「Always Listenig すべての人に良い音を」
をコンセプトとして掲げているオーディオテクニカは、創業から60年以上の歴史がある日本を代表する音響機器メーカーです。ヘッドホンやイヤホン、スピーカーなど、幅広い製品を展開しています。
オーディオテクニカは、機能面やデザイン面で幅広いバリエーションがあり、豊富なラインナップを用意しています。
本格的な高級ヘッドホンからカジュアルでお手頃なヘッドホンまで、展開されている価格帯も様々です。このようにたくさんの種類があることで、ユーザーにあった商品を選ぶことができ、国内外で広く愛されています。
一方、たくさんの選択肢があることで、何を基準選べば良いのかわからないという人も多いでしょう。
今回の記事では、オーディオテクニカのヘッドホンに焦点を当て、初めてヘッドホンを購入する人でも選ぶことができるように説明をしていきます。
また、特徴をまとめながらおすすめの商品についてもご紹介します。
この記事を読めば、自分好みのヘッドホンに出会えることができるでしょう。
オーディオテクニカ(audio-technica)とは?ヘッドホンの音質の特徴
オーディオテクニカは、1962年に創立された日本の音響機器・映像機器メーカーです。
ヘッドホンやイヤホンなど私たちに馴染みのある製品から、スピーカーやアンプなどの法人向け製品まで、幅広いカテゴリーで製品を展開しています。
まずここで、ヘッドホンの特徴についてご説明します。
ヘッドホンがイヤホンと異なるのは「サイズ」と「音質」。
ヘッドホンはイヤホンよりサイズが大きい分、より高性能な装置を組み込むことができるので、同価格帯のイヤホンと比較したときにはヘッドホンの方が音質が高くなる傾向があります。
ヘッドホンの性能を語るときに使われる「高音質」という言葉は、「音の情報量(音質)」が豊富なまま耳に届けられることを指します。
つまり、クオリティの高い音源をそのままロスがなく的確に届けられることが「高音質」なヘッドホンの魅力と言えるでしょう。
ヘッドホンの音質は、音を再生する装置の性能はもちろん、ヘッドホンの構造やケーブルによっても変わってきます。
これらの素材や設計の違いがヘッドホンの音質を決めるポイントになります。
オーディオテクニカ(audio-technica)ヘッドホンの選び方
音質を決めるポイントが色々あることはわかったけれど、
実際にヘッドホンを選ぶときにはどの観点から考えれば良いんだろう。
と思う方は多いはず。
ここでは、ヘッドホンを選ぶときに考えるべきポイントをご紹介します。
読み進めることで、ヘッドホンを選びをする際の基準が分かり、自分が大切にしたい観点が見えてくるでしょう。
イヤーパッドの形状で選ぶ
イヤーパッドは、ヘッドホンの耳を覆う部分のことを指し、ハウジングとも呼ばれます。
大きく2種類に分かれており、それぞれに特徴があるため、自分の好みを踏まえて選ぶと良いでしょう。
オーバーイヤー(密閉)型
密閉型は、ハウジング(耳にあてる部分の背面)が密閉されているタイプです。
ヘッドホンの内部で空気が振動するため、重低音を力強く響かせることができます。
また、外部からの音を遮断しやすく、音漏れも少なくなっています。
電車の中や外出先など、周囲を気にせずに音楽を楽しみたいという方におすすめです。
オンイヤー(開放)型
開放型は、ハウジングの背面がメッシュ構造になっていて、密閉されていないタイプです。
音が篭らないことで歪みが少なくなり、広がりのある音を楽しむことができます。
一方で、密閉型に比べて外部の音を取り込みやすく、どうしても音漏れが生じます。
公共の場での利用には適さないため、室内などで楽しみたいときにおすすめです。
イヤーパッドの素材で選ぶ
イヤーパッドは、ヘッドホンの耳にあてる部分です。
肌に直接触れるため、付け心地の良さによって使用感にも影響するでしょう。また、長時間つけていても疲れにくい素材を選ぶことも大切です。
イヤーパッドの素材は様々で、レザー、合皮、ビニールやベロア素材などがあります。
皮や合皮は耐久性が強く高級感があるため、人気が高くなっています。
柔らかな素材を好む人には、マイクロファイバーやベロア素材がおすすめです。
付け心地を確かめるために、実際に店舗などで手に取って装着してみると良いでしょう。
バッテリーの駆動時間で選ぶ
ワイヤレスヘッドホンの場合、バッテリーの駆動時間も重要なチェックポイントになります。
使いたいときに充電がなくて使えなかったり、頻繁に充電が必要になったりすると不便ですよね。
最近のモデルはバッテリーの駆動時間も長くなっていて、長時間再生が可能な製品が多く見られます。
しかし、低価格モデルや音質を重視したモデルでは駆動時間が短いものもあるため、購入前に確認が必要です。
20時間程度の再生可能時間があれば不便なく使用することができるので、1つの目安とすると良いでしょう。
対応Bluetoothコーデックで選ぶ
コーデックとは?
Bluetoothで音声データを送る際にはデータを圧縮して送信し、ヘッドホン側では受け取ったデータを音声データに変換します。このように音声データを圧縮・変換することをコーデックと言います。
コーデックにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴が、遅延や音質に関わってくるポイントなので、以下の表で確認してみてください。
コーデックの名前 | 特徴(遅延/音質) | 簡単な説明(おすすめユーザー) |
---|---|---|
SBC | ・遅延を感じる ・標準的な音質 | ・基本の製品は全て対応している ・iPhoneユーザーにおすすめ |
AAC | ・SBCより遅延が少ない ・SBCより高音質 | ・iPhoneユーザーにおすすめ |
aptX | ・SBC、AACより遅延が少ない ・CD音源相当の高音質 | ・Andoridユーザーにおすすめ |
aptX HD | ・aptXと同等の遅延 ・ハイレゾ相当の高音質 | ・Androidユーザーにおすすめ |
aptX LL | ・aptXより遅延が少ない ・aptX HDと同等の高音質 | ・ゲーマー向きの低遅延コーデック ・Androidユーザーにおすすめ |
aptX adaptive | ・aptX LLほどではないが低遅延 ・aptX LLより高音質 | ・高音質と低遅延を兼ね備えている ・Androidユーザーにおすすめ |
LDAC | ・遅延を感じる ・aptX HDを上回る高音質 | ・最も高音質なコーデック ・Androidユーザーにおすすめ |
注意点として、送信側(接続するデバイス)と受信側(ヘッドホン)の双方が対応しているコーデックでしか音声は再生できません。
使いたいスマホやPCがどのコーデックに対応しているかを確認してみてください。
Apple製品の場合は全て対応がSBC・AACであり、コーデックとしては高音質・低遅延なAACがおすすめです。
一方、Androidスマホは機種よって対応コーデックが異なるのでチェックが必要です。
音質を求めるならLDAC、高音質も低遅延も求める方にはaptX adaptive、低遅延を重視するならapt LLがおすすめです。
使用デバイスに合ったプラグで選ぶ
ヘッドホン・イヤホンとオーディオ機器(PCやスマホなど)を繋ぐ部分をプラグと良い、製品の目的によってさまざまな種類があります。
オーディオ機器によって接続できるプラグが異なるため、ヘッドホンを買う上では自分が繋げたいオーディオ機器に合っているかどうかの確認が必要です。
もし自分のデバイスに対応していなかった場合は、せっかく購入しても使うことができないので注意が必要です。
ここでは、プラグについて画像を用いて説明をしていきます。読むことで、プラグが合わないといったミスを防ぐことができるでしょう。
プラグサイズ
プラグサイズはオーディオ機器によってさまざまな種類があります。
一般的に広く普及しているのは、6.3mm、3.5mm、2.5mmの大きさのプラグです。
それぞれを変換するプラグも販売されています。
6.3mmのプラグは標準サイズ、3.5mmのプラグはミニプラグ、2.5mmのプラグはミニミニプラグと呼ばれています。
極数
プラグの部分は黒の線で区切られていて、それぞれの部分を「極」と呼びます。
例えば、プラグ部分に線が1本の場合、2つに区切られているため2極プラグになります。
「極」は扱えるチャンネル数のことを指し、極数が多いほど複数の役割を持つヘッドホンだと言えます。
今現在はほとんどのスマホで4極が採用されていますが、古い機器だと3極の場合もあります。
- 2極・・・モノラルでしか聴けない
- 3極・・・ステレオで聴ける
- 4極・・・ステレオで聴ける+マイクや音量操作ボタンが使える
- 5極・・・ステレオで聴ける+ノイズキャンセリング
4極は3極プラグに加えてマイクが加わります。
ただし、4極プラグには「CTIA」「OMPT」という2種類の規格があるため注意が必要です。
間違えてしまうと音が出ない・マイクが使えないといった事象が起こってしまいます。
AppleやHuawei、Sonyなど日本で有名なメーカーのほとんどは「CITA」ですが、一部の海外メーカーでは「OMTP」が採用されていることがあります。
もし間違えてしまった場合でも極性変換プラグを使えば解決できますが、購入前に確認をするようにしましょう。
ノイズキャンセル機能で選ぶ
ノイズキャンセリングとは、マイクで取り込んだ周囲の環境音(乗り物の騒音やエアコンの空調音など)を打ち消す技術のことです。
電車内やバスでの移動中、オフィスやカフェでの作業中など、周囲の音が気になる中で使用する場合にはノイズキャンセリング機能があるヘッドホンがおすすめです。
外音取り込み機能で選ぶ
外音取り込み機能は、マイクで取り込んだ周囲の音をヘッドホン自体で再生させ、ヘッドホンをしたまま周囲の音を聞くことができるようにする機能です。
「ヒアスルー」「トークスルー」「集音モード」など、メーカーによって名称が異なる場合がありますが、基本的な機能は同じです。
音楽を聴いている時に声をかけられたり、アナウンスがかかっている時にもすぐに気がつくことができます。
外での移動中やランニング中など、背後からの自動車の音にも気づきやすいため、危険の察知ができることもメリットでしょう。
イヤホンを外している時と近い感覚を持ちたい、安全性に配慮したいという方にはおすすめです。
おすすめオーディオテクニカ(audio-technica)ヘッドホン25選
ヘッドホンを選ぶ時に注目するべきポイントについてここまでご紹介しました。
選ぶ際には色々な観点があり、それぞれのポイントで自分の利用シーンや目的に合った仕様・機能を選ぶことが大切だとご理解いただけたかと思います。
ここからは、実際のオーディオテクニカの商品を25選抜粋してご紹介します。
これまで解説した注目するべきポイントを含めて、機能や特徴を比較しやすいようにまとめていきます。
自分好みのヘッドホンを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
ATH-AD500X
新開発の大口径ドライバーにより高帯域再生を実現。
開口率の高いハニカムパンチングでケース内の空気の流れをスムーズにし、周りの空気とともに自然な音の鳴りや余韻が楽しめます。
装着感が追求されたイヤーパッドによってフィット感が高まり、装着が良くて疲れにくいと好評です。
立体的に耳がホールドされるので低域の抜けも防げます。
低音域から高音域までバランスよく音を楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | 起毛素材 |
ハウジング構造 | 開放型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | × |
外音取り込み機能 | × |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 235g |
ATH-WS770
広大な振動板面積を持つドライバーによって、深い振幅と振動力を最大まで高め、圧倒的な低域を放ちます。
振動板の動きが正確にコントロールされる設計になっているため、空気の制動が均一化され、歪みの少ない低音と明瞭な中高域のバランスが楽しめます。重低音だけでなく中高域も歪みがなく聞くことができるので、幅広い音域の音楽を視聴できます。
体に響く重低音を楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 265g |
ATHS100BGR
110gという軽量かつファッション性のあるポップなカラーが特徴的なヘッドホンです。
片出しコードスタイルなのでコードが絡みにくく、装着時も邪魔になりにくいため快適に楽しむことができます。
音漏れにしにくい密閉性の高いイヤーパッドとなっていて、耳にピッタリとフィット。
遮音性に優れていて、低音を逃さないため、外出先でも豊かな高音質が楽しめます。
ヘッドホンを持ち運び、外出先で音楽を楽しみたい人におすすめです。
イヤーパッド形状 | オンイヤー型(耳にのせるように装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | × |
外音取り込み機能 | × |
ハイレゾ(Hi-Res) | × |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 110g |
ATH-A500Z
オーディオテクニカのホーム用ヘッドホン「アートモニターシリーズ」の1つ。
二重構造ハウジングで空気のダンピング効果を高め、より伸びやかな低音を再現することを可能にしました。
53mmの大口径ドライバーによって、繊細かつ大胆に鳴り響くサウンドを描きだします。
また、程よい密閉感と優れたヘッドバランスを保つ独自の3Dウイングサポートによって快適な装着感がキープされたままで音楽を楽しむことができます。
アンプやスピーカーなどの音を自宅で楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | 低反発イヤーパッド |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 300g |
ATH-AVC200
高音質40mmドライバーでクリアなサウンドを実現。
耳を包み込むイヤーパッドで低音の迫力も逃しません。
ヘッドサポートによって頭に装着するだけで最適なフィット感が得られ、長時間でも快適に装着できます。
6.3mmの変換プラグが付属しているため、電子ピアノなどにも接続できます。
音楽や映画を手軽に高音質で楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 210g |
ATH-WS660BT
53mmの大型ドライバーの搭載により、圧倒的な低域表現が可能に。
ワイヤレスでも響くような重低音を楽しむことができます。
不要な共振を抑える仕組みによって歪みの少ない中高域を引き出し、バランスの良い音が特徴です。
Bluetooth接続によってワイヤレスで利用可能、1回の充電で40時間連続再生が可能です。
ワイヤレスでも迫力ある重低音を楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | 2層クッション材 |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) Bluetooth標準規格Ver.4.1準拠 |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC |
連続再生時間 | 最大約40時間 |
充電時間 | – |
重量 | 220g |
ATH-M50XWH
スタジオレコーディングやミキシングに最適な高解像度モニターヘッドホン。
大口径の強磁力45mm大口ドライバーで情報量の豊かに音を届けます。
原音に忠実な自然でバランスの取れた音によって、高音質なリステニング体験が可能です。
遮音性を高めるイヤーカップで、周囲の音を気にせずにクリアな音質でモニタリングが可能です。
ミュージシャンやクリエターなどお仕事で使いたいプロの方はもちろん、
質の高い音を求める一般の方にもおすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠 |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | LDAC、AAC、SBC |
連続再生時間 | 最大約50時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
重量 | 307g |
ATH-EP700
電子ピアノなど楽器演奏用に使いたい方におすすめのヘッドホンです。
演奏の細部まで忠実に再現できるように、楽器演奏用にチューニングされた40mmドライバーを採用。
長時間の演奏でも快適に使用できるよう、軽量で開放感のあるオープンエアー構造になっています。
演奏中に邪魔にならないよう背面45度方向にコードが配置されており、コードを背中側に回せるので演奏に集中ができるでしょう。
使い勝手の良い片出しコードで、楽器に合わせた使用ができる2ウェイプラグです。
イヤーパッド形状 | – |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 開放型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 140g |
ATH-P100M
リモートワークやテレビ会議、長時間でのパソコン作業に使用したい方におすすめのヘッドホンです。
音質を優先し、迫力のあるデジタルサウンドが楽しめるオープンバック型の構造です。
60gと超軽量かつコンパクトな形状、柔らかいイヤーパッドによって、長時間でも快適に装着できます。
デスクトップパソコン最適な1.5mコードが採用されています。
イヤーパッド形状 | オンイヤー型(耳にのせるように装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | オープンバック型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 60g |
ATH-M20xBT(WH)
広帯域かつフラットな特性で力強い低音を再生する40mmドライバーにより、
解像度の高い音響パフォーマンスをワイヤレスで楽しめます。
2台同時にワイヤレス機器へ接続できるマルチポイント機能や、
音と映像のずれを抑え動画やゲームが楽しめる低遅延モードを搭載。
フル充電で最大60時間使用でき、バッテリーを気にせず使うことができます。
10分の充電で約3時間使える急速充電にも対応。
216gと軽量のため、長時間でも快適に使用できます。
日々の中でストレス無くコンテンツを楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキ3極ステレオミニプラグ) Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠 |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | AAC、SBC |
連続再生時間 | 最大約60時間 |
充電時間 | 4時間 |
重量 | 216g |
ATH-R70X
開放型専用設計の新たな45mmドライバーによって、全ての音域を高純度で再現し、プロ用途に最適な歪みのないサウンドを実現しています。
ハニカムアルミニウムパンチングメッシュで、よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生します。
3D方式のウイングサポートで快適な装着感を作り出し、
長時間の作業でもストレスを感じない約210gの超軽量ボディ。
L/Rの区別なく取り付けが可能な独自の着脱式コードを採用しています。
お仕事に使いたいプロの方、ヘッドホンをしながらでも作業に集中したい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 開放型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 210g |
ATH-P100LV
テレビ鑑賞や映画鑑賞に使用したい方におすすめのヘッドホンです。
音質を優先し、迫力のあるデジタルサウンドが楽しめるオープンバック型の構造です。
60gと超軽量かつコンパクトな形状、柔らかいイヤーパッドによって、長時間でも快適に装着できます。
音量の調整ができるボリュームコントローラーがついているので、手元で簡単に操作ができます。
広いお部屋でも余裕のある5.0mコードが採用されています。
イヤーパッド形状 | オンイヤー型(耳にのせるように装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | オープンバック型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 60g |
ATH-EP300S2
低域から高域までバランスの取れたサウンドを再生する楽器用のモニターヘッドホンです。
電子楽器用に設計された40mmドライバーと、パンチングメタル性ハウジングによって、空気感あふれる余韻まで奏でます。
長時間でも快適に使用できるように軽量で開放感のあるオープンエアー型を採用。
コードが後方45度方向に配置されているため、背中側にコードが回せ、演奏中も邪魔にならず集中できます。
島村楽器監修による専用チューニングがさらなる高音質を実現。
電子楽器用に使いたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 開放型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 140g |
ATH-A900Z
強度と軽さを兼ねる二重構造の高純度アルミニウムハウジングの中に、日本の職人が丁寧に作り上げた大口径53mmドライバーを搭載。
二重構造のハウジングで空気のダンピング効果を高め、より伸びやかな低音を再現します。
音の再現性を高める「一体型ヨーク」を採用しており高解像度のサウンドが楽しめます。
日本オーディオ協会が定める「ハイレゾオーディオ」の基準に準拠しているハイレゾ対応の製品です。
微かなニュアンスまで音の質にこだわり楽しみたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm/6.3mm金メッキステレオ2ウェイプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | ⚪︎ |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 335g |
ATH-EQ300M
超薄型ハウジングによって、20gの超軽量ボディを実現。
長時間つけていても耳が疲れず、抜群の装着感を提供します。
ナチュラルイヤフィット設計で耳への負担は少なく、大口径28mmドライバーによってクリアな音声を誇ります。
外出先で携帯電話、デジタルオーディオプレイヤーを使いたい方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オンイヤー型(耳にのせるように装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | – |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 20g |
ATH-G1
プロ向け仕様のゲーミングヘッドホンです。
ゲームに最適なチューニングを施した大口径45mmドライバーで、わずかな音声情報も逃すことなく的確に届けます。
取り外し可能なマイクロホン付きで、ゲームにも会議にも使えるクリアな音質での会話が可能です。
ゲーム内での音声コミュニケーションはもちろん、在宅勤務やテレワークにも最適です。
通気性に優れたヘッドパッドとイヤパッドで、長時間の使用でもストレス無く快適に過ごせます。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm4極金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | – |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 250g |
マイクロホン付きのヘッドホンが欲しい方、ゲームを大迫力で楽しみたい方におすすめです。
ATH-WS1100
重低音と超解像度のハイレゾ再生を両立させる大型の高磁束磁気回路を搭載。
厚みのある低域表現からリアリティに優れた精緻な中高域まで再生します。
重低音再生に力を入れた構造で、外出先でも大迫力の低音を楽しむことができるでしょう。
硬度の異なる2層のクッション材により構成されるイヤーパッドで、快適な装着感を実現。
また、耳とドライバーの間に一定の音響空間を作り出すので、音が豊かに響きます。
イヤーパッド形状 | オーバーイヤー型(耳を覆って装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | ⚪︎ |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 281g |
ATH-AR1-WH
40mmドライバーは、中高域はクリアに、低域はパワフルに音を再生します。
110gの軽量かつコンパクトボディ、折りたたみ可能な構造によって気軽に持ち運びができます。
音の歪みを抑え高音質を実現する構造によって、コンパクトながらにパワフルな再生音を楽しめます。
外出先で気軽に音楽を楽しめる、コンパクトなヘッドホンを探している方におすすめです。
イヤーパッド形状 | オンイヤー型(耳にのせるように装着するタイプ) |
イヤーパッド素材 | – |
ハウジング構造 | 密閉型 |
接続方式 | 有線(3.5mm金メッキステレオミニプラグ) |
ノイズキャンセル機能 | – |
外音取り込み機能 | – |
ハイレゾ(Hi-Res) | ⚪︎ |
防水性能 | – |
対応コーデック | – |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
重量 | 110g |
まとめ
ここまでの中で、気になるヘッドホンはあったでしょうか。
オーディオテクニカは用途や目的に合わせて最適なヘッドホンが使えるように幅広い製品を展開しています。
ヘッドホンは構造が製品によって大きく異なり、用途や目的によって選ぶべきものが変わってきます。
今回の記事では、ヘッドホンを選ぶ際に注目すべきポイントとその内容についてご説明し、オーディオテクニカの製品をピックアップしてご紹介いたしました。
どの商品も、「良い音を届けたい」というオーディオテクニカの真摯な思いのもと作られた製品です。
目的に合ったお気に入りのヘッドホンが見つかれば、
いつも聴いている音楽をより楽しむことができるようになるでしょう。
この記事を参考に、あなたのお気に入りのヘッドホンをぜひ見つけてください。
今回もお読みいただきありがとうございました。