コーヒードリッパーおすすめ20選!美味しいコーヒーを淹れるための選び方も!

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コーヒードリッパーがあると、自宅で簡単に美味しいコーヒーが淹れることができます。
また、コーヒードリッパーには様々な種類があるため、好みに合わせたものを選ぶことが大切です。
とはいえ、どのように選んだらよいのか迷う人も少なくないでしょう。
ここでは、以下の内容について説明していきます。

  • コーヒードリッパーの選び方
  • おすすめコーヒードリッパー20選

コーヒードリッパーの選び方や、おすすめ商品などを参考にしながら、自分にとって最高の一杯が淹れられるものを選んでみましょう。

目次

コーヒードリッパーの選び方

コーヒードリッパーを選ぶ際には、様々な特徴に注目して選ぶことが大切です。
ここでは、選定する上で押さえておきたい、以下のポイントを紹介していきます。

  • ドリッパーの形状で選ぶ
  • リブ(溝)の形で選ぶ
  • ドリップ穴の数と大小で選ぶ
  • フィルターの素材で選ぶ
  • サイズで選ぶ

コーヒードリッパーは、商品の数がとても数が多いです。
しかし、それぞれのポイントごとに見ていけば、自然と自分にとってぴったりなものを絞りやすくなるでしょう

ドリッパーの形状で選ぶ

コーヒードリッパーの形状は、主に台形と円錐形の二種類に分けることができます。
形状が違えば、注いだお湯の流れ方も異なります。
つまり、淹れる時の特徴や味わいにも差が出てくるのです。
形状に注目することで、自分に合ったドリッパーを選ぶことができるでしょう。

台形

台形の形状をしているコーヒードリッパーです。
代表的なものとしては、カリタ式メリタ式が挙げられるでしょう。
カリタ式は穴が3つ、メリタ式は穴が1つです。

コーヒードリッパーが台形の場合、お湯はコーヒーの粉の間を、時間をかけながらじっくりと通っていきます。
そして、底の方にある程度溜まってから下に落ちていく仕組みになっています。

台形のコーヒードリッパーを使った場合、味わいはしっかりとしたものに仕上がります。
味がお湯を注ぐスピードに左右されないため、初心者におすすめのコーヒードリッパーと言えるでしょう。

円錐

円錐形の形状をしているコーヒードリッパーです
このタイプには、ハリオ式やコーノ式のコーヒードリッパーが当てはまります。

注いだお湯は、底にある穴に向かって集まり流れていきます。
円錐形の特徴は、注いだお湯のスピードで味わいが変化するということです。
スピーディーに注げばあっさりした仕上がりに、ゆっくりと時間をかけて注げば濃い味わいに仕上がるでしょう。
好みの味に淹れられる一方で、ドリップの腕が求められる形状とも言えます。
上級者におすすめです。

リブ(溝)の形で選ぶ

リブは、コーヒードリッパーの内側につけられた溝のことを指しています。
この溝があることで、お湯の流れを調整できるように。
リブの形状や入る位置によって、コーヒーの味わいが変わるため、好みのものを選びましょう。
リブには、直線型とスパイラル型という二つのタイプがあり、次のような特徴があります。

タイプ特徴
直線型・お湯が落ちるスピードが早い
・あっさりした味わいに仕上がる
スパイラル型・円錐形のドリッパーに多い
・抽出スピードがゆっくり
・コクのある味わいに仕上がる

また、リブが入っている位置によっても味わいは変化します。

リブの入る位置特徴
全体的にリブが入っているタイプ・お湯が落ちるスピードが早い
・すっきりした味わいに仕上がる
下側にリブが入っているタイプ・抽出するスピードがゆっくり
・濃い目の味わいに仕上がる

ドリップ穴の数と大小で選ぶ

コーヒードリップの底に開けられた穴の数や大小で、コーヒーの味わいは変化します。

ドリップの底には、1個から3個程度の穴が開いており、そこから抽出されたコーヒーが落ちていきます。
当然ながら、穴の数が多ければ多いほど落ちるスピードは早まります。
したがって、穴が1個の場合は、ゆっくり抽出されるため深い味わいに
3個の場合は、抽出スピードが早まるためあっさりとした仕上がりになるでしょう。

また、穴の大きさによっても仕上がりが変化します。
穴が大きいほど、抽出時間が短くなるためさっぱりした味わいになります。
反対に、穴が小さいほど、抽出するのに時間がかかり、深みのある味わいが楽しめます。

フィルターの素材で選ぶ

ここでは、フィルターの素材に注目して選ぶ方法を紹介していきます
フィルターには、紙フィルターのものと、ステンレス製のものがあります。
素材によって特徴が異なるため、それに伴いコーヒーの味わいも変化。
好みに合わせてフィルターを選んでみましょう。

また、ドリッパーの種類に対応したフィルターを選ぶことも必要です。

紙フィルター(ペーパーフィルター)

紙フィルター(ペーパーフィルター)は、最もよく使われているタイプのフィルターです。
使い捨てのため、お手入れの面倒さはありません。

紙フィルターの場合、コーヒーが持つ油分や成分をある程度吸収してしまいます。
そのため、あっさりした味わいに仕上がるでしょう。

なお、紙フィルターの場合、使用するコーヒードリッパーの形状に対応したものを選ぶ必要があります。
また、ウェーブタイプと呼ばれる紙フィルターもありますが、これはリブが入っていないドリッパーを使う場合におすすめです。

ステンレスフィルター

ステンレスフィルターは、ドリッパーと一体型になっていることが多いです。
ステンレス製のためお手入れもしやすく、耐久性とメンテナンス性に優れたフィルターと言えるでしょう。

紙フィルターとは異なり、油分や成分がそのまま抽出されるため、コーヒーが持つ本来の香りや味わい、コクを堪能することができます。
ざらっとした舌触りも楽しめるでしょう。

ドリッパーの素材で選ぶ

ドリッパーの素材によって、淹れたコーヒーの仕上がりは異なります。
ここでは、以下の素材別に、それぞれの特徴を説明してきます。

  • プラスチック製
  • 金属製
  • ガラス製
  • 陶器製

プラスチック製

プラスチック製のコーヒードリッパーは、リーズナブルな価格帯のため気軽に手に入れやすいです。
色々なコーヒードリッパーを試してみたいという人におすすめでしょう。

見た目は、カジュアルな印象のものが多く、透明タイプのものと、透明度の低いタイプのものがあります。
抽出する過程を細かくチェックしたい場合は、透明タイプを選ぶようにしましょう。

落としても割れにくく、軽いため、扱いやすいという特徴があります。
しかし、熱で変色やひび割れなどが起こる場合も。
そのため、他の素材のものに比べると、耐久性はそれほど高いとは言えません。

なお、プラスチック製のものは熱伝導率が低いため、温まりにくく、冷めにくいです。

金属製

金属製のコーヒードリッパーは、見た目がシンプルで、シャープな印象を受けるものが多いです。

価格帯がやや高めとなっており、中上級者の間で好まれることが多くなっています。
落としても割れにくく、耐久性に優れていると言えるでしょう。

金属製の場合、熱伝導率が高いため、お湯を注いだ時にすぐ温まります
ただ、まわりの温度に影響を受けて冷めやすいという特徴もあるため、事前にドリッパーを温めておくといった配慮も必要になります。

ガラス製

透明感を持つガラス製のコーヒードリッパーからは、高級感や重厚感が感じられるでしょう。
ガラス製のものは、落とすと割れたり欠けたりしてしまうため、扱いには注意が必要です。
ただ、経年劣化はしにくく、長い間美しさを保つことができます

重さは、商品にもよりますが、基本的にはプラスチック製よりは重たく、陶器製のものよりは軽いです。
温まりにくく冷めにくい素材のため、コーヒーを淹れる前にあらかじめドリッパーを温めておくと良いでしょう。

陶器製

陶器製のコーヒードリッパーは数が多く、デザイン性に優れたものが多いです

価格帯は比較的リーズナブルなものが多いでしょう。
陶器のため、割れや欠けなどに対しては注意が必要ですが、耐久性は比較的優れています

また、保温性は高く、コーヒーは一定の温度で淹れることが可能です。
温まりにくく冷めにくい素材のため、事前にお湯をかけて温めておくと良いでしょう。

サイズで選ぶ

コーヒードリッパーには様々なサイズがあるため、人数に合わせたものを選ぶことが大切です。
1~2杯程度のコーヒーを淹れる場合は、1~2人用、2~4杯分のコーヒーを淹れたい場合は2~4人用といった具合に、人数や飲む量に合わせたサイズを用意しましょう。

大きいサイズのコーヒードリッパーは、たくさんの量を一度に淹れられるため、大家族で使いたい場合や、来客時に便利です。
ただし、大きいサイズのもので1人分のコーヒーを淹れようとすると、容量に対して粉やお湯の量のバランスが合わず、抽出する際の調整が難しくなります
思った味わいに仕上がりにくくなるでしょう。

一方、小さいサイズのものは、1~2人分のコーヒーを美味しく淹れることができます
サイズがコンパクトなため、収納もしやすいでしょう。
しかし、来客時など、何人分ものコーヒーを淹れたい時には対応しづらいというデメリットがあります。

おすすめコーヒードリッパー20選

おすすめのコーヒードリッパーを紹介していきます。

ここでは、以下のポイントに注目しながら解説していきます。

  • おすすめポイント
  • コーヒードリッパーの形状やリブなどの仕様
  • 注目すべき特徴

コーヒードリッパー選びで迷ったら、まずはこのおすすめ商品を参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、同じ仕様でサイズ違いのものや、素材違いのものを揃えている商品もあるため、気になったコーヒードリッパーがある場合はチェックしてみましょう。

ハリオ V60 透過 コーヒードリッパー VD-01T

おすすめポイント

・全体的にリブが施された円錐形のドリップ
・好みの味わいに仕上げられる

化学の実験用三角ロートと、四つ折りにしたろ紙を使って淹れたコーヒーが、この「V60」のはじまりと言われています。

円錐形のドリッパー内部には、全体的にリブが施されています。
底部には大きな穴が一つ開いているため、お湯を素早く注げばあっさりした味わいに。
じっくりと注ぐことで深みのある味わいが楽しめます。

注ぐお湯にスピードでコーヒーの味わいを好みのものに調整できるため、上級者の人向けのコーヒードリッパーと言えるでしょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材AS樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

カリタ コーヒードリッパー プラスチック製 101-D

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おすすめポイント

・三つ穴が施された台形のコーヒードリッパー
・初心者でも使いやすい仕様

台形で、三つ穴が開いているコーヒードリッパーです。
また、全体的に直線型のリブが施されています

お湯が底部に溜まらず、三つの穴から素早く落ちていくため、雑味が出る前にコーヒーを抽出することができます。
プラスチック製で重さはわずか70gのため、気軽に扱いやすいでしょう。
初心者におすすめのコーヒードリッパーです。

透明な素材のため、抽出されていく過程の様子を楽しむことができます。

ドリッパー形状台形
ドリッパー素材AS樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

ケーアイ ORIGAMI ドリッパー M

おすすめポイント

・折り紙を折ったような形状
・ペーパーフィルターの種類で味わいが変化

折り紙を折ったようなデザインが特徴のコーヒードリッパーです。
カラーバリエーションがとても豊富で、好みのものを選べることができます。

リブは、等間隔に20本刻まれています。
それによって、コーヒードリッパーとペーパーフィルターの間に、しっかり空気の通り道を作れる仕組みに。
お湯が落ちるスピードを安定させることが可能です。

また、円錐形とウェーブ型のペーパーフィルターに対応しており、どちらを使うかでコーヒーの仕上がりも変わってきます。
上級者向けのコーヒードリッパーだと言えます。

なお、ドリッパーホルダーは別売りとなっているため、忘れずにチェックしておきましょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材磁器
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2 ~4杯

キントー ドリッパー SCS ブリューワー 2cups 磁器 27630

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おすすめポイント

・直線型のリブが入った円錐形のコーヒードリッパー
・食洗器に対応

磁器製で、丸みを帯びたデザインと柔らかい色合いが特徴のコーヒードリッパーです。
ナチュラルな風合いを好む人におすすめでしょう。

コーヒードリッパーの形状は円錐形で、内部には、全体的に直線型のリブが施されています。
穴は一つで、やや大きめのサイズです。
上級者向けのコーヒードリッパーと言えるでしょう。
重さは約250gと、しっかりした重みがあります。

また、食洗器に対応しており、お手入れのしやすさにも優れています。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材磁器
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター・SLOW COFFEE STYLEステンレスフィルター 2cups)
容量2杯

ハリオ V60 1回抽出ドリッパーMUGEN

おすすめポイント

・お湯を一度注ぐだけでコーヒーが抽出できる
・スターライン型のリブ

コーヒーの抽出中に欠かせないのが、「蒸らし」の時間です。
しかし、このMUGENを使う際に、蒸らす時間は必要ありません。
お湯を一度注ぐだけで、蒸らすことなくコーヒーを抽出できる仕組みです。
初心者でも美味しい味わいに仕上げられるよう、作られました。

そして、最大の特徴は、内側に施されたスターラインと呼ばれる星型のリブ
底に開けられた一つの穴に向かって、このリブをつたいながらゆっくりとお湯が流れていきます。

「初心者だけど、円錐形のドリッパーにチャレンジしたい」という人におすすめでしょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材AS樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

コーノ 名門フィルター MDK-21

おすすめポイント

・短めのリブが施された円錐型のコーヒードリッパー
・雑味の少ない味わいが楽しめる

円錐形のコーヒードリッパーの内側には、直線型のリブが入っています。
このリブの長さは短く、下の方にのみ施された形状です。
これによって、雑味が少なく、旨味がたっぷり詰まったコーヒーに。
安定した味わいを楽しめコーヒードリッパーです。
穴は、小さいものが底部に一つ開いています。

透明度の高い素材のため、コーヒーが抽出されるまでの時間を楽しむことも可能に。
後に説明にするMDN型よりも扱いやすく、中級者から上級者向けと言えるでしょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材PTC樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2杯

カリタ ウェーブシリーズ ウェーブドリッパー ガラス製 WDG-155

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おすすめポイント

・ウェーブゾーンの底が平ら
・ガラス製で美しさが保てる


ウェーブシリーズは、初心者からプロまで、幅広い人におすすめのシリーズ
ウェーブドリッパーのWDG-155は、ウェーブフィルター155専用のコーヒードリッパーとなっています。

底が平らなウェーブゾーンがあることで、お湯の注ぎ方に偏りがあっても、粉が均一に馴染んでいきやすいです。
そして、三つの穴からコーヒーが抽出されていくため、雑味が出にくい仕様に。

ガラス製で美観を保ちやすく、長い間使えるでしょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材耐熱ガラス
リブ(溝)×
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

三洋産業 CAFEC フラワードリッパー cup4 CFD-4GR

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おすすめポイント

・有田焼で作られたコーヒードリッパー
・フラワーリブで安定した味わい

このコーヒードリッパーは、日本が誇る伝統品、有田焼で作られています
円錐形の内側にはフラワーリブが施されており、お湯が対流しながら粉全体に浸透する仕組みに。
また、フラワーリブがあることで、ペーパーフィルターとの間に空気層も十分に確保することができます。

底に開けられている穴は一つで、サイズは大きめです。
この穴の周りにもリブが入っているため、コーヒーの仕上がりが安定しやすくなっています。

上級者におすすめのコーヒードリッパーでしょう

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材磁器
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2~4杯

ハリオ 浸漬式 ドリッパー スイッチ SSD-200-B

おすすめポイント

・浸漬式のコーヒードリッパー
・部品は取り外して洗浄可能

コーヒーの粉末をお湯に2分程度浸漬させてから抽出するという、珍しいタイプのコーヒードリッパーです。
スイッチを押すだけで、簡単にコーヒーを抽出することができます。
使い方がシンプルなため、初心者にもおすすめでしょう。

円錐形の内側には、全体的にスパイラル型のリブが施されており、穴は一か所です。

部品は取り外して洗浄できるため、メンテナンス性にも優れています。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材耐熱ガラス
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量200ml

キントー OCT ブリューワー 2cups 28881

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おすすめポイント

・スタイリッシュなデザイン
・ペーパーフィルターが取り外しやすい構造

シャープな形状で、スタイリッシュなデザインを好む人や、使っていない時にも飾っておきたい人におすすめです。
一見楕円のように見えますが、実際は正円の形状をしています。
縁が大きなカーブを描いているため、ハンドルがなくても持ちやすく、ペーパーフィルターの取り外しもしやすい仕様に。

円錐型の内側には全体的に直線型のリブが施されており、底には大きめの穴が一つ開いています。
上級者向けのコーヒードリッパーと言えるでしょう。

食洗器にも対応しており、お手入れのしやすさにも優れています。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材磁器
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2杯

ル・クルーゼ コーヒー・ブリューワー

おすすめポイント

・コーヒーの量がチェックできる小窓付き
・耐久性の高い素材

フランス生まれのキッチンウェアブランド、ル・クルーゼが手掛けたコーヒードリッパーです。
ベースの部分には小窓が付いており、どのくらいコーヒーが入っているかチェックできる仕様に。
細やかな配慮が施されています。

また、耐久性に優れたストーンウェアで作られているため、水分が染みにくく、傷もつきにくいです。

台形で全体的に直線型のリブが入っており、底には三つの穴が開いています。
初心者でも使いやすいコーヒードリッパーでしょう。

ドリッパー形状台形
ドリッパー素材ストーンウェア
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量500ml

トーチ マウンテンドリッパー

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おすすめポイント

・3種類のペーパーフィルターに対応
・内側に段差が施された仕様

柔らかいデザインと焼き物ならではの風合いが楽しめます。

円錐形やウェーブ型のフィルター、そして少し折り込んだ台形のペーパーフィルターを使うことが可能です
底には、大きな穴が一つと、小さな穴が四か所開いており、内側にはリブの代わりに段差がいくつも施されています
しっかりと濃さは保ちつつ、重たくないコーヒーが味わえるでしょう。

上級者におすすめのコーヒードリッパーです。

ドリッパー形状逆楕円錐台形
ドリッパー素材白磁
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

ハリオ カフェオールドリッパー02 CFOD-02-B

おすすめポイント

・特殊ステンレスメッシュを採用
・マグカップに使えるアタッチメント付き

ペーパーフィルターが不要な、ステンレスフィルターのコーヒードリッパーです。
フィルターには特殊ステンレスメッシュを使用しており、コーヒーが持つ油分もそのまま抽出可能。
コーヒー持つ本来の美味しさを楽しむことができます。

また、アタッチメントも付いているため、マグカップに合わせてセッティングできる仕様になっています。
上級者におすすめのコーヒードリッパーと言えるでしょう。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材フレーム:ポリプロプレン/メッシュ部:ステンレス
リブ(溝)×
フィルターステンレス
容量1~4杯

下村企販 珈琲考具 フィルターレス コーヒードリッパー 42987

おすすめポイント

・フィルターレスなコーヒードリッパー
・メッシュ部には目の細かい素材を採用

ペーパーフィルターが不要な、フィルターレスのコーヒードリッパーです。
フィルター部分には300メッシュという目の細かいポリエステルを採用しており、口当たりの良さも確保。
コーヒーオイルがペーパーフィルターに吸収されることもないので、本格的なコーヒーを味わえます。
上級者におすすめのコーヒードリッパーでしょう。

口径4.5~9.5cmまでのカップに使えます。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材フレーム:ポリプロピレン/メッシュ部:ポリエステル
リブ(溝)×
フィルターポリエステル
容量1~4杯

コレス ゴールドフィルター C246BK

おすすめポイント

・純金メッキのフィルターを採用
・目の粗いメッシュを使用

純金メッキのフィルターを採用し、コーヒーが持つ本来の旨味や香りを楽しむことができます。
ゴールドフィルターには、「味や香りへの影響が少ない」「カビや臭いが付きにくい」といった特徴があります。
さらに、ペーパーフィルターでは吸収されてしまうコーヒーオイルも、ゴールドフィルターでは吸収されないためしっかり堪能できます。

メッシュ部分は目が粗く、高温のまま短時間で抽出できる仕組みになっています。
上級者におすすめのコーヒードリッパーと言えるでしょう。

ドリッパー形状台形
ドリッパー素材純金メッキ(ステンレス)・ポリプロピレン
リブ(溝)
フィルター純金メッキ(ステンレス)
容量2~4杯

メリタジャパンMelita アロマフィルター AF-M1×1

おすすめポイント

・台形で直線型のリブが施されたコーヒードリッパー
・サイフォンの仕組みを応用した仕様

台形の形状をしたコーヒードリッパーです。
リブは直線的ですが、入り方や長さは場所によって異なります。
また、底部には、サイフォンの原理を応用した穴が一つ
穴の位置を工夫することで、抽出時間を長く調整できる仕組みになっています。

初心者でも扱いやすいコーヒードリッパーだと言えるでしょう。

ドリッパー形状台形
ドリッパー素材AS樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~2杯

東洋セラミック 有田焼 ニューセラミックフィルター(小) NS-02

おすすめポイント

・多孔質セラミックスを使ったコーヒードリッパー
・水もろ過できる

多孔質セラミックスという素材を使ったコーヒードリッパーです。
無数の小さな穴が開いているため、ペーパーフィルターを使わずコーヒーを抽出することができます。
目詰まりを起こした場合は、直接ガスコンロなどで焼き、元に戻すことが可能です。
また、コーヒーだけでなく、水道水をろ過させ、料理やお酒に使うこともできます
上級者に向いているコーヒードリッパーでしょう。

このコーヒードリッパーには専用のフレームがあるため、合わせてチェックしておきましょう。

ドリッパー形状お椀型
ドリッパー素材多孔質セラミックス
リブ(溝)×
フィルター多孔質セラミックス
容量

珈琲サイフォンKONO コーノ 名門2人用フィルター MDN-21

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おすすめポイント

・短めのリブが入ったコーヒードリッパー
・こだわりたい人向け

円錐形のコーヒードリッパーです。
12本入ったリブは、底から真ん中くらいの間までしか入っていません。
リブの入っていない上部では、ペーパーフィルターを密着させ、雑味の少ないコーヒーが抽出できる仕組みになっているのです。
穴は、底に一つ開いています。
元々はプロ用として誕生したものでしたが、次第に一般的に広まるようになりました。

名門フィルターMDN-21 は、プロや、こだわりたい人におすすめのコーヒードリッパーと言えるでしょう。
先に紹介したコーノ式MDK型よりも、上級者向けとなっています。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材アクリル樹脂
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2杯

下村企販珈琲考具 珈琲考具 ステンレスコーヒードリッパー 42157

おすすめポイント

・抽出時のガスを逃がしやすい構造
・コーヒーの抽出量を確認しやすい

とてもシンプルな、円錐形のステンレスドリッパーです。
円錐型、台形型のフィルターを使うことができます。

一般的なコーヒードリッパーとは異なり、壁がないため、抽出する際に生じるガスを逃がすことができます
雑味が出にくく、コーヒーが持つ本来の香りや旨味を楽しめるでしょう。

また、フレームのすき間から抽出したコーヒーの量を確認することもできます
上級者におすすめのコーヒードリッパーでしょう。
ステンレス製で扱いやすく、アウトドア時にも役立ちます。

ドリッパー形状円錐形
ドリッパー素材18-8ステンレス
リブ(溝)×
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量2~6杯

リバーズ コーヒードリッパーケイブリバーシブル&ドリッパーホルダーポンド3

おすすめポイント

・シリコーン製のコーヒードリッパー
・仕上がりの好みに合わせてリブを選べる

シリコーン製でリバーシブル可能なコーヒードリッパーです。
A面には太くて短いリブが12本入っており、酸味を和らげた仕上がりに。
B面にすれば、細くて長短のリブが24本入っているため、苦みを和らげられます。
細やかな味の調整を、コーヒードリッパーの面を変えるだけで簡単に行えるよう作られた商品です。

中級者以上や、こだわりたい人におすすめでしょう。
天然木でできた、ドリッパーホルダーポンド3と合わせて使います。

ドリッパー形状円錐型
ドリッパー素材シリコーンゴム
リブ(溝)
フィルター別途必要(紙フィルター)
容量1~4杯

まとめ

コーヒーの世界はとても奥深く、コーヒードリッパーに関しても例外ではありません。
どのコーヒードリッパーを選択するかで、コーヒーの仕上がりも変わってくるでしょう。
本記事では、コーヒードリッパーの選び方やおすすめ商品について紹介してきました。
「どうやって選んだらよいのか分からない」といった悩みも、この記事を参考にすれば、選びやすくなるのではないでしょうか。

自分の好みに合わせたコーヒードリッパーを選んで、至福のコーヒータイムを楽しんでください。

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