サウナで水風呂にはどのくらい入ればいい?効果や入り方について徹底解説!

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最近ではサウナに入る方が増えており、身近にもサウナ経験者が多いでしょう。

しかし、「サウナ入ったあと水風呂に入って整う」と聞くものの、水風呂の効果や入浴時間について疑問に感じることもあるでしょう。

そこで今回は、水風呂の効果や入浴時間、入り方について詳しく解説していきます。
サウナを利用する際の基本的な方法やマナーも紹介するので、初心者から上級サウナーまでぜひ参考にしてください。

目次

サウナの水風呂は何分入ればいい?

サウナ後の水風呂に入る際のおすすめの時間は2〜3分です。

この時間帯で入浴することで、効果的に体を冷やすことができます。
ただし、3分以上入ると体が冷えすぎて逆効果になることもあるので、長時間の入浴は避けてください。

また、初心者や水風呂が苦手な方は、30秒から1分ほどの入浴でも十分効果を感じることができますので、無理をせず自分に合った時間を見つけて楽しみましょう。

サウナ後の水風呂の入り方

サウナ後の水風呂に入る際には、正しい入り方を覚えておくことが大切です。
間違った入り方をすると、体が冷えすぎたり風邪をひく原因になることがあります。

そこで、サウナでより水風呂の効果を高めるためのおすすめの入り方をご紹介します。

①サウナ後水分補給

サウナ後は、まず体内の水分補給を心掛けましょう。

サウナでの発汗により体は大量の水分を失っていますので、水分補給は非常に重要です。
特に、脱水症状を防ぐためにも、身体に水分を補充する必要があります。一杯の水やスポーツドリンクを摂取することで、体内に必要な水分を補いましょう。

また、水分補給により、リラックス効果も期待できます。
サウナ浴後に水分を補給することで、体は再び安定した状態に戻り、心身のリラックスが促進されます。

さらに、最初のサウナ浴で心地よい汗をかくことができれば、心地よいリラックス効果を感じることもできるでしょう。

以上のように、サウナ後の水分補給は必要不可欠です。
適切な水分補給を行うことで、脱水症状の予防や心身のリラックス効果を得ることができます。

サウナを利用する際は、忘れずに水分補給を行いましょう。

②かけ湯やシャワーで汗を流す

サウナ利用後、水風呂に入る前に、肌についた汗を徹底的に流しましょう。

これは、水風呂のエチケットを守る一方で、湯船にたまった汗を排除することにより、清潔な状態で水風呂に入ることができます。

また、熱いサウナ内での過度の発汗によって、体内の老廃物や毒素が排出されることも多くあります。
そのため、全身の汗をしっかり流すことは、健康上も良い影響を与えます。

さらに、水風呂への入浴前には、体温を冷やし、血行を促進させる効果も期待できます。
したがって、サウナ後には、水風呂で快適なひんやり感を味わうために、汗を丁寧に洗い流すことをおすすめします。

③水風呂にゆっくり浸かる

水風呂に入る際は、いきなり浸かるのではなく足からゆっくりと浸かることが大切です。
急に冷たい水に浸かると心臓に負担がかかるため、ゆっくりと冷たさに慣れてから全身を浸かせましょう。

また、冷たさに慣れるまでじっとしており、2〜3分ほど入浴することがおすすめです。
しかし、初心者や苦手な方は30秒〜1分ほどでも構いませんので、無理をせず自分に合った時間で楽しんでください。

④休憩

サウナと水風呂のセットを終えた後は、外気浴で少し休憩しましょう。体温を元に戻すためにはこの休憩が重要です。およそ10分ほどの休憩時間がおすすめです。
この時間に水分補給も忘れずに行いましょう。
サウナで失われた水分を補給することで、体のバランスが整えられます。

この休憩時間を上手に利用することで、サウナや水風呂の効果を最大限に引き出すことができます。
心身ともにリラックスし、次のセットに備えておきましょう。
休憩中に深呼吸をしたり、美しい自然の景色を楽しんだりすると、心が安らぎます。

また、水風呂に浸かることで、筋肉の緊張をほぐす効果があります。

外気浴は、新鮮な空気を吸い込むことによって身体全体をリフレッシュさせる効果があります。
また、血行促進や代謝の活性化にも役立ちます。
したがって、この休憩時間は決してスキップしないようにしましょう。

サウナや水風呂を最大限に活かすためにも、しっかりと体を休めることが必要です。

⑤サウナへ

再度サウナへ向かい、このセットを2〜3回繰り返すことで、体調や心身の整う感覚を実感できます。
サウナと水風呂の組み合わせは、自分のペースで行い、自分に合った方法を試すことが大切です。

さて、サウナの入り方がわかったところで、具体的に水風呂に入ることでどんな効果があるのかを解説していきます。水風呂が苦手な方も、これからご紹介する効果を知れば、入ってみようと思えるかもしれません。

サウナ後の水風呂の効果

実際に水風呂ってどんな効果があるのかご存知でしょうか?

整うためになんとなく入ってる方も多いでしょう。

水風呂に入ることでどんな効果があるのかを詳しく解説していきます。
水風呂が苦手な方もこれから解説する効果が得られるなら入ってみようと思える内容ですので入るきっかけとなったら嬉しいです。

早速解説していきます。

サウナ後の水風呂には、さまざまな効果があります。

では、実際にどんな効果があるのでしょうか?
整うためになんとなく入っている方も多いですが、今回は水風呂に入ることで得られる効果を詳しく解説します。
これを知ることで、水風呂が苦手な方も入るきっかけが見つかるかもしれません。

自律神経が整う

サウナに入ることで、暑さに慣れてリラックス効果が得られます。
このとき、副交感神経が優位になります。一方、水風呂に入ることで急激な体温変化が起こり、交感神経が優位になります。

これにより、サウナと水風呂で交感神経・副交感神経が鍛えられ、自律神経が活性化されることが期待できます。
そして、これらがリラックス効果につながります。

血管の老廃物排出

自律神経(交感・副交感神経)を活性化することで、心拍が早くなったりゆっくりなったりします。
この変化により、血管を通る血液の流れが良くなり、老廃物が排出されることが期待できます。

サウナと水風呂を組み合わせることで、健康的な体へと導く効果が得られるので、ぜひ試してみてください。

水風呂の温度は何度がいいの?

水風呂の温度は何度がいいのでしょうか?一般的には、15度前後がおすすめとされています。

この温度帯であれば、適度な刺激が得られると同時に、身体に無理がかからないため効果的です。
多くの施設ではこの温度設定で提供されており、初心者にも安心して体験できます。

また、10度未満の水風呂も存在し、「グルジン」や「シングル」と呼ばれることがありますが、これらは初心者にはおすすめしません。慣れてから利用することで、さらなる効果が期待できるでしょう。

水風呂の注意点

水風呂を利用する際には、いくつかの注意点があります。
これらを守ることで、水風呂の効果を最大限に引き出すことができます。

食後すぐは避けよう

食後直ちに水風呂に入浴することは推奨されません。
なぜなら、食後は消化のために胃腸に血液が集中しているため、水風呂に入ると血液が全身に分散してしまい、消化不良のリスクがあります。
この状態で水風呂に浸かることは、消化を妨げ、体調を悪化させる可能性があります。

より良い消化と快適な体調を保つためには、食後は身体を休めることが重要です。
数時間待ってから水風呂に入るか、軽い運動をするなど、消化を助けるような活動を選ぶことをおすすめします。

慣れるまでは、水風呂入浴後に少しずつ体調の変化を観察し、食後の水風呂の影響を確認することも有益です。

長時間つからないこと

また、水風呂には長時間浸かるのは避けるべきです。
なぜなら、3分以上浸かると体が冷えてしまい、逆効果になる場合があるからです。

水風呂から上がった後に寒さで震えるような状態になる場合は、次回から浸かる時間を短くすることを意識しましょう。

さらに、水風呂を利用する際には、体調や健康状態に配慮することも大切です。
特に、高血圧や心臓疾患を抱えている方、妊娠中の方、体温調節の障害を持つ方は、医師の指示に従って利用することをおすすめします。

健康維持やリラックス効果を得るために水風呂を利用する場合は、適切な使用方法と時間の調整が必要です。
十分な情報を得ることや、過度な使用を避けることが重要です。

水風呂がどうしても苦手な場合は入らなくてもOK!

水風呂が苦手な場合も無理して入る必要はありません。

足だけ浸かる、ぬるめのシャワーを浴びるなど、他の方法でもリラックスし、体を冷ますことが可能です。
外気浴の時間を伸ばして体をしっかり冷やすことを意識しましょう。

正しく水風呂を活用して整えよう!

水風呂は適切な温度と時間で入ることにより、さまざまな効果が得られます。
しかし、食後すぐや長時間の入浴は避けるべきです。

また、水風呂が苦手な場合は無理せず、他の方法で体をリフレッシュしましょう。
正しい水風呂の使い方をマスターし、健康的な体を目指してください。

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