境を実現しています。
また軽量で通気性のある構造で、長時間のセッション中でも疲労を軽減します。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量250g

ハイファイマン(HIFIMAN) HE400se

従来のマグネットで発生する音波とは異なり、特殊なステルスマグネットを採用し音波の歪みを低減。よりピュアでハーモニクスな美しいサウンドが楽しめます。
防汗性能も備えており、熱い季節に使用しやすいのも特徴です。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5、6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量385g

水月雨ダイナミック密閉型ヘッドホン

ドライバー、ハウジング一体構造になっており、限られた容量より容量の大きい振動板を搭載。アルミニウム合金を使い、全体の重量をできる限り減らしています。メンテナンスも容易で、振動板の交換やアップグレードの可能背を確保しています。
また、調節機能付きヘッドバンドを採用。伸縮性のあるストラップを使用し、簡単に脱着できるようになっています。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極、4.4mmバランスプラグ)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量不明

オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-HL7BT

ワイヤレスタイプで場所を気にすることなく使えるのがうれしいポイント。マイク機能を搭載しているので、テレワークやオンライン授業など、コミュニケーションツールとして活用したい人におすすめです。
また、LDACコーデックに対応しており、ハイレゾ音源の細部にわたる演奏表現を味わうことが可能。ストリーミングの高音質はワイヤレス、より高解像度な音源は有線といった楽しみ方ができます。

接続方式Bluetooth、有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)
ノイズキャンセル機能×
マイク機能
連続再生時間20時間
充電時間約1.5時間
重量220g

KOSS開放型ヘッドホン KPH30iCL

軽量ながら、KOSSの伝統であるダイナミックなサウンドを実現したヘッドホン。軽量で持ち運びやすくインマイクやリモコンなどモダンな機能を備え、自宅でのリモートワークなどで活躍するでしょう。
ヘッドバンドにはシリコン素材を使用し心地よい装着感と、耳の形状に合わせたD型ハウジングの高い密着性で、リーズナブルながら快適に音楽を楽しめます。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/4極)
イヤーパッド素材オンイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能
連続再生時間
充電時間
重量75g

コス(KOSS) KOSS PORTAPRO

1988年の日本発売以降30年以上にわたり販売されているロングセラーのモデルです。圧迫感がないようにヘッドホンの側圧を左右で3段階に調整することができます。さらにやわらかなイヤークッションを採用しているので長時間の使用にも向いています。
また、マイク付きコントローラーが搭載されているので、スマートホンの操作や音量調整、通話の応答などがコントロール可能になっています。使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。旅行先など持ち運びにぴったりです。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/4極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能
連続再生時間
充電時間
重量60g

ベイヤーダイナミック(beyerdynamic) DT 900 PRO X

独自開発の「STLLAR4.5ドライバー」により、インピーダンス48ΩのDT 900 PRO Xはあらゆるデバイスでスタジオクオリティに近い音量とパワーが再生可能。広い周波数特性により、低音から高音までナチュラルな音を楽しめるのが特徴です。
高品質の素材を用いてドイツでハンドメイドで製造されており、ヘッドホンのほぼすべての部品は交換することができるので、長く使うことができます。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm、6.3mm/3極)、USB type-C
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量345g

ゼンハイザー(SENNHEISER) HD 800S

人の耳は大音量の低周波音の中では小音量の高周波音をうまく聴きとることができません。このようないわゆる「マスキング効果」の除去を可能にするアブソーバーテクノロジーを採用し、どの周波数域でも音楽のごく細かなニュアンスを味わえるようになっています。
イヤーカップには航空業界向けのメタルに代わる素材として開発されたプラスチックを用いており、高級なヘッドホンになっています。こちらもひとつひとつハンドメイドで丁寧に作られています。

接続方式有線(ステレオプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量330g

朝日電器ELPA ライトオーバーヘッドホン RD-NA30

テレビでの使用に適している3mのロングコードが特徴。軽量で耳への圧迫感がなく長時間の使用に向いています。直径27mmの大型ドライバーユニットでテレビの音声を臨場感豊かに再生します。
ホームセンターなどでも販売しており、低価格で手に入れやすいモデルになっています。

接続方式有線(ステレオプラグ/3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オンイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量47g

アベンドートインターナショナルOLLO AUDIO S4X

\ポイント最大11倍!/
楽天市場

綿密な音響設計とオーディオエンジニアリングによって到達したIEC60318-1標準準拠の超自然なレスポンスを再現した、ミキシング/マスタリング・エンジニアリング専用のリファレンスヘッドホンです。
バランスの取れたサウンドと耳にぴったりとフィットする自動調整ストラップで長時間作業のストレスを軽減。木目のおしゃれなデザインが特徴的です。

接続方式有線(ステレオプラグ/2.5、3.5、6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量350g

オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-R70x

オーツカテクニカ初のプロ用オープン型リファレンスヘッドホンです。すべての音域を高純度で再現する高磁力マグネットと45mmのドライバーを搭載。どんなジャンルの曲にも対応するフラットな音質が特徴です。
長時間の作業にストレスを感じさせない210gの軽量ボディ。ケーブルは脱着できるので使わないときは取り外して収納できます。

接続方式有線(ステレオミニプラグ/6.3、3.5mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量210g

フォステクス(FOSTEX) TH909

超極細なバイオセルロース繊維素材を利用した振動版を採用。このバイオセルロース繊維が中高音域の再生に優れた能力を保有しています。これに各種の繊維を組み合わせ、水準の高い中高音を作り出します。
木材部分には日本伝統の漆塗りが施され、おしゃれで高級感があふれる仕様になっており、音質、デザインともにこだわりたい人におすすめです。

接続方式有線(ステレオミニプラグ/6.3mm/3極)
イヤーパッド素材オーバーイヤー
ハイレゾ(Hi-Res)×
ノイズキャンセル機能×
マイク機能×
連続再生時間
充電時間
重量390g

まとめ

開放型ヘッドホンは透明感のあるナチュラルなサウンドが魅力で、プロ仕様のハイスペックなモデルが多くなっています。そのため高価帯の機種が多く、なかなか手が出しにくいかもしれません。

しかし、最近では手が届くコスパの高いものもたくさん発売されているので、まずはエントリーモデルから試してみましょう。自分にあったメーカーや重さ、聴きたい音楽などでみつけてみるのもおすすめです。

ぜひお気に入りをみつけて、自宅で自分の好きな音楽に没頭してみてくださいね。

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