アウトドアにおすすめな人気手動コーヒーミル14選!キャンプにも使える商品を紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

登山やキャンプなどのアウトドアで美味しいコーヒーを味わいたい・・・。
そんな時に活躍するのが「コーヒーミル」。大自然の中で挽きたてのコーヒーが味わえるなんて贅沢ですよね。
ただ、コーヒーミルは種類が豊富で、どれを選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アウトドア用におすすめのコーヒーミルをご紹介します。さらに、コーヒーミルの種類や選び方のポイントも解説するので、ご自身のお気に入りの商品を見つけてくださいね。

目次

アウトドア向きコーヒーミルの選び方

まず初めに、コーヒーミルを選ぶ際に大切な5つのポイントを紹介します。

  • 種類で選ぶ
  • サイズと容量で選ぶ
  • 刃(ブレード)の素材で選ぶ
  • 粒度調節機能で選ぶ
  • お手入れのしやすさで選ぶ

順に解説していくので、ぜひご参考ください。

種類で選ぶ

コーヒーミルには手挽きと電動の2種類のタイプがあります。そこで、それぞれのメリットとデメリットをわかりやすく表にまとめました。

メリットデメリット
手挽き・電気不使用で環境を選ばない
・音や香りをじっくり楽しめる
・時間と手間がかかる
・荷物として嵩張りやすい
電動・一度にたくさんの豆挽きが可能
・同時作業ができる
・価格が高い
・電気の騒音が大きい

手挽き

手動式は、自分でハンドルを回して豆を挽くタイプのコーヒーミルです。
電気が必要ないので、アウトドアや屋外で利用するのに最適と言えるでしょう。さらに、豆を挽く感触や、ゴリゴリという音が楽しめるのも手動ならではです。
デメリットとしては、一度に挽く量が電動式と比べて少なく、時間と手間がかかってしまいます。また、ハンドルが付いてる分、荷物が嵩張るデメリットもあります。
環境を選ばず、豆を挽く時間からじっくりと楽しみたいという方は手動式がおすすめです。

電動

豆をセットしてボタンを押すだけでコーヒーが淹れられる電動式コーヒーミル。コンセント式のものから、アウトドアにおすすめの充電式のものまで種類はさまざまです。
一度に3〜4人分の量を挽くことができるので、複数人で利用する場合はうってつけです。ボタンを押して挽き終わるのを待つだけなので、他の作業もできて時短になりますね。
ただし、手動式と比べて価格が高い傾向にあります。また、豆を挽くときに大きな音がするので、使用する際は周囲に配慮しなければなりません。
大人数かつ楽に豆を挽きたいという方は電動式がおすすめです。

サイズと容量で選ぶ

アウトドア用のコーヒーミルを選ぶ際に、サイズや容量を考慮することが重要です。とくに、登山など荷物を最小限に抑えたい場合はサイズを最優先して選びましょう。
そして、サイズとあわせて容量もチェックしておきましょう。コーヒー1杯につき必要なコーヒー豆の量は10~12g程度。手動式のコーヒーミルの場合、コンパクトなものが多く、容量少なめのものだと15gほどの商品もあるので、おひとりで楽しみたい方に最適です。ただし、一度にたくさんの豆を挽きたい場合は、手動式だと疲れやすく時間がかかってしまいます。複数人で楽しみたい方は、容量の大きい電動式のコーヒーミルがおすすめです。

刃(ブレード)の素材で選ぶ

コーヒーミルの刃の素材には、主にセラミック製と金属製の2種類があります。それぞれでメリットや特徴が異なるので、商品を選ぶ際にチェックしておきましょう。

メリットデメリット
セラミックブレード・水洗いができる
・劣化しにくい
・切れ味が悪い
・微粉が多い
金属ブレード・切れ味が良い
・微粉が少ない
・丸洗いができない
・価格が高い

セラミックブレード

セラミック製の刃は耐久性が高く、劣化しにくいことが特徴です。また、水洗いもできてお手入れが簡易的であり、初心者の方にも向いています。
ただし、セラミック製はすりつぶすようにコーヒー豆を挽くため、微粉が出やすく、雑味が混ざってしまいコーヒーの味に影響が出る恐れも。使い勝手が良く、長く愛用したい方はセラミックブレードがおすすめです。

金属ブレード

金属製のコーヒーミルは切れ味が良く、粒度が均一なので、コーヒーの味を安定に保つことができます。微粉の量も少なく、雑味が混じる心配もありません。
その反面、丸洗いができないのでお手入れに時間がかかってしまうデメリットがあります。また、高性能なものが多く、それに伴い価格が高い傾向にあるのも事実。使い勝手よりコーヒーの味をとことん追求したい方は金属ブレードをおすすめします。

粒度調節機能で選ぶ

粒度調節機能付きのコーヒーミルを選ぶと、その日の気分によってコーヒーの味を変えることができます。粒度は細かいほど濃厚で味が濃く、粗挽きほど苦みが少なくあっさりとした味わいに。極細挽き(エスプレッソ向き)から粗挽き(パーコレーター向き)まで、挽き具合によって幅広く味が楽しめます。さまざまな淹れ方を試してみたい方はぜひ、粒度調節機能付きのコーヒーミルを選んでみてくださいね。

お手入れのしやすさで選ぶ

コーヒーミルを長く使い続けるためにもお手入れのしやすさは要チェックです。もし、洗い残しで豆の粉が付着したままだと、付着した粉が酸化し、新たに挽いた豆と混ざり合ってコーヒーの味が落ちてしまいます。さらに、刃の周りに残った粉が固まると目詰まりを起こし、故障に繋がる恐れがあります。洗いやすいように分解できるものや水洗いできるものなど、商品によってさまざまなので、長く清潔さを保てるようにチェックしておきましょう。

アウトドア向き手動コーヒーミルのおすすめ14選

ここからは手動式のコーヒーミルをご紹介します。
それぞれの特徴やおすすめポイントをピックアップしているので、おひとりでじっくりと楽しむのにうってつけな手動式を検討中の方はぜひご参考にしてください。

ハリオ コーヒーミル・スマートG クリア

携帯に便利なコンパクトコーヒーミル。
透明なボディで豆の様子が一目でわかります。また、バンド部分にハンドルを差し込めるので収納性も優れています。丸洗い可能なので、安心してお手入れできますよ。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ19.0×15.0×5.3cm
容量200g
粒度調節機能あり

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム

すべてのパーツを丸洗いできる、軽量のコーヒーミルです。
セラミック製の臼は摩擦熱が発生しにくく、コーヒー粉へのダメージを防ぎます。
粉の粗さは、つまみを回すだけで簡単に調節可能。
使用しない時は、ハンドルを本体に引っ掛けられるので、置き場をとらずコンパクトに収納できます。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ15×7.2x22cm
容量400g
粒度調節機能あり

アウトドアマン セラミックコーヒーミル

持ち手から細部まで力が逃げないようこだわり抜いた日本製のコーヒーミル。
重さわずか219gという軽さで、アウトドアでも邪魔にならないサイズ感です。
極細から極粗まで、無段階でお好みの挽き目に調節が可能です。
セラミック製で金属臭がせず、コーヒー豆の本来の香りを楽しめますよ。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ5 x 5 x 18 cm
容量290g
粒度調節機能あり

スノーピーク フィールドバリスタミル

おしゃれで使い勝手の良いコーヒーミル。
ハンドルとフタは一体型なのでコンパクトに収納が可能、持ち運びに最適です。
パーツに分けて洗うことができ、本体も丸洗いすることができます。組み立ても非常に簡単で、テーブルがなくてもコーヒー豆を挽けるのでアウトドアにうってつけですね。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ162×47×160(h)mm
容量225g
粒度調節機能あり

キャプテンスタッグ コーヒーミル

パーツの取り外しができて、水洗い可能な使い勝手抜群のコーヒーミル。
右に回すと細挽き、左に回すと粗挽きに調節ができます。
セラミック製で金属臭がなく、コーヒー豆本来の味わいを楽しめますよ。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズΦ46×高さ135mm
容量219g
粒度調節機能あり

ユニフレーム コーヒーミル

鋭い切れ味を保つステンレス鍛造臼が特徴のコーヒーミル。
本体は分解可能で水洗いができます。
粗さ調節ナットが上部にあるため、粒度調節がとても容易です。コーヒーの味を追求したい方にぴったりの商品ですね。

ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズΦ8.4×19.2(高さ)cm
容量430g
粒度調節機能あり

カフラーノ コーヒーメーカー

どこでも挽きたてのコーヒーを味わえるオールインワン型のコーヒーミル。
セラミック製ブレードで金属特有のにおい移りの心配なく、中央の目盛を回すことにより粒度を調節できます。
ドリップケトルについている蓋はタンブラーの蓋としても活用できます。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ9×9×19.5cm
容量285g
粒度調節機能あり

ハイマウント コーヒーミル

ハンドルを外してコンパクトに持ち運べるコーヒーミル。
セラミックの刃は摩耗しにくく、さらに取り外して洗えるので、長く使い続けることができます。
粗挽きから細挽きまで、粒度の調整ができてコーヒーの味の幅も広がりますよ。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ48×140×135mm
容量220g
粒度調節機能あり

カリタ コーヒーピクニック

インテリアとしても十分に楽しめるコーヒーミル。
ハンドルが取り外し可能で収納もできるので、アウトドアなどの持ち運びにとても便利です。
豆容器に蓋がついているので、ホコリ等の侵入を防ぎ、挽いている時豆が飛び散る心配もありません。
粒度調節で幅広いコーヒーの味わいをお楽しみいただけます。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ157×53×170mm
容量236g
粒度調節機能あり

ポーレックス コーヒーミル

セラミック製ブレードを使用していることで、金属臭がでずコーヒーそのものの味と香りを楽しめるコーヒーミル。
セラミックは錆びることもなく丸ごと水洗いが可能なので、衛生的に使い続けることができます。また、前回挽いたコーヒーの粉が混ざることもありません。
コンパクトなつくりなので、アウトドアやキャンプにうってつけです。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ49×49×192mm
容量270g
粒度調節機能あり

ポーレックス コーヒーミル2 セラミックミニ

挽くときにひっかかりが少なく回転力が安定しているので、なめらかな挽き心地であることが魅力です。
細挽きから粗挽きまで小刻みに粒度調節が可能。
ハンドルホルダーが付属しているのでアウトドアなどの持ち運びに最適であり、自宅でもコンパクトに収納できます。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ5×5×13.5cm
容量250g
粒度調節機能あり

リバーズ コーヒーグラインダーグリット

軽量かつ小型で携帯性に優れているコーヒーミル。
セラミック製ブレードを使用しており、豆本来の味を損うことなく一度に約20g(1~2杯分)挽くことができます。
コンパクトで持ち運びやすいので、自宅からアウトドアまで場所を選ばず、さまざまな環境でコーヒーブレイクを楽しめますよ。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW:50mm×D:54mm ×H:161mm
容量220g
粒度調節機能あり

タイムモア 栗子C2 コーヒーミル

タイムモアのコーヒーミルの中で一番コスパの良い商品です。
ステンレス臼は素材が硬く耐久性に優れており、微粉の発生も最小限に抑えます。
粒度は36段階で調節可能。また、ダイヤモンド・パターン加工によってグリップ力も高まり、軽々と豆を挽くことができます。

ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズ147x52mm
容量430g
粒度調節機能あり

ヴィンテージイノックス コーヒーミル

手のひらに収まるコンパクトサイズのアウトドア向け手挽きコーヒーミルです。
摩耗しにくく、挽き心地も軽いセラミックブレードを採用しており、金属臭がなくコーヒー本来の風味を損ないません。
セラミック刃は取り外し可能で水洗いしても錆びずに、長く清潔に愛用できます。
粗さ調節ネジで粗挽きから細挽きまで好みの粗さに調節が可能です。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW12.9×D4.6×H15.8cm
容量220g
粒度調節機能あり

アウトドア向き自動コーヒーミルのおすすめ8選

続いては、アウトドアにおすすめの自動コーヒーミルをご紹介します。
一度にたくさんの豆を挽くことができる電動ミル。大人数で楽しみたい方は要チェックです。

ハリオ モバイルミル スティック

硬い豆にも負けない強力なモーターが、これまでの手挽きミルの手間と時間を解消してくれます。
3時間充電でコーヒー豆20gを約25回分挽くことが可能。
コンパクトなサイズとリチウムイオン蓄電池式で持ち運びもできるので、どこでも好きな場所で挽きたてのコーヒーを楽しめますよ。

ブレード(刃)の素材
サイズ36×36×180mm
容量600g
粒度調節機能あり

オーシャンリッチ AUTOMATIC COFFEE MILL TYPE-C MODEL

USB充電式なので、自宅やアウトドアなど、どこでも挽きたてのコーヒーが楽しめます。
お気に入りの豆を入れてスイッチを押すだけの簡単操作。
コニカルコーン刃を搭載しており豆を挽き潰しながら淹れるので、粒度のばらつきや微粉の量が少なく、コーヒーの味を保ち続けます。

ブレード(刃)の素材
サイズ9L x 9W x 19.5H cm
容量582g
粒度調節機能あり

ブルーノ 電動ミルコーヒーメーカー

電動ミル・ドリッパー・カップが1つになった充電式オールインワンコーヒーメーカー。
コンパクト&コードレスで持ち運びもできるので、オフィスやアウトドアなど、どこでもコーヒーが楽しめます。
1回の充電で約15回分(約3L)のコーヒー豆を挽くことができるので、大人数で楽しみたい方におすすめです。
豆の粒度は5段階に調節ができるので、お好みのコーヒーを淹れてくださいね。

ブレード(刃)の素材
サイズ7.5D x 7.5W x 23.4H cm
容量602g
粒度調節機能あり

マクロス 電動コーヒーミル

充電式で自宅やアウトドアなど、環境を選ばず活用できるコーヒーミルです。
豆をセットしてスイッチを押すだけの簡単操作でコーヒーが出来上がります。
グラインダーの底にあるつまみで、お好みに合わせて粒度調節が可能。
挽いた粉はカップ3杯分までビンに溜めれるので、複数人でシェアする方におすすめです。

ブレード(刃)の素材
サイズ7L x 7W x 20.5H cm
容量580g
粒度調節機能あり

ZYQ 電動コーヒーミル

コードレスで使えるUSB充電式なので、いつでもどこでも利用できるコーヒーミル。
場所を取らずカバンに収納できるサイズで携帯性に優れており、アウトドアなど持ち運びに最適です。
パッキン付きのホッパー蓋でコーヒー粉が飛び散る心配もありません。
粒度調節で、幅広いコーヒーの味をお楽しみください。

ブレード(刃)の素材
サイズ21.8 x 12.2 x 12 cm
容量750g
粒度調節機能あり

京セラ セラミック電動ミル

セラミック刃なので摩耗しにくく耐久性が優れており、さらにはコーヒー本来の風味や香りを損ないません。
粗さ調節で幅広いコーヒーの味をお楽しみいただけます。
また、ボタンを押すだけで簡単に操作できるので、調理中などの同時進行が可能。時間が短縮できて大変便利です。

ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ7.6×7.6×24.7cm
容量310g
粒度調節機能あり

コレス ポータブルコーヒーグラインダー

微粉が内部に残りづらい直下式の構造になっているので、お手入れが簡易であるのが特徴です。
充電式で、さらに専用ポーチも付いているので、アウトドアなどの持ち運びに最適です。
表面の凹凸のあるストライプボディによって、手になじみやすく滑りを防ぐので、真冬のアウトドアでも活躍しますよ。

ブレード(刃)の素材
サイズ6×6×16cm
容量450g
粒度調節機能あり

ボンマック コーヒーミル

小型ながら重量感があり、可愛らしいレトロなボディーが特徴。
粉の粒度が均一で、さらに粒度調節も可能なので、味にこだわりがある方でも満足いただける商品です。
電動式にしては騒音が静かなので、周囲に迷惑をかける心配もありません。

ブレード(刃)の素材
サイズ20L x 12W x 36H cm
容量250g
粒度調節機能あり

まとめ

アウトドア用のコーヒーミルを、選び方やおすすめポイントを踏まえて紹介しましたが、ご自身にぴったりな商品は見つかりましたか?
誰と、どんなシーンで利用するのか、ご自身のスタイルと照らし合わせながら選んでくださいね。

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次