車に乗った時、ふとしたタイミングで目につく汚れやほこり。
気になるけれど、ついつい後回しにしてしまっている方は多いのではないでしょうか。
車内は小さな隙間や凹凸があり、空間も狭いので、掃除をする時には車用掃除機の利用がおすすめです。
別名でハンディクリーナー、カークリーナーとも呼ばれており、様々な製品が発売されています。
モデルによって電源方式やゴミ捨て方法など、特徴が異なるので選ぶ時には迷う方も多いでしょう。
今回の記事では、車用掃除機を始めて選ぶ方でも最適な一台が選べるように、選び方から丁寧に解説していきます。
おすすめの車用掃除機もピックアップしてご紹介するので、ぜひ購入する際の参考にしてください。
車用掃除機とは?機能とメリットを解説
車用掃除機は、狭い車内でも使える小型タイプの掃除機で、コンパクトな吸引口でシートの隙間やドアポケットなどに溜まっているゴミも掃除がしやすいことが特徴です。食べこぼしや外からの砂利やゴミで汚れやすい車内を掃除する際に便利です。
複数のアタッチメントが付いていることが多く、汚れに合わせて掃除ができることも魅力でしょう。
家庭内で利用している掃除機を利用して掃除も可能ですが、車用掃除機を持っていれば度々持ち出す必要はなく、掃除を後回しにせず気になるタイミングで使えることが大きなメリットです。
綺麗な車内を保つことで、より運転が快適になるでしょう。
車用掃除機の選び方
車用掃除機を選ぶ際にチェックするべきポイントを6つご説明します。
始めて選ぶ方でも、ここからご説明するポイントを押さえるだけで車用掃除機を選ぶことができるようになります。
自分がより重視したいポイントがどれかを意識しながら読み進めると、より最適な1つを選びやすくなるでしょう。
吸引力で選ぶ
やはり掃除機として、1番最初に考えるポイントは「吸引力」になりますよね。
特に車内は凹凸や隙間が多いので、吸引力が強いほど隙間までしっかりとゴミを取ることができます。
吸引力の目安となるのが、「吸引仕事率」です。吸引仕事率の単位はW(ワット)で表し、数値が大きいほど吸引力が高いことを示します。
25W程度であれば食べこぼしなどのちょっとした掃除に、小さな砂利やこびりついたほこりなどもしっかりと掃除したい場合は50W以上のモデルがおすすめでしょう。
Pa(パスカル)表記の場合は、5000Pa以上だと高い吸引力が期待できます。
しかし、吸引力はブラシやヘッドの性能にも左右されるものなので、W数だけで選ぶのではなく、あくまで1つの目安として考えてみてくださいね。
電源・給電方式で選ぶ
電源・給電方式は、使用する際の利便性に大きく関係するポイントです。
具体的には、コードを使って給電を行うコード式と内蔵バッテリーを充電して使用するコードレス式があります。
それぞれにメリットがあるため、自分の使い方やタイミングを考えて選ぶと良いでしょう。
コード式(シガーソケット式)
使うタイミングで車のシガーソケットに接続して給電するのが一般的なコード式は、バッテリー切れを気にせずに使うことができるのがメリットです。コードで給電しているため、長時間でもパワーが弱まることなく利用できます。
コードの長さは3m以上であれば大型車でも対応できるでしょう。
車の隅々まで掃除をしたい場合、コードの長さが短いと動ける範囲が限定されるので注意が必要です。
また、シガーソケットから電源を取る際には、車のバッテリー上がりにも注意が必要です。
エンジンをかけずに使い続けるとバッテリーが上がってしまう可能性もあるので、周囲の状況を見て問題がなければエンジンをかけながら使用すると良いでしょう。
コードレス式
コードを気にせず自由に動かして掃除をしたい、狭い部分まで隅々掃除をしたい場合は、コードレス式がおすすめです。コードレス式は、本体に内蔵されているバッテリー、あるいは取り外し可能なバッテリーを充電して使用します。
使いたいタイミングで、コードを接続せずさっと使えるのもメリット。
ただし、充電が切れて掃除ができないこともあるので、連続使用時間が重要になってきます。
頻繁に充電する手間や、充電切れになるのを防ぎたければ、連続稼働時間が長めのものを選ぶと良いでしょう。
重量で選ぶ
車内で掃除をするときに、重い掃除機だと動かすことが難しいですよね。隙間やシートを捲るなど、動きも多くなるので扱いやすさがポイントになってきます。
掃除機の重量が軽い方が疲れにくく、効率良く仕事ができます。
目安としては、1kg以下であれば軽いと感じ疲れも感じにくいはずです。扱いやすさを求めるのであれば、掃除機の重量はできるだけ軽い方が良いでしょう。
集塵方式で選ぶ
車用掃除機には、集塵方式として紙パック式、サイクロン式、カプセル式があり、それぞれに特徴があります。
ゴミ捨てやお手入れのしやすさや、ランニングコストに違いがあるため、以下の説明を読んだ上で自分に合う方式を考えてみてくださいね。
紙パック式
本体に紙パックをセットし、吸い取ったゴミが紙パックに溜まっていくのが紙パック式です。
ゴミ捨ての際には、紙パックを捨てるだけでゴミに触れることがなく衛生的です。
デメリットは、紙パック内のゴミが多くなると吸引力が落ちてきてしまうことでしょう。
また、紙パックは使い捨てなので専用のものを定期的に購入する必要があります。そのため、ランニングコストが高くなることもデメリットでしょう。
車用掃除機の場合、紙パックのサイズは500ml前後が多く、1L以上だと大きいと言えます。
容量が小さい方が軽くはなりますが、紙パックがいっぱいになって交換する頻度は高くなってしまうので手間は増えてしまうでしょう。車用掃除機の本来の目的を満たすためには、あまり容量にこだわらず、吸引力を優先することがおすすめです。
サイクロン式
遠心力でゴミと空気を分離する仕組みがサイクロン式です。この仕組みがあるかぎり、ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくいことが特徴です。ゴミは本体のダストカップに溜まっていくため、紙パックが不要で交換の手間やランニングコストが抑えられるのも魅力でしょう。
デメリットとしては、ゴミ捨ての際にほこりが舞い上がってしまったり、ゴミに触れやすいことでしょう。
また、ダストカップの要領はそこまで大きくないため、交換の頻度は高めになります。
吸引力を重視する方には、サイクロン式がおすすめです。
カプセル式
カプセル式は、フィルターのみでゴミと空気を分けて、本体内のカプセル(布フィルター)にゴミを溜めていく仕組みです。カプセル式は紙パック式やサイクロン式よりも集塵量が多く、たくさんゴミを吸い取ることができます。
紙パックを使用せず、ランニングコストを抑えられるのもメリットでしょう。
デメリットとしては、サイクロン式同様、ゴミ捨て時にほこりが舞いやすいことでしょう。フィルター部分やカプセル部分のお手入れも定期的に行うことで吸引力がキープできます。
付属のアタッチメントで選ぶ
車用掃除機はアタッチメントを変えることで、掃除する場所に合わせて効率良く掃除ができます。
付属しているアタッチメントの種類は製品によって異なるため、隅々まで掃除をしたい方には、付属のアタッチメントを確認することもポイントとなるでしょう。
どのようなアタッチメントがあり、どのような役割をするのか、以下で解説していきます。
選ぶ際の参考にしてくださいね。
隙間ノズル
名前の通りドアの隙間やシートの隙間など、狭い場所を掃除するのに活躍するアタッチメントです。
細い口になっており、隙間まで入り込ませることができます。
ブラシノズル
細かいゴミやほこり、凹凸面のゴミ吸引や手が届きにくい場所のゴミを吸引したい場合はブラシノズルが適しています。ブラシを可動させてゴミを掻き取ることができるので、より多くのゴミを吸引できるでしょう。
ヘッドライト
シートの下やブレーキ・アクセルの隙間など、暗くて見えづらい場所を掃除するときにLEDライトが付いていると便利です。ライトで照らしながら掃除ができるので、暗い場所や奥まった部分もゴミを目で確認しながら掃除をすることができます。
夜間に掃除がしたくなった場合にも役立つアタッチメントでしょう。タイミングを考えず掃除ができることがメリットです。
乾湿両用で選ぶ
乾湿両用の場合、雨や雪で濡れている車内でも掃除ができることがメリットです。
車内が乾くまで待つ必要がなく、泥水や砂利もしっかりと吸い取ることができます。
座席に飲み物をこぼしてしまった場合にも吸い取ることができるので、小さなお子様がいる方には便利でしょう。
湿ったゴミや液体を吸い取れる分、においや汚れが残りやすいため、お手入れのしやすさも確認しておくことをお勧めします。
おすすめ車用掃除機12選
ここまで説明させていただいたチェックポイントを抑えれば、あなたに最適な車用掃除機を選びやすくなるでしょう。
しかし、実際に探すとなると、多数の製品があって目星がつけにくいかもしれません。
ここからは、ピックアップしたおすすめ製品をご紹介します。
チェックポイントを意識しながら見ていただき、車用掃除機を選ぶ際にぜひ参考にしてくださいね。
TWINBIRD(ツインバード) コードレスハンディクリーナー HC-EB07W
軽量かつコンパクトなボディで扱いやすいハンディークリーナーです。充電式のため、コードレスで使え取り回しもしやすいでしょう。
隙間ノズルが付いているので、ドアの隙間や車内の凹凸などの狭い場所も掃除ができます。
隙間ノズルは本体に収納できるのも、置いておく場所がスッキリするので便利なポイントでしょう。
フィルターは洗って繰り返し使える不織布フィルターなので、ランニングコストも抑えられます。
ブランド | TWINBIRD |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 約1.2m |
連続稼働時間 | 約10分間 |
集塵方式 | フィルター集塵式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 610g(付属品含900g) |
本体サイズ | 幅105mm×奥行き105mm×高さ335mm |
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ハンディクリーナー 200-CD073
543gという軽量でありながらも、5000Paという吸引力が魅力の充電式ハンディクリーナーです。
3種類のノズルがついているので、隙間掃除も、凹凸も掃除ができ、ゴミを吹き飛ばす簡易ブロワーとしても利用ができます。USB充電式であり、連続使用時間が25分間もあるので、車掃除もしっかりと行えるでしょう。
ダストボックスは水洗いに対応しているので、清潔に使い続けることができます。
軽量かつ吸引力のあるハンディクリーナーを探している方にはおすすめです。
ブランド | サンワサプライ |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 充電用USBケーブル94cm |
連続稼働時間 | 約25分間 |
集塵方式 | サイクロン式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル、ブロワーホース |
騒音値 | 75dB |
本体重量 | 543g |
本体サイズ | 幅70mm×奥行き70mm×高さ248mm |
ムサシバワークスハンディクリーナー
380gと超軽量かつコンパクトでも最大効率120Wという吸引力を持つハンディクリーナーです。
動作音にもこだわり、内部の設計によって「キーン」となる耳障りな音域を低減しています。
広い範囲でもしっかりとゴミを吸えるワイドノズル、狭い隙間で活躍する隙間ノズル、ほこりを掻き出して吸い込む先端ブラシの3つのアタッチメントがついているため、気になる部分にアプローチができるでしょう。
水洗いOKのフィルターとダストカップによるカプセル式のため、紙パックが不要かつ清潔に使うことができます。
各種通販サイトでも上位の人気があるハンディクリーナーです。
ブランド | サンワサプライ |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | USBケーブル(長さ不明) |
連続稼働時間 | 約25分間 |
集塵方式 | カプセル式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ワイドノズル、先端ブラシ |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 380g |
本体サイズ | 幅63mm×奥行き67mm×高さ320mm |
NaruSky超強吸引車用掃除機
510gと軽量でありながらも8000Pa以上の吸引力があるハンディクリーナーです。
隙間ノズル、ブラシノズルなど4種類のノズルが付属しており、乾湿両用のため、どんなシーンでもお掃除に役立てることができるでしょう。ジュースをこぼした際も、延長コードを組み合わせて手に届きにくい部分までお掃除ができます。
HEPAフィルターは水洗いができ、99.95%のほこりを濾過するため、狭い車内でも排気の汚れを気にせずに掃除ができます。35分間という長時間の利用が可能なので、大型な車でも十分に掃除ができるでしょう。
ブランド | Narusky |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | USBケーブル(長さ不明) |
連続稼働時間 | 約35分間 |
集塵方式 | カプセル式 |
乾湿両用 | ◯ |
付属アタッチメント | 隙間ノズル(大小)、ブラシノズル、延長ノズル |
騒音値 | 70dB以下 |
本体重量 | 約510g |
本体サイズ | 幅74mm×奥行き105mm×高さ364mm |
Anker Eufy HomeVac H20
ブラシノズルや狭い隙間に最適な清掃ノズル、延長ホースが付属するため隅々まで掃除ができます。
14000Paという高い吸引力を持つため、あらゆるゴミを吸い込み、これまで掃除しづらかった場所もきれいにすることが期待できるでしょう。
LEDライトが付いているので、シート下など見えにくい部分も目視しながら掃除ができます。
ペットボトルと同程度の直径サイズなので、車内のドリンクホルダーにも収納可能。
付属のカーチャージャーを使えば、車内でも急速充電が可能です。
車内での利用に便利なハンディクリーナーを探している方におすすめです。
ブランド | Anker |
電源・給電方式 | カプセル式 |
コード長 | USBケーブル(長さ不明) |
連続稼働時間 | 約30分間 |
集塵方式 | カプセル式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | ブラシヘッド、延長ホース、収納式清掃ノズル |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 約650g |
本体サイズ | 幅66mm×奥行き72mm×高さ365mm |
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コードレス ハンディクリーナー
軽量かつスリムなデザインという使いやすさと14000Paというパワフルな吸引力を兼ね備えたハンディクリーナーです。その吸引力は500円玉も吸い込めるほどなので、車内のほこりやゴミは綺麗に掃除をしてくれるでしょう。
バッテリーの残量表示をお知らせしてくれるランプ点滅があり、連続使用時間は20分間となっています。
アタッチメントで隙間ノズルとブラシノズルが付いているので、気になる部分もしっかりと綺麗にできるでしょう。
ワンタッチでダストカップを取り外しゴミ捨てができ、ダストカップは丸洗いができるので衛生面も安心です。
ブランド | アイリスオーヤマ |
電源・給電方式 | サイクロン式 |
コード長 | 不明 |
連続稼働時間 | 約20分間 |
集塵方式 | カプセル式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 約540g |
本体サイズ | 幅56mm×奥行き57mm×高さ490mm |
山善(YAMAZEN) ハンディクリーナー コードレス 車用 隙間ノズル付き
乾電池で動くため、車内においておき、気になるときに掃除ができます。
コードレスかつ290gと軽量なため、取り回しが良く気軽にお掃除ができるでしょう。
隙間ノズル付きなので、狭い部分や座席シートの隙間のほこりも綺麗にできます。
紙パックが不要なダストカップ式で、ワンタッチでダストケースを着脱できる作りのため、お手入れも簡単でしょう。乾電池式のハンディクリーナーを探している方におすすめです。
ブランド | 山善 |
電源・給電方式 | 乾電池式 |
コード長 | なし |
連続稼働時間 | 約35分間 |
集塵方式 | ダストパック式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル |
騒音値 | 75dB |
本体重量 | 約290g |
本体サイズ | 幅85mm×奥行き200mm×高さ110mm |
マキタ コードレス掃除機 CL108FDSHW
ストレートパイプにより、ハンディクリーナーとしても掃除機としても利用ができる作りになっています。
隙間ノズルがついているので、車内のお掃除にも最適です。
最大30Wの吸引力があるため、気になるゴミはしっかりと集塵できるでしょう。
LEDライトが付いているので薄暗いところでも目視で確認できます。
ゴミ捨てはカプセル部を捻って外すだけなので、お手入れも簡単です。
ブランド | マキタ |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 不明 |
連続稼働時間 | 約25分間 |
集塵方式 | サイクロン式 |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | ノズル、隙間ノズル、ストレートパイプ |
騒音値 | 59dB |
本体重量 | 約1kg |
本体サイズ | 幅110mm×奥行き956mm×高さ150mm |
エレクトロラックス ラピード ウェットアンドドライ
本体にホイールがついており転がしながら動かすことが可能なので、軽やかにお掃除ができます。
乾湿両用のため、濡れた場所でもしっかりと吸引が行えるでしょう。
隙間ノズルがついているので、車内の細かいところも掃除ができます。
リチウムイオン電池搭載の充電式なので、コードも気にせず繰り返しの充電でもパワーが衰えません。
ダストカップは水洗いができるので、衛生面でも安心でしょう。
ブランド | エレクトロラックス |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 不明 |
連続稼働時間 | 約14分間 |
集塵方式 | 不明(ダストカップ・フィルター式) |
乾湿両用 | ◯ |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、吸水ノズル |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 約1kg |
本体サイズ | 幅410mm×奥行き137mm×高さ90mm |
DOFLYハンディクリーナー
8500Paの吸引力を持ち、細かいほこりや花粉までも吸い込むことができます。
フィルターは空気洗浄機などで使われているHEPAフィルターのため、排気も綺麗に濾過されるので車内の狭い空間でも空気の汚れを気にしなくて済むでしょう。
3種類のノズルがついていて、尚且つ乾湿両用のため、どんなシーンでも気になる部分に対処できます。
延長ホースを使えば、手が届きにくい座席の奥でもお掃除ができるでしょう。
LEDライトも搭載しているので、車内のお掃除を隅々までしたい方にはおすすめの製品です。
ブランド | DOFLY |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 不明 |
連続稼働時間 | 約40分間 |
集塵方式 | フィルター式 |
乾湿両用 | ◯ |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル、EVA延長ホース |
騒音値 | 70dB以下 |
本体重量 | 不明 |
本体サイズ | 不明 |
池商RAMASU カークリーナー RA-CLP2
安定した吸引力を保ちたい方におすすめのシガーソケット式クリーナーです。充電式ではないので、使いたい時にすぐに使えることがメリットです。
スチールフィルターに加えてHEPAフィルターも搭載れているので、排気もクリーンで安心してお掃除ができるでしょう。
車内はもちろん、トランクまで届いて自由に動かせるように電源コードは4m20cmとなっています。
LEDライトが付いていて、3つのノズルが付属しているので、車掃除にはぴったりです。
空気入れにもなるエアポンプ機能があるため、車内に置いておけばアウトドアの際にも活躍してくれるでしょう。
ブランド | 池商 |
電源・給電方式 | シガーソケット式 |
コード長 | 4m20cm |
連続稼働時間 | 約10分間 |
集塵方式 | 不明(ダストカップ・フィルター式) |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル、ロングノズル |
騒音値 | 75dB |
本体重量 | 約1.2kg |
本体サイズ | 幅106mm×奥行き383mm×高さ128mm |
FUKUAREハンディクリーナー
8500Paの吸引力を持ち、連続稼働時間も25分間のため、しっかりと車内の掃除が完了できるハンディクリーナーです。隙間ノズル、ブラシノズルに加えて、細かいゴミを吹き飛ばしたり空気を入れる事ができるエアダスターノズルや圧縮袋やエアマットの空気を吸い出す圧縮ポンプノズルも付属しています。
車内に1台持っておけば、旅行やレジャーでも大活躍してくれるでしょう。
ダストカップやフィルターは丸洗いが可能で、紙パックが不要なのでお手入れも簡単です。
600gと軽量なので女性や高齢者でも気軽に扱う事ができますね。
ブランド | FUKUARE |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 不明 |
連続稼働時間 | 約25分間 |
集塵方式 | 不明(ダストカップ・フィルター式) |
乾湿両用 | × |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル、空気入れノズル3種 |
騒音値 | 不明 |
本体重量 | 約600g |
本体サイズ | 不明 |
wlsautoハンディクリーナー
360gと超軽量でありながらも120Wの強力な吸引力を持つカークリーナーです。
乾湿両用のため、ほこりだけではなく液体も吸引できます。
50dB以下という比較的音が静かな設計になっているため、掃除中も耳に障る事が少ないでしょう。
4種類のアタッチメントが付属しているため、座席の隙間やシートの表面、届きにくいところへもアプローチできます。
ダストカップは脱着式で、ワンタッチで取り外してゴミを捨てるだけなので、お手入れも簡単でしょう。
ブランド | wlsauto |
電源・給電方式 | コードレス式 |
コード長 | 3m |
連続稼働時間 | 約50分間 |
集塵方式 | 不明(ダストカップ式) |
乾湿両用 | ◯ |
付属アタッチメント | 隙間ノズル、ブラシノズル、高速ブラシロール、延長ホース |
騒音値 | 50dB |
本体重量 | 約360g |
本体サイズ | 不明 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「この車用掃除機が自分の使い方や日頃の生活スタイルに合っている」と思う製品が見つけられたでしょうか。
ここまでおすすめの商品をご紹介させていただきましたが、この他にも色々な車用掃除機が発売されています。
この記事で選ぶ際に考えるべきポイントもご説明させていただいたので、選ぶ際には参考になるでしょう。
ぜひ最適な1台を見つけ、車内の環境を綺麗にして快適なドライブを実現させてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました。