初心者向け電動コーヒーミルおすすめ21選!選び方や特徴についても!

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「おうちでもっと美味しいコーヒーが飲みたい」
「市販のレギュラーコーヒーやインスタントコーヒーに飽きてしまった」

こんなふうに、ご自宅でのコーヒータイムをもっと充実させたいと感じたことはありませんか?そんな時、コーヒーミルがあれば、あなたがおうちで淹れるコーヒーをもっと本格的にアップデートすることができます。
とはいえ、コーヒーミル初心者からすると、コーヒーミルはこだわりが強い玄人のアイテムというイメージが強く、未知な部分も多くてハードルが上がってしまいますよね?

そこで、本記事ではコーヒーミル初心者の方でも簡単に使用できる電動のコーヒーミルについてご紹介しています。
電動コーヒーミルとは何か、手動との違いや特徴などの基本的なことから、実際におすすめのコーヒーミルまで詳しく記載していますので、ぜひご参考になさってください。

目次

電動コーヒーミルとは?特徴と役割を解説

コーヒーミルとは

コーヒーミルとは、焙煎されたコーヒー豆を粉にするために使用する道具のことです。
コーヒー豆をコーヒーミルで挽いてから抽出することによって、アロマと呼ばれるコーヒー独特の豊かな香りや味わいが感じられるようになります。

インスタントとの違いは?

コーヒー豆を挽いて粉状にしたものをレギュラーコーヒーといいますが、そのレギュラーコーヒーを抽出したものを乾燥させ、粉状にしたものがインスタントコーヒーです。
レギュラーコーヒーの粉末はお湯には溶けないため飲むためにはコーヒーメーカーやドリッパーで抽出する必要がありますが、インスタントコーヒーはその名の通り、インスタント食品なのでお湯で溶かすだけでコーヒーが出来上がります。
インスタントコーヒーは手軽で低コストがメリットですが、やはり一度乾燥させている分、風味や味は落ちてしまいます。

それに対して、レギュラーコーヒーは豊かな風味や新鮮なコーヒーの味を楽しむことができます。さらに、コーヒーミルで自分で豆を挽けば、挽き方によって味わいをコントロールすることができるので、コーヒーを淹れる段階からコーヒーを楽しむことができます。

電動と手動のメリットとデメリット

コーヒーミルには大きく分けて電動と手動の2種類があります。
コーヒー豆を挽くという道具としての役割は同じですが、手動と電動とではそれぞれメリット・デメリットが全く異なってきますので、どちらのタイプを選ぶかがまず重要になってきます。

本項では、電動と手動それぞれのメリット・デメリットや特徴をご説明していくので、あなたが利用するシーンや重視するポイントで比較したうえであなたに合うタイプを選択されてくださいね。

メリットデメリット
手動・挽く工程を楽しめる
・シンプルでコンパクトな製品が多い
・アンティーク調でおしゃれな製品がある
・風味豊か
・力が必要
・粒度の調節が難しい製品がある
・時間がかかる
電動・力が不要
・時短になる
・たくさん挽ける
・粒度の調節が簡単な製品が多い
・電源が必要
・大きくて重い
・動作音がある
・風味がやや落ちる

手動

手動コーヒーミルは手でクランクを回しながらコーヒー豆を挽いていく仕組みになっており、そのほとんどがうす式の刃で豆をすりつぶしながら粉状にしていくタイプになっています。毎回の量が1~2杯分で少ない方や、コーヒーを挽く過程から丁寧に楽しみたい方、時間に余裕のある方などにおすすめです。

ゆっくりと手動で豆を挽くことによって、摩擦熱が発生しにくいため、熱に弱いとされるコーヒーの風味がより豊かに感じられます。手動でコーヒー豆を挽いていると、ゴリゴリという心地よい手応えとともに漂ってくるコーヒー独特の香りを堪能することができ、ミルする工程からコーヒーを楽しむことができます。
手動のコーヒーミルはシンプルでコンパクト設計の製品が多く、電源不要で使用する場所を選ばないため、アウトドアでの使用にも最適です。

置き型のコーヒーミルはデザインが凝った製品も多く、インテリアのワンポイントにもなります。ただし、豆を挽くには多少の労力と時間が必要になり、一度に多くの豆を挽くには不向きです。また、慣れるまでは粒度の調節が難しい製品もあります。

電動

電動ミルはスイッチ1つで電力で刃を回転させて簡単にコーヒー豆を挽くことができます1日に何度もコーヒーを淹れる方やご家族などで1度にたくさん淹れる方、時間がない方などにおすすめです。
電動ミルはスイッチを入れるだけなので力が不要で、短時間でたくさんの豆を挽くことができます。

粒度が調節可能な製品が多く、簡単にお好みの粒度で豆を挽くことができるので、経験やコツも必要ありません。
しかし、電源を必要とするために使用する場所が限られ、手動ミルと比較するとサイズも大きくなり、稼働音もあります。また、高速で豆を挽く際に発生する摩擦熱によって熱に弱い風味が落ちる場合があります。

初心者必見!コーヒーミルの正しい選び方

刃(ブレード)の素材で選ぶ

コーヒーミルを選ぶときに機能をチェックされる方は多いかと思いますが、特に気にしていただきたい部分は「刃(ブレード)」です。
ブレードには主にセラミック製と金属製の2種類があり、それぞれに異なる特徴があるため、挽いたコーヒー豆の仕上がりも違ってきます。

本項では、セラミック製と金属製のブレードのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しているので比較検討の材料にされてください。

メリットデメリット
セラミックブレード・豆ににおい移りしない
・経年劣化しにくい
・摩擦熱が発生しにくい
・洗える
・強い衝撃で割れる
・切れ味に劣る
・微粉が発生する
金属ブレード・切れ味が良い
・粒度が均一に挽ける
・微粉が発生しにくい
・豆におい移りがある
・経年劣化がある
・摩擦熱が発生しやすい

セラミックブレード

セラミックブレードは、におい移りがしにくい材質で摩擦熱も発生しにくいため、コーヒー豆の風味を邪魔することなく挽くことができます。また、セラミック素材は硬度が高いため、刃こぼれの心配がなく経年劣化もありません。

しかし、すりつぶしながら豆を挽いていくため、金属ブレードと比較すると雑味のもととなる微粉が多くなります。

セラミックブレードは水洗いが可能なため、お手入れも簡単で初心者にはおすすめですが、落とすと割れてしまう場合があり、取り扱いには注意が必要です。
セラミックブレードはトータルで性能と使い勝手のバランスがよく、耐久性があるため長く使いたい方におすすめです。

金属ブレード

金属ブレードは切れ味が良く、コーヒー豆を粒度均一に挽くことによってコーヒーの味を安定させることができます。

雑味のもととなる微粉も発生しにくいため、お店でコーヒーを出しているプロやコーヒーの味をとことん追求したい方の多くが金属ブレードのミルを使用しています。
ただし、金属の性質上、におい移りしやすいことや刃こぼれなどの経年劣化があること、コーヒーの風味を落とす摩擦熱が発生しやすいことには留意が必要で、水に弱いためブラシでのお手入れも必要になります。

金属ブレードは性能を重視し、プロが淹れるような本格コーヒーの味にとことん近づけたい方におすすめです。

本体サイズで選ぶ

コーヒーミルの本体サイズにも大小それぞれメリット・デメリットがあります。

大きいコーヒーミルは容量が多く、1度にたくさんの豆を挽くことができます。
また、大きいコーヒーミルは据え置き型となるため設置場所が必要になりますが、インテリアに馴染むようにスタイリッシュであったり、ワンポイントとなるようにアンティーク調であったりと、デザイン性にもこだわっている製品が多くあります。

小さいコーヒーミルは容量が少ない分、設置場所を確保する必要がなく携帯性に優れており、1人分の豆を挽くのにとっても便利です。小さいコーヒーミルなら家でもアウトドアの時でもコーヒーを飲みたい時にいつでも手軽に豆を挽くことができます。

容量で選ぶ

コーヒーミルを選ぶうえでは、利用シーンに応じてその容量を選ぶことが大切なポイントの1つとなってきます。
実際にコーヒーを淹れる場面をイメージして、ソロキャンプなどでの1人での利用なら容量少なめ、家族など大人数なら容量多めを検討しましょう。

具体的には、コーヒーカップ1杯分120㏄とすると、1杯分に必要なコーヒー豆は10g、 2杯分なら18g、3杯分なら25g、4杯分なら30gが目安になります。
例えば、1度に110gの豆が挽ける大容量タイプなら12杯分のコーヒーを挽くことができます。

マグカップで飲む場合は、1杯分240ccに対してコーヒー豆18g、タンブラーで飲む場合は1杯分350㏄に対してコーヒー豆25gを目安として考えましょう。

粒度調節機能で選ぶ

コーヒーの粒度とは粉の細かさのことで、初心者の方には粒度調節機能を搭載している製品がおすすめです。
粒度によって抽出したコーヒーの味わいが異なってくるため、コーヒーを淹れるうえでは大切な要素の1つです。

粒度が小さいほど成分が濃く抽出されるため、コクも苦味もコーヒーの味をしっかりと感じることができる一方で雑味も感じられます。
粒度が小さい場合は短時間の抽出や低温での抽出がおすすめで、具体的にはエスプレッソや水出しコーヒーの抽出などに適しています。

それに対して、粒度が大きいほど苦みや雑味のないすっきりとした味わいのコーヒーになり、酸味が強く感じられる傾向にあります。

お手入れのしやすさで選ぶ

コーヒーミルはお手入れのしやすさも考慮して選ぶのがおすすめです。
コーヒーミルに古いコーヒーの粉が残ったままになっていると酸化してどんどん味が悪くなってしまうため、使用後は毎回ブラシで粉を払うなどのお手入れが欠かせません
そこで、コーヒーミルを選ぶ際には刃が見えるところまで分解可能で、お手入れが簡単かどうかを確認するようにしましょう。

セラミック製のブレードであれば水洗いも可能なのでお手入れがさらに楽になります。

初心者向け自動コーヒーミルのおすすめランキングTOP3

商品名メーカー種類ブレード(刃)の素材サイズ容量粒度調整機能
1位電動コーヒーミル CM-50カリタ(Karlita)電動ステンレス幅99×奥行82×高さ178mm
50gなし
2位電動コーヒーグラインダー EVC-8WHARIO電動ステンレス幅130×奥行185×高さ335mm100gあり
3位電動コーヒーグラインダー EVC-8Wデロンギ(DeLonghi)電動ステンレス幅110×奥行110×高230mm90gなし

本項では、「とにかくおすすめのコーヒーミルが知りたい!」という、そんなあなたのために、おすすめランキングTOP3の商品をご紹介しています。
コンパクトかつパワフル設計で難しい設定なしで簡単に本格コーヒーが叶うので、どんな初心者の方にもおすすめです。
迷ったらまずはこちらの商品をチェックされてくださいね。

1位|カリタ(Karlita) 電動コーヒーミル CM-50

  • 50gの豆を15秒で中挽きにできる
  • コンパクトかつ軽量

こちらのカリタの電動コーヒーミルは、15秒ボタンを押すだけの簡単操作で50gのコーヒー豆を挽くことが可能なため、初心者の方にも扱いやすく、おすすめです。

また、幅も奥行きも10㎝未満のコンパクトサイズで重量も750gと軽いため、操作も使用する際の出し入れも楽に行えます。
中挽きに仕上がるため、ペーパードリップやコーヒーメーカーによる抽出方法でコーヒーを楽しむ方におすすめです。

カリタは1958年に創業し、日本国内では珈琲器具専門メーカーとしてパイオニア的存在であり、老舗として安定した高品質な製品を創り続けています。

2位|HARIOV60 電動コーヒーグラインダー EVC-8W

  • 39段階の粒度調節ができる
  • 省スペース

こちらのハリオの電動コーヒーグラインダーはコニカル式(コーン式)を採用しており、稼働音が静かで39段階の粒度調節が可能なため初心者の方でも簡単に挽き目の調節ができます。
粉受けには蓋がついているため、挽いたコーヒー粉が飛び散る心配がなく、多くの部分でプラスチック素材を使用しているため、1.35㎏の軽量を実現しています。

また、100gの容量がありながら本体サイズはわずか幅130×奥行185×高さ335mmとなっており、出したままでも邪魔にならない省スペース仕様です。

3位|デロンギ(DeLonghi) カッター式コーヒーグラインダー KG200J

  • 簡単操作で均一に豆が挽ける
  • ケガ防止のための安心設計

こちらのデロンギのカッター式コーヒーグラインダーは、初心者におすすめのエントリーモデルで、本体上部のふたをプッシュするだけで均一に豆を挽くことができます。
粒度は挽き時間によって調節することができ、1度に90gの豆を挽くことが可能で、ふたが完全に閉まっていないと稼働しない安心設計なので大きなケガの心配もありません。

また、タンブラーのようにシンプルでモダンなデザインで、ホッパー部分が取り外せるためお手入れも簡単、コードも本体下に収納できるようになっているため、使用していない時はきれいに片付けておくことができます。

初心者向きコーヒーミルのおすすめ21選

前項でご紹介したトップ3のコーヒーミルの他にも比較検討できる選択肢が欲しいところですよね?
そこで本項では、初心者の方でも簡単に使用できるコーヒーミル21選をご紹介します。

初心者の方でもこだわりの本格コーヒーが挽けるように、簡単操作であることを前提として、ブレードの素材、サイズ、容量、粒度(粉の細かさ)の調節機能の有無に着目し、併せて、その商品ならではのおすすめポイントも紹介しています。

持ち運びにおすすめな商品や、こだわり調節が可能な商品など、様々なタイプのコーヒーミルをピックアップしておりますので、あなたのこだわりに合った商品がきっと見つかるはずですよ。

ハリオ モバイルミル スティック

モバイルミル スティックは、通常の手動のコーヒーミルにセットして使用することで、パワフルなモーターの力で時短でコーヒーが挽けるアイテムです。
リチウムイオン蓄電池式でコンパクト設計なので持ち運びしやすく、いつでもどこでも挽きたてのコーヒーの香りを楽しむことができます。
時間があるときは丁寧に手挽きのコーヒーを楽しみながらも、普段は時短で挽き立てコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

ハリオで人気の手挽きコーヒーミルの「コーヒーミル・セラミックスリム」、「コーヒーミル・スマートG」と組み合わせて使用することができ、単体では使用できません。

種類電動
ブレード(刃)の素材
サイズ‎W36×D36×H180mm
容量
粒度調節機能

デロンギ コーン式コーヒーグラインダー

デロンギのコーン式コーヒーグラインダーは、低速回転で摩擦熱を最小限にすることによって、コーヒーの命である揮発性のアロマを損なわず、粒度(粉の細かさ)もほぼ均一に挽くことができる電動コーヒーグラインダーです。
エスプレッソ用の極細挽きからネルドリップ用の中挽きまで、お好みに合わせて粒度を16段階調節することができるため、気分に合わせて様々な本格コーヒーを楽しみたい方におすすめです。

簡単なダイヤル操作で1~12杯分の挽きたいコーヒー杯数を選択することができ、毎回計量の手間がありません。

種類電動
ブレード(刃)の素材
サイズ19.5L x 13.5W x 29H cm
容量310g
粒度調節機能あり

オクソー タイマー式コーヒーグラインダー

均一性の高い粒度で挽くことができるコニカルバー(刃)式を採用したの電動グラインダーで、タイマーによって挽く量を設定することができます。
例えば、1杯分なら5秒で、最大30秒まで設定することが可能です。

エスプレッソに最適な細挽きから、フレンチプレス向きの粗挽きまで43段階から粒度を選択することができます。
どのような抽出方法でコーヒーを淹れるか、豆のタイプと焙煎度合・鮮度によって、最適な挽き目は変わってくるため、ご自身で設定を調節しながら理想の一杯を追求したい、こだわり派の方におすすめです。

種類電動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズ19.5L x 13.5W x 33H cm
容量340g
粒度調節機能あり

ソリス スカラプラスコーヒーグラインダー

ソリスのコーヒーグラインダーは、高品質硬化ステンレス製ダブルギアコーン式挽き刃を採用しており、低速回転によって、コーヒーの揮発性のアロマを失わず、粒度もほぼ均一に挽くことができる電動コーヒーグラインダーです。
挽き量はタイマーもしくはスタート・ストップボタンで調節可能なため、豆のタイプと焙煎度合・鮮度によって、お好みで調整することができ、理想の1杯をご自身で追求したい方におすすめです。

スタイリッシュなデザインでインテリアに馴染むのでマシンの見た目にこだわる方にもおすすめです。
また、プラスチック部分にはBPAフリーが明記されており、有害物質等を気にされる方にも安心です。

種類電動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズ17L x 13.5W x 28.5H cm
容量300g
粒度調節機能あり

コレス ポータブルコーヒーグラインダー

コレスのポータブルコーヒーグラインダーは、持ち運びに便利な充電式で、アロマを損なわずに粒度が均一に挽けるコーン式を採用した電動コーヒーグラインダーです。
グラインダーのデメリットでもある酸化したコーヒーの微粉が内部に残りにくい直下式の構造で、付属のブラシでお手入れも簡単になっています。

蓋を引き伸ばしてスイッチを入れるだけの簡単操作とストライプの凹凸が入った滑りにくいボディによって、片手でも楽に操作ができるため、どんなアウトドアシーンでも使用可能です。

登山や釣り、キャンプなどのアウトドアがお好きで、どんな場所でも気軽に本格コーヒーを楽しみたい方に特におすすめです。

種類電動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズ6L x 6W x 16H cm
容量0.7オンス
粒度調節機能6段階

メリタジャパン 電動 コーヒーミルEC

メリタジャパンの電動コーヒーミルは、本体上部のスイッチを押すだけの簡単操作で豆を挽くことができ、プロペラ式のブレード部分にはステンレスの中でも錆びにくい18-8ステンレスを採用しています。
コンパクトサイズでありながら、1度に70gまで挽くことができ、コーヒー5杯分(約40g)ならわずか15秒程度でレギュラーコーヒー用の中挽きに挽くことが可能です。

毎日コーヒーを飲む方や、忙しい時でも豆から挽いた美味しいコーヒーが飲みたい方におすすめです。

種類電動
ブレード(刃)の素材ステンレス18-8
サイズ9.8L x 9.8W x 18.3H cm
容量70g
粒度調節機能なし

オーシャンリッチ AUTOMATIC COFFEE MILL TYPE-C MODEL

こちらのオーシャンリッチの電動コーヒーミルは、粒度を選択してスイッチを押すだけの簡単操作でお好みの挽き目で豆を挽くことができます。
内部は臼式のセラミック製のブレードを採用しており、1杯分約15gを約1分4秒かけてゆっくりじっくりと挽いていくため、静音かつ摩擦熱を抑えてコーヒーの風味そのままに豆を挽くことが可能です。

USB Type-Cの充電式でコードレスで使用でき、容量も30gとコンパクトなので持ち運びにとても便利で、ソロキャンプでの使用など挽く量が比較的少ない方におすすめです。

種類電動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW90×D90×H195 mm
容量30g
粒度調節機能あり

ブルーノ 電動ミルコーヒーメーカー

こちらのブルーノ電動ミルコーヒーメーカーは、電動ミル、ドリッパー、カップが1つになった便利アイテムです。
1杯分のコーヒー(200㏄)を抽出するための容量15gの充電式電動ミルによって豆を挽き、粉受けがそのままドリッパーとなっているため、挽いたコーヒー豆にケトルでお湯を注ぐだけでコーヒーを淹れることができます。

USB Type-Cの充電式でコードレスで使用でき、飲みたい時にいつでも1杯分のコーヒーを手軽に楽しめます。

種類電動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW7.5×D7.5×H23.4cm
容量15g
粒度調節機能あり

マクロス 電動コーヒーミル

こちらのマクロスの電動ミルはUSBによる充電式でコードレスで使用することができ、内部のつまみで粒度を調整し、スイッチを押すだけで1度にコーヒー最大3杯分の豆を挽くことが可能です。
ステンレス製のブレードには錆びにくい18-8ステンレスを使用しており、粉受けはプラスチックよりもにおい移りがしにくいガラス製となっており、素材へのこだわりが感じられます。

自宅やオフィス、ソロキャンプなど、お好きなシーンでいつでも本格コーヒーを楽しむことができます

種類電動
ブレード(刃)の素材18-8ステンレス
サイズ7L x 7W x 20.5H cm
容量45g
粒度調節機能あり

ZYQ 電動コーヒーミル

こちらのZYQの電動コーヒーミルはプロペラ式のステンレス刃を採用しており、200wのハイパワーで豆を投入してから数十秒で粉に挽くことができます。
USB Type-Cの充電式でコードレスで使用可能で、70gの大容量でありながらバッグの中にも入るサイズなので、自宅はもちろん、職場やキャンプで同僚や家族に本格コーヒーを振舞ったりすることも可能です。
また、分解しやすい設計になっているのでお手入れしやすく、本体以外は水洗いが可能です。

ホッパー部分はにおい移りしにくいステンレス製となっているため、スパイスやナッツなどをミルすることができ、コーヒーだけでなく料理がお好きな方にもおすすめです。

種類電動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズW9.1×D9.1×H19 cm
容量70g
粒度調節機能なし

京セラ セラミック電動ミル

こちらの京セラのセラミック電動ミルは臼式のセラミック刃を採用しており、摩擦熱が発生しにくく、におい移りもしにくいため、コーヒー本来の風味を損なうことなく挽くことができます。
セラミック刃の部分は、簡単に分解が可能で水洗いができるためお手入れも簡単です。

電池式でコンパクトサイズのため、充電コードや電源コードが必要なく、粒度調節も内部のツマミを回すだけで無段階調整が可能なので、いつでもどこでもボタンを押すだけで簡単に豆を挽くことができます。

種類電動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ7L×7W×20.5H cm
容量0.5 オンス
粒度調節機能あり

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム

こちらのハリオのコーヒーミル・セラミックスリムは、手動のコーヒーミルですが、この「初心者向きコーヒーミルのおすすめ21選」の最初にご紹介しているモバイルミルスティックと組み合わせると電動ミルとしても使用することができます。

内部は臼式のセラミック刃を採用しており、摩擦熱が発生しにくく、コーヒーの風味へのダメージを防ぎます。
また、粒度は内部のツマミを回すだけで、お好みに合わせて無段階に調節が可能です。
粉受けのボトルには目盛りがついており、挽いた量が一目でわかるため計量の手間がありません。
手動のコーヒーミルとしても電動としても使用することができるため、気分や利用シーンに合わせて使い分けることが可能です。

時間がない時や挽く量が多い時には電動に頼りつつ、時間がある時には丁寧に豆を挽くところから楽しみたい方には本当におすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ15L×7.2W×22Hcm
容量約24g
粒度調節機能あり

アウトドアマン セラミックコーヒーミル

こちらのアウトドアマンのセラミックコーヒーミルは、臼式のセラミック刃を採用した手動のコーヒーミルです。
セラミック製の刃を使用しているのでにおい移りや摩擦熱によってコーヒーの風味を邪魔せず、粒度は内部のツマミを回すだけで、無段階に調節が可能です。
簡単に分解、水洗いができるため使用後のメンテナンスも簡単です。

コンパクトサイズでコーヒー1杯分強の豆を挽くことができて、携帯に便利な収納袋も付属しているため、ソロキャンプ時のアイテムとしておすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW5×D5×H18cm(ハンドル含まず)
容量約20g 
粒度調節機能あり

キャプテンスタッグ コーヒーミル

こちらのキャプテンスタッグの手動コーヒーミルは、臼式のセラミック刃を採用しているため経年劣化しにくく、本体部分は錆びにくい18-8ステンレスになっているため、長く愛用することができる製品です。
セラミック製の刃を使用しているのでにおい移りや摩擦熱によってコーヒーの風味を邪魔しません。
また、内部の粗さ調節ネジを回すことによって自由に粒度を調整することができます。
ネジを外すだけで簡単に分解、水洗いができるためお手入れも簡単です。

コンパクトサイズでコーヒー1杯分の豆を挽くことができるため、ソロキャンプのお供としておすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ本体/Φ46×高さ135mm、ハンドル/28×113×高さ35mm
容量17g
粒度調節機能あり

ハイマウント コーヒーミル

こちらのハイマウントのコーヒーミルは、臼式のセラミック刃を採用したシンプルな手動のコーヒーミルです。
セラミック製の刃を使用しているのでにおい移りや摩擦熱によってコーヒーの風味を生かしたままで挽くことが可能で、粒度も内部の調節ねじで無段階に調節することができます。
容量も1人分にちょうど良い20gで、粉受け部分についている窓から挽いたコーヒーの量を確認することができます。

シンプルでコンパクトな設計なので使う場所を選ばず携帯に便利で、お1人でのアウトドアが好きな方におすすめで
簡単に分解、水洗いができるため使用後のメンテナンスも簡単です。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW48×D140×H135mm
容量20g
粒度調節機能あり

ポーレックス コーヒーミル

こちらのポーレックスのコーヒーミルは、臼式のセラミック刃を採用した手動のコーヒーミルです。
本体部分にはシリコンのハンドグリップバンドがついており、豆を挽く際にしっかりとコーヒーミルを握れる仕様になています。
セラミック製の刃を使用しているのでにおい移りや摩擦熱によってコーヒーの風味を損なうことなく、粒度は内部のツマミを回すだけで調節が可能です。
簡単に分解、水洗いができるため使用後のメンテナンスも簡単です。

同型の手動コーヒーミルと比較すると内容量が30gとやや多く、アウトドアシーンでご家族と一緒にコーヒーを飲んだり、タンブラーなど大きめのカップで飲むことが多い方におすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズΦ4.8×H19cm
容量30g
粒度調節機能あり

ボンマック コーヒーミル

ボンマックのコーヒーミルは、もの作りの町として有名な新潟県燕三条の職人の確かな技術によって作られている手動タイプのコーヒーミルです。
セラミック刃はにおいがつきにくく、摩擦熱も発生しにくいため風味を損なうことなく、コーヒー本来の味を楽しむことができます。
本体部分には錆びにくい18-8ステンレスが使用されており、マットな質感のシルバーと木製のハンドルがお洒落に調和して、デザイン性にも優れています。

サイズはコンパクトですが、1度に約30g(2~3人用)の豆を挽くことができるため、ご家族やご友人とのアウトドアなどにもおすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ本体/Φ5.4×H15.1cm、ハンドル装着時/W13.2×H17.9cm
容量30g
粒度調節機能あり

ヴィンテージイノックス コーヒーミル

こちらのヴィンテージイノックスの手動コーヒーミルは、本体のステンレスボディに敢えてダメージ加工を施すことによって使い込まれた道具のような風合いを出しており、デザイン性にこだわった一品です。
内部は刃こぼれしにくく、挽き心地も軽くてコーヒーの風味を損なわないセラミック刃が使われており、取り外しが可能で水洗いができるため使用後のお手入れも簡単です。
粒度は粗さ調節ネジによって、細挽きから粗挽きまで自由に調節することが可能です。

コーヒー1杯分を挽くのにちょうど良い容量で、本体も手のひらサイズなのでソロキャンプのアイテムとしておすすめで、安心の日本製となっています。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズW12.9×D4.6×H15.8cm
容量約17g
粒度調節機能あり

下村企販珈琲考具 | コーヒーミル クリアボディ セラミック

こちらの下村企販珈琲考具のコーヒーミルは、臼式のセラミック刃を採用しており、耐久性に優れて金属臭がなく、摩擦熱も生じにくいことからコーヒーの風味を損なうことなく挽くことができます。
セラミック刃は取り外しが可能で水洗いができるため使用後のお手入れも簡単です。
粒度は粗さ調節ネジによって、細挽きから粗挽きまでドリップ方式に合わせた粒度を自由に調節することが可能です。
また、豆を投入する容器の上部には目盛りがついているため、コーヒーメジャーを使わずにコーヒー豆の量を量ることができます。

この「珈琲考具」シリーズは安心の日本製で、もの作りの町として有名な新潟県燕三条市で職人の手によって作られており、リーズナブルな価格で高品質な道具をお求めの方におすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材セラミック
サイズ6D x 13.5W x 17.5H cm
容量9.2 オンス
粒度調節機能あり

Comandanteニトロブレード コーヒーグラインダー 

こちらのComandanteのコーヒーミルはニトロブレードという高硬度と耐摩耗性を実現した高性能のステンレスミル刃によって、豆を均一に挽く事ができ、雑味のもとになる微粉がほとんど出ません。
また、ダブルボールベアリングによってクランクの動きもスムーズになるように設計されているので一般的なミルよりも挽く負担が軽減されており、粒度調節は内部にあるツマミを回すことによって自由に調節可能です。

ドイツのComandanteのグラインダーはバリスタ世界大会の公式グラインダーであり、高級なハンドグラインダーを多数世に送り出しているブランドです。
一般的なコーヒーミルに比べると何倍もお値段は張りますが、手動のコーヒーミルの中では最高峰といっても過言ではないため、予算内であれば初心者の方にもぜひおすすめしたい一品です。

種類手動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズΦ6.1×H18.2cm
容量45g
粒度調節機能あり

Niksa手挽きコーヒーミル

Niksaの手引きコーヒーミルは、臼式のステンレス刃を採用しており、五軸CNC加工が施された硬度55~58HRCの高品質なステンレス臼刃が豆を均一にカットしていくため、コーヒーの味が安定し、微粉もほとんど発生しません。
粒度は約24段階で調整可能で、内部の調節ツマミで細挽きから粗挽きまで簡単にお好みの粗さに挽くことができます。
本体ボディをアルミ合金製にすることによって、本体重量が470gにまで抑えられ、軽量でありながら、ほどよい重量感と高級感が感じられます。

コーヒー1杯分を挽くのにちょうど良い容量のため、ご自宅用としてはもちろん、お1人でのアウトドアや旅先での利用もおすすめです。

種類手動
ブレード(刃)の素材ステンレス
サイズW15.5×D7×H5cm
容量20g
粒度調節機能あり

まとめ

これまでコーヒーミルとは何か、どんな種類があるかという基本的なことから、製品選びの際に抑えておくべきポイント、実際におすすめのコーヒミルまで紹介してきましたが、いかがでしたか?
簡単操作でコーヒーが挽ける製品ばかりだったため、きっとコーヒーミルを取り入れるハードルがぐっと下がったのではないかと思います。

本記事でご紹介した内容を踏まえて、是非あなたにピッタリのコーヒーミルを見つけて、おうちやアウトドアでのコーヒータイムをより本格的にアップデートしましょう。

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