メンズ財布おすすめブランド25選！選び方から種類まで徹底解説！

今回は男性向けのおすすめ財布のブランドを紹介します。
キャッシュレスになってきたものの財布はまだまだ財布を持ち歩く機会は多いですよね。長く使えておしゃれなものを選んでいきたいもの。

そこでこの記事ではおすすめのブランドだけではなく、選び方なども詳しく解説していますので参考にしてみてください。

財布の選び方

財布を選ぶ際のポイントは多岐にわたりますが、最終的には日常のシーンやスタイル、持ち物の量など、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
そして、新しい財布を手にするときは、持ち物を整理してからの入れ替えをオススメします。これにより、新しいスタートを切る際の気分転換にもつながるでしょう。

財布の種類

メンズ財布は長財布や二つ折り財布だけでなく、様々なタイプの財布が存在します。

折りたたみ財布

最近のトレンドとして、シンプルで機能的な二つ折り財布を求める人が増加しており、「持ち歩くものは最低限に」という考え方が浸透してきていることが伺えます。

二つ折り財布はそのコンパクトなサイズが特徴であり、ズボンのポケットにすっきりと収納できることから多くの人々に支持されています。
多くは左右に小銭入れとカードポケットが配置されており、小銭入れが破損するリスクもあるものの、長財布に比べると価格的にもアクセスしやすく、カジュアルな雰囲気を持っています。
さらに、バッグに入れても場所をあまり取らず、小銭の出し入れもスムーズであるため、レジでの支払いがスピーディにできます。

一方、三つ折り財布は二つ折り財布と基本的な形状は似ていますが、さらに留め具が追加されており、しっかりと畳んで固定することが可能です。
三つ折りの特性上、厚みは増しますが、その存在感や重厚感を好む人も少なくありません。特に若い世代の中にはファンが多いと言われますが、上質な素材を選ぶことで、洗練された印象を持たせることもできます。

長財布

収納スペースが確保できるが、同時にお札を折ることなく収めたいと考える方には「長財布」が最適です。
常にスーツやジャケットの内ポケット、あるいはバッグの中にしっかりと納め、エレガントにお金を携帯したいという方に向いています。
さらに、質の良い皮革、特にコードバンを使用したものは、時間と共に革の美しい変化を楽しむことができる点も魅力的です。

「長財布」の魅力として、その薄型のデザインが挙げられます。これにより、お札やカードをたっぷりと収納しても、その厚みが気になることが少ないのです。
実際に、長財布は二つ折り財布よりも大容量であり、頻繁に大量の現金やカードを持ち運ぶ方には最適です。
しかしながら、そのサイズから来るデメリットとして、ズボンやジャケットのポケットへの収納が難しく、主にバッグなどに入れて持ち運ぶ形になるため、日常的にバッグを使用しない方からは少々持ち運びにくいと感じられるかもしれません。

マネークリップ

マネークリップは、金具でお札を固定するシンプルな財布のスタイルです。
このアイテムの歴史は長いものの、キャッシュレス社会の進展とともに再び注目を集めています。
欧米を中心に広まったマネークリップは、数多くの男性にとってスタイリッシュなアイテムとしての魅力があります。お札をクリップから取り出す動作は、エレガントで洗練されています。

従来の財布よりもお札を保持する機能に特化しており、現代のバージョンにはカードホルダーや小銭入れが組み合わさったデザインも増えてきています。
マネークリップの特性上、小銭入れは通常は別途必要となりますが、それによって得られるスリムなフォルムは、長く変形せずに維持できる利点があります。
デザインや機能性の面では、マネークリップにはポケットの形状や使い勝手、独特のステッチデザインなど、細部にわたるこだわりが感じられます。
キャッシュレス決済を主に利用する方や、シンプルなスタイルを好む方に特におすすめのアイテムです。

コインケース

キャッシュレスの波やICカード支払いが一般化してきている昨今、多機能なアイテムを持つことで、よりシンプルかつ軽やかなスタイルを手に入れることができます。
現金やカードを最小限にして、大きな財布を持たない選択をする人も増えています。
その中で注目されているのが、コインケースの存在です。
主に小銭の保管を目的としたアイテムですが、すぐに小銭を取り出せる利便性が魅力として挙げられます。
そして、長財布やマネークリップとの組み合わせもバッチリです。

もちろん、小銭だけを持って出かけるわけにはいかない場面もあるため、その際には他の財布との併用が必要となります。
コインケースは、シンプルなデザインを求める方や、こだわりを持ちたい方にピッタリのアイテムです。
また、手頃な価格のものも多く、贈り物としても喜ばれるでしょう。

カードケース

さまざまなバリエーションの中で、特に「薄型のカードケース」は頻繁に使用するカードを効率よく収納するのに最適です。
シンプルなものであればカードのみの収納が可能なものから、フリースペースを持つ多機能タイプまで、様々なスタイルのカードケースが市場に出ています。

カードを整然と収納し、持ち運びを効率化するカードケースは、現金を最小限にするキャッシュレス派にとって、財布のような役割を果たします。
カードを取り出しやすく、効率的に整理できるのがカードケースの大きな利点です。従来の財布ではカード収納スペースが限られているため、カードが増えるごとに整理が難しくなることも。
しかし、カードケースを使用することで、現金とカードを別々に整理し、持ち運びもスマートになります。

開閉方法

メンズ財布には、ファスナーを使ったものとフタを取り付けたものが存在します。
ファスナー式には、L字型とラウンド型の2つのバリエーションが存在し、これらは中身が容易に取り出されることがないように設計されています。
特に、ラウンドファスナーは、3辺を持つコの字型の長財布として認識されており、長財布の中でも特に収納力が高いです。お札やカードを豊富に持ち歩きたい場合、このタイプが最適です。
そして、L字ファスナータイプは、ラウンドファスナーから進化したバージョンとして考えられます。ラウンド型が3辺のコの字型に対して、L字型はその名前の通り2辺のデザインを持っています。この特性により、ラウンド型と同じ収納能力を持ちながら、より取り扱いが簡単になっています。

一方、二つ折りの財布は、長財布の中でも最もトラディショナルな形状を持っています。固定フタのないものから、スナップで固定されるものまで様々です。
最大の魅力は、その薄さとスマートさ。特にスーツのインナーポケットに収める場合、二つ折りタイプが最も適しています。シンプルで薄型のデザインが主流で、洗練された印象を持ち歩きたい方にぴったりです。

素材

高級財布の選択において、一つの大きな要因となるのは間違いなく「素材」です。
主な種類として以下のようになります。

高品質な素材を求める方にとって、トップの選択肢は本革でしょう。
本革には、「牛革」「馬革」「豚革」「ワニ革」「蛇革」などのバリエーションが存在し、これらはその独特の質感や高い耐久性から多くの愛用者がいます。
素材を選ぶ際のキーポイントは「耐久性」と「質感」の2つ。これらの要因を重視し、自分のスタイルや需要に合った選択を行いましょう。

色

最初に挙げられる定番の色は、ブラック。
ブラックの財布は万能色として、あらゆるアイテムとのコーディネートが可能で、洗練された印象を与えます。さらに、ビジネスからカジュアルまで、多彩な場面での使用に適しています。
次に、メンズ財布の人気色として忘れてはいけないのがブラウン。
ブラウンは、ブラックと同じくさまざまなシーンでの活用が期待でき、上品な雰囲気を持つ色として知られています。特に、革製の財布でのブラウンは多様なトーンがあり、好みに合わせて選べるのが魅力的です。
ネイビーもまた、メンズ財布の主要な色として注目されています。
ネイビーの財布は、ブラックに並ぶ汎用性を持ちつつ、異なる独特の落ち着きを持っており、スマートな印象を強調します。
風水的には、イエローの財布が金運アップとされています。

財布のおすすめブランド25選

この記事では、数多くのメンズ財布ブランドを一覧にしてご紹介いたします。
人気の高い定番ブランドから、知名度の高い高級ブランド、最新の革小物専門ブランドや知る人ぞ知るマニアックなブランドまで、幅広くご案内いたします。
新しいお財布が欲しいけれども、どこのブランドのお財布を買うか悩んでいる方々。
お父さんや彼氏などの男性に、お財布をプレゼントしようと考えている方々など、財布の選び方にお悩みの方は必見です！それでは、順にご紹介いたします。

ルイ・ヴィトン(LOUISVUITTON)

1821年創業の非常に有名な高級ブランド、「LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）」です。このブランドは世界で最も知名度が高く、その歴史は誇り高いものです。
バッグや財布、キーケースなどの革小物は非常に人気があり、多くの人々から愛されています。年齢や性別を問わず、多くの方々に支持されていることでしょう。まずは、モノグラム、ダミエ、エピ、タイガなどの有名なシリーズについて覚えておくと良いでしょう。

ヴィヴィアンウエストウッド(VivienneWestwood）

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」は、イギリスのファッションブランドです。日本では、主にレディースアイテムのイメージが強く持たれていますが、実は財布やウェアなどのメンズアイテムも充実しています。
特に、財布に関しては王冠と地球をモチーフにしたオーブロゴを配置したモデルが人気となっています。もし華やかな財布をお求めであれば、ぜひおすすめのブランドです。

グッチ(GUCCI)

1921年に創業されたイタリアの老舗ブランドです。おそらく皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。スーツ、コート、パーカ、デニムなどのカジュアルウェアも取り扱っております。特にメンズのカジュアルウェアには、ポップで可愛らしいデザインのアイテムも多く揃っており、ファッションの幅が広がることでしょう。
また、バッグや財布などの小物類も充実しています。グッチのロゴをあしらった定番柄は一目でグッチであることを分かっていただけるため、普段のファッションにプラスするだけで、大きなアクセントとなってくれます。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGAVENETA)

ボッテガヴェネタは、1966年に創業した歴史あるブランドです。短冊状のレザーを縦横にクロスして編み込む技法を「イントレチャート」と呼びますが、ボッテガヴェネタはその「イントレチャート」の元祖のような存在です。
「ボッテガ＝編み込みレザーのお財布」という認識の方が多いかもしれませんが、編み込みではないシンプルな財布もあります。

コーチ(COACH）

1941年に創業された革製品のブランドです。一つの小さな革小物工房から始まり、現在は多くの男女から愛される人気ブランドに成長しました。
高級ブランドに位置付けられていますが、セールやアウトレットも積極的に行っているため、比較的手頃な価格でお買い求めいただけます。ハイブランドの入門編としても安心してご利用いただけます。
高級感がありながらも手ごろな価格の財布をお求めの方にはぜひおすすめです。

エルメス(Hermes)

1837年創業の由緒あるブランドです。当店では、アパレル用品であるコートやジャケットなどに加えて、革製品であるバッグやお財布、さらにはスカーフや腕時計、アクセサリーなどのファッションアイテムも取り揃えています。
他のハイブランドと比べても、価格帯はかなり高額です。その分、エルメスのアイテムを持っていることで、高いステータスを得ることもできるでしょう。実際に、ブランド力の偏差値を付けるとすれば、首位クラスです。富裕層やセレブの皆様にも多くのファンがいます。

ポール・スミス(PaulSmith)

1970年にイギリスで創業したファッションブランドであり、創設者であるポールスミス氏の名前がブランド名となっています。このブランドは、高校生や大学生の学生さんから社会人まで、幅広い年齢層から人気を得ています。特に、メンズ財布は色使いと柄が特徴的です。また、有名なブランドでありながら、手ごろな価格帯に属しているため、手に入れやすいという点も嬉しいポイントです。

ブルガリ(Bvlgari)

1884年にソティリオ・ブルガリという銀細工職人によって創立されたイタリアの高級宝飾品ブランドです。当初は小さな工房からスタートしましたが、現在では世界的な大手ブランドとなりました。ブルガリはハイブランドの中でも非常に知名度が高く、男性からも人気があります。
ジュエリーアクセサリーの中でもリングやネックレスなどの品揃えは充実しており、また腕時計や財布などの小物も取り揃えています。

ポーター(PORTER)

日本を代表するバッグ・小物ブランドである吉田カバンです。創業は1962年で、歴史に残るブランドとして知られています。特に、有名なのはPORTERというラインです。
吉田カバンは、主に耐久性の高い布地を使用した財布と、レザーを使用した財布の二種類を展開しています。レザーの品質も高いため、比較的低価格でありながら、高校生や大学生にも手が届きやすいリーズナブルなブランドとして人気です。

プラダ(PRADA)

1913年創業のイタリアの高級ブランドです。お財布やバッグを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、男性向けのジャケットやパンツなどの正装から、ダウンジャケットやニット、シャツなどのカジュアルウェアまで、幅広く展開しています。

また、スニーカーやブーツなどのシューズもたくさん揃っており、スタイリッシュでおしゃれなものが多いです。他の人と被ることも少ないと言えるでしょう。
そのブランドは、黒をベースにしたアイテムも多く取り扱っています。ブラックのアイテムを身に着けると、大人っぽく演出することができる便利な選択肢となるでしょう。

メゾンマルジェラ(MaisonMargiela)

1988年、ベルギー出身のマルタン・マルジェラ氏によってフランス・パリで設立されたファッションブランド、メゾン・マルジェラ。主に服や靴などのアパレル商品を取り扱っております。
メゾン・マルジェラは、クラシカルなアイテムにも現代的な要素を取り入れ、長く愛されるような普遍的なデザインを追求しております。派手な印象を求めるわけではなく、シンプルで上品なデザインが多く、普段のコーディネートにも取り入れやすいブランドです。最近では、お財布などの革小物も人気があります。
メゾン・マルジェラのアイコンとして知られるのは、革小物の本体や服のタグに施された「四隅のステッチ」です。

アルマーニ(ARMANI)

イタリアを代表するファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏によって創設された高級ファッションブランドです。アルマーニには、メインとなる「GIORGIO ARMANI（ジョルジオアルマーニ）」というラインがあります。
また、比較的低価格な「EMPORIO ARMANI（エンポリオアルマーニ）」というライン、さらにはスポーツウェアに特化した「EA7」というラインも存在しています。もしステータスの重要性を重視するのであれば、ジョルジオ・アルマーニを選ぶと良いでしょう。
一方、ハイブランドを手ごろな価格で楽しんでみたい場合は、エンポリオ・アルマーニをチェックしてみる価値があります。

クロムハーツ(CHROMEHEARTS)

1988年に創設されたシルバーアクセサリーブランド。ワイルドで男らしい印象のシルバーアクセサリーは、世界中に忠実なファンを抱え、シルバーアクセサリー界の巨匠として広く知られています。海外のセレブや著名人たちにも大変人気があります。
一般的なシルバーアクセサリーと比較すると価格は高めですが、クロムハーツのリングやネックレスは一つ一つ手作りであり、一生ものとしての高品質を持っています。特にクロス（十字架）をモチーフにしたデザインが多く、ワイルドな雰囲気の中にも繊細な美しさが際立っています。

ダンヒル(Dunhill)

1893年に設立されたこのブランドは、イギリスを代表する高級ファッションブランドとして知られています。馬具メーカーとしての起源を持ちながら、その歴史を辿ることで巨大なファッションブランドへと成長しました。
これまでにイギリスの富裕層から大きな支持を受けてきたこのブランドの財布は、その信頼性によって特筆されます。飾りすぎない大人なルックスも魅力の一つです。
特にビジネスシーンで財布を使用する機会が多い男性には、大変人気があります。スーツを着用する際に財布を使う機会が多い男性には、ぜひおすすめです。

ディーゼル(DIESEL)

イタリアの人気ファッションブランド「ディーゼル」は、革新的なデザインのウェアやバッグなどを数多く取り扱っており、財布についても大きなロゴや個性的な柄をあしらったモデルがラインナップしています。
また、上質な牛革を使用した高級感のある財布も多く取り揃えており、それも魅力の一つです。一風変わった財布をお求めの方には、ぜひおすすめのブランドです。

イルビゾンテ(ILBISONTE)

「イルビゾンテ」は、イタリア製の高品質なレザーグッズを提供するブランドです。素材には伝統的なベジタブルタンニン鞣しで仕立てられた革を採用しており、柔らかな触り心地と風味豊かなエイジングをお楽しみいただけます。
イルビゾンテの財布は熟練職人によるハンドメイドとなっております。カラーバリエーションも豊富で、魅力的です。

ロエベ(LOEWE)

1846年に、マドリードの皮革製品の工房から始まったロエベは、素敵なデザインで知られています。「L」を組み合わせたアナグラム柄は、ロエベの象徴的なデザインとなっています。
メンズ商品では、革のバッグや財布だけでなく、普段のコーディネートにも取り入れやすいカジュアルウェアも取り揃えています。
カシミヤ、ウール、アルパカ、モヘアなどの上質な素材を使用した洋服は、コーディネートのスタイルだけでなく、着る人の気分も上げてくれることでしょう。

バーバリー(BURBERRY)

「バーバリー」はイギリスのファッションブランドになります。バーバリーチェックやチャコールチェックなど、チェック柄は当ブランドの象徴ともいえるものでございます。さらに、バーバリーの財布にも多数のチェック柄のモデルがラインナップされています。
このため、幅広いサイズの紙幣に対応しておりますので、海外への旅行が多い方にもおすすめです。

サン・ローラン・パリ(SaintLaurent)

1966年に創業された、後に「モード界の帝王」と称されることとなったイブ・サンローラン氏が立ち上げたファッションブランドです。かつては「イブ・サンローラン」というブランド名でしたが、現在は「サンローラン」となっています。
黒を使用したモダンでスタイリッシュな財布が数多く存在している印象を受けます。もし黒のスタイリッシュな財布をお探しの方は、ぜひ購入をご検討ください。

ディオール(Dior)

ディオール（Dior）は、1946年に有名デザイナーであるクリスチャン・ディオールによって創設されたファッションブランドです。このブランドは、男性向けの商品では香水や財布が特に人気ですが、さらにTシャツ・ニット・シャツ・パンツなどのメンズ服のラインナップも豊富に取り揃えています。
ディオールはストリート系やモード系のファッションとも相性が良く、トレンドに敏感な若者やファッショニスタたちからも愛され続けています。

セリーヌ(CELINE)

セリーヌは1945年にパリで子供靴専門店として生まれました。子供靴の成功を受けて、セリーヌは大人向けの香水やバッグなどの商品も展開していきました。今では「女性向けのブランド」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実際にはメンズ商品もきちんと取り扱っているファッションブランドに成長しました。
現在のセリーヌでは、ブランドロゴを前面に出したインパクトのあるTシャツやスウェットなど、ストリート感が強く印象的なアイテムが揃っています。これらのアイテムは普段のコーディネートにも簡単に取り入れられ、若者を中心に人気を集めています。

マルニ(MARNI)

MARNIは、1994年にコンスエロ・カスティリオーニ氏によって設立された、ミラノ発のファッションブランドです。イタリアの数々のファッションブランドの中でも、MARNIは特に独創的なプリントとカラーリングが印象的で、ミラノコレクションの中でも老舗のメゾン系ブランド達とは一線を画している、ラグジュアリーブランドとして知られています。
ブランドの初期は、MARNIの元となった「CiwiFurs」という毛皮や革製品のブランドの一部であり、当時はレディースのラインナップが中心でしたが、2001年にメンズラインの発表を行い、そして2002年には日本市場にも進出しました。
H＆Mとのコラボレーション、フレグランスの販売、そして日本の吉田カバンとのコラボレーションなどを通し、2000年代には世界中で人気急上昇したブランドとなりました。

カルティエ(Cartier)

カルティエは、1847年にパリで宝飾細工師のルイ・フランソワ・カルティエが設立したブランドです。パリにある小さな工房から始まりましたが、現在では世界的に有名なハイブランドとなっています。
一般的には、「女性に人気の高いジュエリーブランド」として知られていますが、当社ではメンズ商品も取り扱っております。
カルティエのメンズ商品には、ビジネスバッグや財布、腕時計、フレグランスなどが人気です。特に腕時計に関しては、クラシカルでおしゃれな「タンク」と「サントス ドゥ カルティエ」シリーズが定番と言えます。また、新作のジュエリーコレクションも充実しておりますので、ぜひお楽しみください。

ジルサンダー(JilSander)

1968年にジル・サンダーがミラノを拠点にして設立したブランドは、素材の品質とカッティングの美しさにこだわり、繊細で洗練されたミニマルデザインの代表と言えます。彼女は1997年にメンズラインを開始し、2000年の秋冬コレクションを最後に辞任しました（一部のシーズンはその後もジル・サンダー自身が担当しています）。
2005年にはラフ・シモンズが彼女の後任として就任し、彼の得意なテーラードを活かしたミニマルなデザインやカラーパレット、そしてシルエットの美しさと機能性で高い評価を得ました。
現在、そのブランドはルーシー・メイヤーとルーク・メイヤーの夫婦がクリエイティブディレクターとして就任しています。彼らはLOUIS VUITTON、BALENCIAGA、DIORで経験を積んだ後、ルーク・メイヤーがSupremeのヘッドデザイナーを務めていました。
この夫婦はミニマルなアイデンティティを保ちながら、タングルバッグやメタルアンクレットのついたシューズなど、多くの人気アイテムを生み出しています。

ヴァレクストラ(Valextra)

1937年にイタリアで設立された革製品ブランドです。日本ではあまり知名度が高くない方もいるかもしれませんが、ブランドの評価はハイブランドの中でも非常に高いものとなっています。
ステータスが非常に高いと言われ、時には「エルメス」と比較されることもあります。メンズ商品では、ビジネスシーンに最適なブリーフケースや、多目的に活躍するポーチ、普段使いもできるトートバッグやリュックなどが非常に人気を博しています。
また、財布や名刺入れなどの革小物は価格が手ごろでありますため、初めてValextraをご利用になる方にもぴったりです。

まとめ

おすすめの財布のブランドを紹介してきました。
それぞれのブランドごとに特徴があり、どのような方におすすめなのかということもまとめてますので財布選びの参考になれば幸いです。