社会人の男性にとって、スーツは風格や気品を装ってくれる重要なアイテムだ。
ビジネスシーンはもちろんのこと、プライベートでも冠婚葬祭やここぞという大事なシーンに欠かせない。
この記事では、
「迷ったらコレ！おすすめスーツブランド3選」
「自分の体にピッタリ合わせられるオーダースーツ」
「イタリアスーツおすすめ」
「イギリスおすすめスーツ」
「アメリカおすすめスーツ」
「日本おすすめスーツ」
といった2022年最新のおすすめスーツブランドを徹底解説していく。
オーダーメイドの人気ブランドも紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。
迷ったらコレ！おすすめスーツブランド3選
メンズスーツブランドは種類が豊富であり、スーツ専門店やオーダーメイドといった購入方法も様々。
実際にスーツを購入しようと思うと、どんなブランドを選ぼうか、どこで購入しようか迷う人も多いのではないだろうか。
ここからは、オーダーメイドブランドも含めたおすすめのスーツブランド3選を紹介していく。
どのブランドがいいか迷った時には、ぜひチェックしてみてほしい。
FABRICTOKYO（ファブリックトウキョウ）
ファブリックトウキョウではオーダースーツが38,000円（税込）〜作ることができ、シャツやジャケット、チノパンなどのビジネスウェアもオーダーで作ることができる。
上質な素材や、機能性の高い生地も豊富に取り揃え、気に入る素材を選ぶことができるだろう。
商品の到着から50日以内であれば、無料でサイズ直しに対応してくれるのも安心だ。
一度店舗で採寸をすれば、二回目以降はネットから簡単にオーダーできる手軽さが魅力的。
TAKEOKIKUCHI（タケオキクチ）
タケオキクチは、1984年に菊池武夫氏によって設立されたメンズファッションブランド。
定番のブリティッシュスタイルに遊び心やトレンドを取り入れたデザインも展開し、おしゃれで品格のある雰囲気を演出。
タケオキクチのスーツはリーズナブルな価格も展開されているので、20代から40代まで幅広い層から親しまれている。
D’URBAN（ダーバン）
ダーバンは老舗の紳士服ブランドであり、ミリ単位で体の曲線にあわせて作られたスーツはまるでオーダーメイドのような着心地を実現する。
エレガントな装いの上質なスーツは、30代から60代まで上質なものを求める大人の男性から人気を博している。
最近では、20代などにも人気のスリムシルエットのスーツも展開され、幅広い層から支持を集めている。
自分の体にピッタリ合わせられるオーダースーツ
自分の好みや、体型にピッタリ合わせて仕立てられるオーダースーツ。
オンリーワンの理想的なオーダースーツに、憧れや興味を持つ人も多いのではないだろうか。
「オーダーメイドは値段が高そう」
「いろいろお店があって悩む」
といった悩みを抱えている人もいるのではないだろうか。
ここからは、オーダースーツおすすめの人気店を紹介していく。
DIFFERENCE（ディファレンス）
ディファレンスは、コナカグループが運営するオーダースーツ専門店で、２着で52,800円（税込）～オーダースーツを仕立てることができ、1着あたり26,400円（税込）～という安心価格が魅力的。
初回限定お試しプライス30,800円（税込）～オーダーできる、指定の生地から作るTRIAL FAIRも好評。
1着だけオーダースーツを作ってみたいという人にもおすすめだ。
二回目からはネットから注文することができ、2018年に発表されたAI画像採寸アプリを使えば、店舗に行かずとも採寸から注文まで全てが完結する。
SUPREMO（スプレーモ）
スプレーモは、ゼニア認定のオーダースーツ専門店である。
上品なつやと、高級感漂うなめらかな触り心地の高級生地ゼニアを使用し、フルオーダーでスーツを仕立てることができる。
採寸したサイズに合わせ、各パーツを仮縫いしながら作っていくので、ミリ単位で体型にジャストフィットするスーツを作ることができる。
一度店舗でオーダースーツを作れば、二回目からは電話で生地を伝えれば注文可能。
GlobalStyle（グローバルスタイル）
グローバルスタイルは、上質なオーダースーツを2着で52,800円（税込）～から作ることができ、1着あたり26,400円（税込）～という良心的な価格設定。
創業90年以上の老舗生地問屋の流通ネットワークにより、上質で豊富な種類の生地を仕入れることができ、ブランド生地でも他店より低価格で提供を可能にしている。
さらに、知り合いや友人と1着ずつシェアしてオーダーできるのも魅力的だ。
仕上がり後3ヵ月以内であれば、無料で仕立て直し、仕上がりに満足いかない場合の全額返金保証がついているのは安心感がある。
HANABISHI（ハナビシ）
ハナビシは国内工場での自社縫製にこだわっており、その技術の高さから着心地のいい上質なオーダースーツが仕立てられる。
クラシックスタイルのブリティッシュ、日本人の体型に合うイタリアン、ゆったりとしたラインのインターナショナルの3つの種類から選ぶことができ、自分の好みや体型に合った1着をオーダーできるだろう。
46,200円（税込）～オーダースーツを作ることができ、防臭や防シワ、ストレッチ性などビジネスマンに嬉しい高機能生地も豊富に揃える。
SHITATE（シタテ）
シタテは全国の洋服の青山、THE SUIT COMPANYで利用できるオーダースーツ専門のサービス。
近くの店舗でオーダーできる気軽さと、1着31,900円（税込）、2着同時購入で52,800円（税込）と求めやすい価格設定が魅力的。
選べる生地は200種類ほどで、体型にフィットするオーダースーツを仕立てられる。
二回目からはオンラインで注文が可能。
初めての人は、ホームページでオンラインオーダー体験ができるので、試してみるとイメージを作りやすい。
麻布テーラー
麻布テーラーは3000種類以上の豊富な生地を揃え、オプションも細かく設定でき、理想通りのオーダーメイドの1着を仕立てることができる。
国内工場で熟練の職人が行う丁寧な縫製は、何年着ても型崩れしない上質な仕上がりを実現。
1着44,000円（税込）～オーダーすることができ、知識豊富な販売員と話し合いながら決めていくので初めての人でも安心だ。
他店に比べやや割高なイメージはあるが、その品質や耐久性からみると納得の価格設定であると定評がある。
イタリアスーツおすすめ
イタリアブランドのスーツは、生地の柔らかさと体のラインにフィットする美しいシルエット、ドレープが効いたエレガントなデザインが特徴的だ。
パッドや芯地は控え目で軽くソフトな着心地であり、高い技術の職人による手作業が細部に光る。
陽気なお国柄もあってか、発色の良いカラーのスーツも展開されており、合わせるネクタイも艶やかな印象だ。
華やかなスーツの着こなしをしたい人にはイタリアスーツがおすすめ。
ここからは、イタリアスーツのおすすめブランドについて紹介していく。
GiorgioArmani（ジョルジオアルマーニ）
世界的に知名度の高いラグジュアリーブランドであるジョルジオアルマーニ。
素材の良さやシルエットの良さ、着心地の良さを追及し、機能性を重視したデザインを提案している。
クールな印象のダークカラーを基調とし、モード感のあるスタイリッシュなデザインは高い人気を誇る。
上質な素材と美しいシルエット、確かな縫製技術で世界中の人々を魅了している。
Kiton（キートン）
キートンはクラシコイタリアを代表する最高峰ブランドのひとつ。
最高級素材にこだわり、350人もの熟練の職人による伝統的な縫製技術は、滑らかで美しいドレープを実現。
1つのジャケットに約150行程、150人の職人によって20時間かけて完成させるという徹底的なこだわりがうかがえる。
キートンのジャケットは「羽織る」と表現されるほどで、優れた仕立てのジャケットは着ている感覚がないといわれる。
Canali（カナーリ）
名門の高級紳士服ブランドとして知られるカナーリ。
アメリカのオバマ大統領が就任時に着用していたことでも話題になった。
流行に左右されないシンプルで洗練されたデザインと、高品質な素材を使用した贅沢感のあるスリムなシルエットが特徴。
随所に職人が手作業で仕立て、フィットする優れた着心地はストレスを感じさせない。
Belvest（ベルベスト）
イタリア語で「美しい服」という意味をもつベルベスト。
マシンメイドの最高峰といわれ、その名の通り洗練された美しいスーツを提案している。
マシンメイドをベースに、着心地に直結する重要な工程は手作業が施されており、柔らかで快適な着心地を実現。
世界中のセレブやビジネスパーソンから支持されている。
BOGLIOLI（ボリオリ）
ボリオリはモダンとクラシックをコンセプトに、数々の名品を生み出してきた老舗メンズウェアブランドだ。
ボリオリはアイコンジャケットブームの火付け役ともいわれており、高級感のあるデザインと着心地の軽さは多くの人に親しまれている。
程よくかっちりした印象のアイコンジャケットは、大人の余裕感やおしゃれなこなれ感を演出できる。
TAGLIATORE（タリアトーレ）
イタリア語で裁断士を意味するタリアトーレは、イタリアの名門ファクトリーブランドである。
オーナーでありデザイナーのピーノ・レラリオ氏が、生地の開発やデザイン、パターンから縫製指示まで手がけ、全ての行程を自社工場で行う徹底したもの作りを行っている。
裁断士の名の通り、磨きのかかったカッティング技術は立体的で美しいフォルムを作り出す。
ウエストにそってフィットする美しいシルエットは、着る人をスタイル良くエレガントに仕立ててくれる。
Brioni（ブリオーニ）
世界最高峰ブランドとして、ハリウッドや世界のセレブからも多く支持をうけるブリオーニ。
最高級の素材と職人の卓越したハンドワーク技術により、吸いつくようなフィット感と極上の着心地を併せ持つ洗練されたスーツが生み出されている。
伝統を継承しつつ進化をし続けるブランドのこだわりと、エレガントで男性らしさを際立たせてくれるスーツは、世界中の多くの人から愛されている。
ISAIA（イザイア）
イザイアは、イザイア三兄弟によってナポリで創業された名門ファクトリーブランド。
赤い珊瑚のラペルピンがブランドのアイコンである。
高品質で色気があり華やかさがあるスーツは、イザイアならではのもの。
仕立ての良さからくるスーツの柔らかさは、抜群の着心地を実現。
L.B.M.1911（エルビーエム1911）
エルビーエム1911は、イタリアで100年以上の歴史を持つラグジュアリーブランド「ルビアム」のスポーツウェアラインだ。
カジュアルでモダンなデザインの中に、クオリティの高さがうかがえる。
軽く着心地の良いアイコンジャケットが代表的であり、製品洗いを施したコートやスーツを提案している。
CesareAttolini（チェザレアットリーニ）
チェザレ・アットリーニ氏が創業した、イタリアナポリのサルトリアブランド。
世界で最も人気のあるサルトリアブランドのひとつで、父親のヴィンツェンツォ・アットリーニ氏はナポリの伝説のサルトとして称された。
父から受け継いだカッティング技術やナポリの伝統的なディテールを守りながら、現代にあったスーツやジャケットを展開している。
LARDINI（ラルディーニ）
ラルディーニは技術力の高さと信頼性から、ヨーロッパの中でも指折りのファクトリーブランドとして知られ、プラダやバーバリーなどの一流ブランドから製造を請け負っていた実績がある。
スーツジャケットの襟に添えられる花形のブートニエールが特徴的で、芯地や副資材を省いたアイコンジャケットはラルディーニの十八番。
カジュアルになりがちなアイコンジャケットだが、高い縫製技術を持つラルディーニだからこそフォーマルなきちんと感が実現できる。
イギリスおすすめスーツ
イギリスのブランドのスーツは、英国紳士のような威厳ある格式高さを感じさせる雰囲気がある。
そのことから、イギリスブランドのスーツは「鎧のよう」とうたわれることもあり、耐久性があり男性らしいたくましさを感じさせるシルエットが特徴的だ。
かっちりしたフォーマル感、威厳がある、頼りがいがありそう、といった雰囲気を求める人にはイギリスブランドのスーツがおすすめ。
ここからは、イギリスブランドのおすすめスーツを紹介していく。
HACKETT LONDON（ハケット ロンドン）
ハケットロンドンは、伝統的な英国スタイルを感じさせるデザインに定評があり、ヨーロッパを中心に世界展開しているメンズブランド。
流行よりもクオリティを重視し、スタイリッシュに装いたいという顧客のニーズに合った商品を提供している。
dunhill(ダンヒル)
イギリスの老舗ブランドであるダンヒル。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツに採用されていることでも知られている。
流行に左右されない洗練されたスーツは、大人の魅力を底上げしてくれる。
上品な落ち着いたカラー展開で、違いがわかる大人にふさわしい重厚感のあるスーツを展開している。
MACKINTOSHLONDON（マッキントッシュロンドン）
イギリスを代表するアウターウェアブランドのマッキントッシュ。
そこから生まれたのがマッキントッシュロンドンというブランドだ。
シンプルで上質なスーツをはじめ、洗練された雰囲気を漂わせるファッションアイテムを展開している。
英国スタイルの端正なデザインでありながら、機能性の高い生地を使用したアイテムも人気。
AUSTIN REED（オースチンリード）
老舗の紳士服ブランドであるオースチンリード。
オーダーメイドが主流であった時期に、高品質な既製品を展開していき多くの人に親しまれる。
王室御用達の栄誉を受け、エレガントなブリティッシュスタイルのスーツを展開。
日本国内では、日本人の体型にあった型紙で国内縫製されたスーツが販売されている。
アクアスキュータム（Aquascutum）
アクアスキュータムのブランド名の由来は、ラテン語でアクアは「水」、スキュータムは「楯」を意味し、2つを組み合わせ「防水」を意味した造語になっている。
防水加工を施したウール生地を作り出し、特許を取得。
王室御用達と認められた実績や、オリンピック代表の公式ユニフォームを担当したりと信頼が厚い。
高級感漂う洗練されたスーツは、着心地もよく多くの人に親しまれている。
PaulSmith（ポール・スミス）
世界的に知名度の高いポールスミスは、「ひねりのあるクラシック」を定義に掲げている。
スーツやネクタイの裏地には華やかな花柄があしらわれたりと、正統派のブリティッシュスタイルにポールスミスならではの遊び心がプラスされている。
柔らかい上質なイタリア製の生地を使用し、おしゃれな華やかさと洗練された雰囲気を併せ持つ。
Burberry(バーバリー)
ラグジュアリーブランドとして世界的に知名度があるバーバリー。
トレンチコートがブランドの定番人気アイテムとなっており、コートの裏地に施した「バーバリーチェック」は世界中から人気を集める。
バーバリーのスーツは、クラシカルなデザインでスリムなシルエットが主流となっている。
高級感がありスタイリッシュな大人の魅力を引き出してくれるだろう。
Ben Sherman（ベンシャーマン）
イギリスにてシャツメーカーとして創業したベンシャーマン。
オリジナルのボタンダウンシャツが有名であり、名だたるミュージシャンから親しまれることで知名度が広がった。
シャツをメインとし、メンズやレディース、キッズまでアイテムを展開している。
スリムタイプのスーツが主流で、スタイリッシュなスーツの着こなしができる。
アメリカおすすめスーツ
アメリカブランドのスーツは、実用的で機能性や動きやすさが重視されるデザインが特徴的だ。
着る人を選ばない、汎用性の高いシルエットが主流。
スーツの仕立てにおいて、効率性を重視しミシンで縫い上げていくのが一般的だ。
ビジネスウェアとして機能性や合理性を重視する人におすすめ。
ここからはアメリカスーツのおすすめブランドを紹介していく。
RalphLauren（ラルフ・ローレン）
世界的に知名度が高いファッションブランドで、幅広い層から親しまれている。
イギリスの伝統的なスタイルをアメリカに合わせたスタイルにアレンジし、高級感とカジュアルさを併せ持つアイテムを提案している。
デザインのバリエーションが豊富で、ビジネスシーンにはもちろんのこと、カジュアルなアイテムとも相性が良いデザインも展開する。
BrooksBrothers（ブルックス・ブラザーズ）
ブルックス・ブラザーズは、1818年に創業した世界で最も歴史がある紳士服ブランド。
アメリカンクラシックスタイルを追及し、着る人を選ばない自然に馴染むシルエットのスーツは多くの人に親しまれている。
長年の歴史の中で築いた技術力で、優れた仕立てと耐久性に定評がある。
PaulStuart（ポール・スチュアート）
ポール・スチュアートは、イギリスのオーダーメイド紳士服の聖地ともいわれるサヴィルロウをベースに、気品とアメリカらしい堂々としたスタイルが融合。
エレガントさがありながら、堅苦しすぎないちょうどいいバランスのとれたスーツはポール・スチュアート独自のスタイルといえる。
上質な生地による高級感と、仕立ての良さがわかる美しいシルエットは多くの人から支持されている。
ThomBrowne（トムブラウン）
2001年にニューヨークにて設立されたファッションブランド。
1950年代のアイビールックに影響をうけたとされ、ミディアムグレーを中心にモダンで斬新なデザインが特徴的。
ウエストやボタンの位置が高く、着丈が短めであり、裾が短めでスリムなパンツというスタイルが主流だ。
BARNEYSNEWYORK（バーニーズニューヨーク）
バーニーズニューヨークは高級セレクトショップであり、ユーモアな目新しいアイテムも豊富に取り揃える。
バーニーズニューヨークのスーツは、カノニコやロロピアーナ、ゼニアといった高級服地ブランドの生地を中心に作られている。
上質な生地の柔らかさと上品な光沢で、高級感漂う贅沢な仕上がりが人気を集めている。
日本おすすめスーツ
日本ブランドのスーツは、海外各国の魅力を取り入れ、日本人に合わせた作りになっているのが特徴だ。
日本の丁寧な縫製技術により、耐久性に優れ立体的なフォルムを実現する。
高品質なのに価格が他国と比べると抑えられているのも魅力的。
海外製スーツが自分に合うか迷うこともあるだろう。
そんな人には、日本人の体型に合った日本ブランドのスーツをおすすめする。
ここからは、日本ブランドのおすすめスーツを紹介していく。
1PIU1UGUALE3 RELAX（ウノピゥウノウグァーレトレ）
ウノピゥウノウグァーレトレは2012年にデザイナーの小澤智弘が設立したメンズファッションブランド。
1960～1970年代にあったテーラードジャケットのクラシックなディティールはそのままに、素材とデザインにより新たに構築されたジャケットはウノピゥウノウグァーレトレ独自のスタイルである。
素材を厳選し毎シーズン展開しているセットアップコレクションは、フォーマルな雰囲気とカジュアルなデザインを兼ね備えた新しいジャンルのセットアップといえるだろう。
MEN’S BIGI（メンズビギ）
メンズビギは、1975年にデザイナーの菊池武夫氏によって設立された。
ブリティッシュスタイルをベースとした定番スタイルは、ベーシックで着る人を選ばず多くの人に親しまれている。
流行に左右されず普遍的でオーソドックスなデザインのため、ビジネスシーンでも安心して着用できる。
着心地の良さや仕立ての良さにも定評があり、長く着られるスーツを探している人におすすめ。
BEAMS（ビームス）
セレクトショップとして知名度が高いビームス。
その中でも、ヨーロッパのクラシックスタイルをベースにカジュアルでエレガントなアイテムを提案しているのがビームスエフである。
ビームスエフのスーツは、日本人の体型に合わせた男性らしいラインのフィット感と快適な着心地の良さが人気。
胸回りに美しい立体感を持たせ男性の風格と魅力を演出してくれる。
BLACK LABEL CRESTBRIDGE（ブラックレーベルクレストブリッジ）
ブラックレーベルクレストブリッジは、バーバリーからライセンスを取得し日本で誕生したファッションブランド。
英国式の伝統的なスタイルと現代のトレンドを組み合わせたデザインで、20代から40代に人気を集めている。
バーバリーから受け継ぐブリティッシュスタイルのスーツは、端正な品格ある雰囲気を演出してくれる。
nano・universe（ナノ・ユニバース）
ナノ・ユニバースは、ヨーロッパのクラシックなスタイルとモダンでカジュアルな要素を併せ持つアイテムを展開している。
多様化しているビジネススタイルにノーネクタイでカジュアルに着こなすスーツスタイルを提案。
20代から30代を中心に人気を集め、カジュアルでおしゃれな着こなしを実現してくれる。
インナーを変えれば、オンオフ問わず幅広いシーンで活躍してくれるだろう。
ESTNATION（エストネーション）
エストネーションはオリジナルアイテムを中心に、国内外から厳選したアイテムが揃うセレクトショップ。
ドレスウェアから雑貨まで幅広く、どれも上質なものを取り揃える。
手の届く上質さをコンセプトに掲げ、質の良い本物を求める人々から人気を博している。
モダンで上質なスーツを展開している。
UNITEDARROWS（ユナイテッドアローズ）
日本大手のセレクトショップであるユナイテッドアローズ。
着心地の良さ、高品質な生地にこだわり、洗練されたオリジナルスーツが展開されている。
トレンドに合わせ、シーズンごとに着丈やシェイプ感などが調整されており、おしゃれで上品なスーツを提案している。
ストレッチ性や防シワ、撥水性などの機能性をもつシリーズもあり、ビジネスシーンで快適にすごすことができるだろう。
SOVEREIGN（ソブリン）
ソブリンとは、ユナイテッドアローズの中で最もハイクラスなレーベル。
伝統的な縫製技術と素材にこだわった、大人の男性におすすめするアイテムを展開している。
着心地の良さと美しいシルエットに定評があり、ハイレベルで完成度が高いもの作りには一切の妥協がない。
洗練された上質なスーツは、大人の男性の魅力をより一層底上げしてくれるだろう。
SHIPS（シップス）
ビームスやユナイテッドアローズと並ぶ、日本セレクトショップ御三家のひとつとして知られるシップス。
シップスは伝統的なスタイルをベースに、流行に左右されることのない洗練されたスーツを展開している。
上質な生地から作られるシンプルで端正なスーツは、長きにわたって愛用することができるだろう。
五大陸（ゴタイリク）
五大陸とは、大手ファッションメーカーであるオンワード樫山が展開するフォーマルブランド。
日本発信の世界服をコンセプトに掲げ、イギリス、フランス、イタリア、アメリカ、各国の魅力を日本の繊細な技術によって仕立てたフォーマルウェアを提案している。
シンプルなデザインながらも、上質でエレガントなスーツは30代、40代、50代を中心に多くのビジネスマンから人気を集めている。
TOMORROWLAND（トゥモローランド）
トゥモローランドはセレクトショップとして人気が高く、オリジナル商品をはじめ国内外から集められたアイテムはどれも値段以上の質の高い商品ばかりだ。
30代から40代の、本物の質を求める人からの支持が厚い。
明るいカラーからダークトーンカラーのスーツまで、色やデザインの品揃えも豊富。
生地にもこだわり、上質さはもちろんのこと耐久性や機能性に富んだ生地で作られたスーツは洗練された上品さが漂う。
THECLOAKROOM（ザ・クロークルーム）
ザ・クロークルームとは、オーストラリア発祥でカナダと日本に店舗をかまえるインターナショナルなスーツのオーダーサロンだ。
3店舗とも販売されているのはメイドインジャパンのスーツであり、丁寧で正確な日本の仕立てが、世界の顧客から支持を得ている。
確かな仕立ては快適な着心地を実現し、エレガントでモダンに男性の魅力を際立たせる。
おしゃれにスーツを着こなそう
ここまで、スーツの定番のブランドからオーダーメイドまで紹介してきた。
国やブランドによって特徴も異なり、一着のスーツでもその背景を知ると見え方が変わってくるものだ。
自身の好みと体型に合ったスーツを身にまとえば、風格が表れ自信にもつながるだろう。
ぜひ自身に合ったスーツを見つけて、おしゃれに着こなしを楽しんでほしい。