ダウンジャケットおすすめ高級ハイブランド29選！選び方や手入れ方法まで

2023年9月29日2023年10月18日

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大人の色気が引き立つアイテムといえば「ダウンジャケット」。羽織るだけでオシャレアラサーに大変身することができます。そんなダウンジャケットですが

何を選んだらいいの？
お手入れが面倒くさそう
洗濯のやり方は？

などの疑問が浮かんできてしまい、ハイブランドから避けていませんか？

今回はダウンジャケットの選び方からお手入れ方法、洗濯のやり方まで紹介しますので自信を持ってブランド物を手に取っていただきたいと思います。今年の冬はダウンジャケットでビシッと決めちゃいましょう！

高級ハイブランドダウンジャケットの選び方【用途別】

まずは用途別でのダウンジャケットの選び方について紹介します。
基本的に、ダウンジャケットはシティユースやアウトドアといったタイミングで大活躍するアイテムです。用途により求められる機能は異なり、どんなダウンジャケットを選んだらいいのか迷いますよね？
用途別で必要な要素も詳しくご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

シティユース

シティユースとは、市街地で使うことを目的としたアイテムのことで、いわゆる「普段使い」することを指します。
そのため、ファッション性を重視したダウンジャケット選びがとても大切です。
町に馴染むようなデザイン性、身の丈に合ったサイズ感を重視してアイテムを選ぶと一目置かれるでしょう。
また、通気性の優れたアイテムは温度調節の点で便利です。暖かい日や、電車移動の際に快適に過ごすことができます。

キャンプや釣りなどの動かないアウトドア

冬の朝でもじっとしておくことがある、釣りやキャンプ。
寒さを乗り切るため、防寒に優れたアイテムを選ぶといいでしょう。
そこで重要になってくるのが保温力(フィルパワー)です。フィルパワーとは、羽毛のかさの高さのことで、その数値が大きいほど空気が多く含まれ、保温性に長けているということです。700フィルパワー以上を目安に検討してみてください。
また、撥水性も重要な要素の一つです。雨や雪を弾く効果があり、アウトドアでは重宝します。

登山やハイキングなどの動くアウトドア

登山やハイキングは、「コンパクト」の要素がとても重要になります。
持ち運べる荷物の量は限りがあるため、重量が軽く、圧縮しやすい素材が使われたダウンジャケットを選ぶようにしましょう。
また、体を動かす場合では通気性の優れたものを選ぶと体温調節の面で力を発揮してくれます。
対して、真冬の場合や標高の高い山に登る際はかなり冷え込みますので保温性に長けたものを選ぶなどして、気温に応じたダウン選びを心がけるようにしましょう。
急な雨や雪に対応できるように撥水性のあるものを選ぶと、安心して登山などを楽しむことができます。

ダウンのお手入れ方法

ダウンのお手入れには気を使いますよね。
間違ったやり方で清掃や洗濯をしてしまうと、痛んでしまわないだろうか？という疑問が生まれるはずです。
ここでは、着用後の清掃方法や保管方法、また洗濯の方法までマスターしていただきます。では早速、着用後の清掃方法からご紹介しましょう。

着用後の清掃

なんとカンタン２ステップで綺麗に仕上がります。

①ブラシで大まかな汚れを取る
ほこりなど目に見える汚れをブラシで取ってあげましょう。

②固く絞ったタオルで拭く
仕上げは水分を取り去ったタオルで優しく拭いてあげましょう。薄めた中性洗剤を含ませるとさらに良い仕上がりになります。

保管の方法

ダウンの保管は通気性の良い場所でカバーをかけるのが最適です。湿気の多いところで保管するとカビが発生し、気づいた時には手遅れだった、というパターンも考えられます。
来年も綺麗に着こなすために、大切に保管しましょう。

洗濯するには？

基本的にはクリーニングに頼むことになります。洗濯タグに「洗濯機マーク」「手洗いマーク」がある場合はご自宅で洗濯できますが、形崩れしてしまう恐れがあります。余程の事がない限り、クリーニングに出すようにしましょう。
ハイブランドダウンは長く着たいものです。クリーニングに出すと、長く着ることができたり、虫食いが起きにくいなどのメリットがあります。

おすすめの高級ハイブランドダウンジャケット29選

MONCLER(モンクレール)を始めとした、人気高級ハイブランド29選をご紹介します。
それぞれ商品の特徴や、おすすめポイントも併せてご紹介しますので是非最後までご覧ください。

MONCLER(モンクレール)

MONCLER(モンクレール)は1952年にフランス・グルノーブル郊外で生まれたブランドです。
ダウンに特化しているMONCLER(モンクレール)は登山用を始め、ファッション界にも参入してきました。ダウンでありながら、体の線を美しく見せるバランス感覚を大事にしており、1900年代後半から脚光を浴びています。
ダウンジャケットの代名詞とも言えるMONCLER(モンクレール)。登山用でもファッション用でも非の打ち所がない一品でしょう。

Valentino(ヴァレンティノ)

1960年創業のイタリアンファッションの代名詞Valentino(ヴァレンティノ)。
アパレルだけでなく、バッグなどの革製品なども展開しています。上品でシックなアイテムを展開してるのが特徴で、ダウンジャケットからも大人の色気が感じられます。
60年にわたり進化し続けるヴァレンティノはアラサーから、アラフォーに大人気のブランドです。

BALENCIAGA(バレンシアガ)

BALENCIAGA(バレンシアガ)は1917年にクリストバル・バレンシアガによって、スペインバスク州サン・セバスティアンで創業しました。
創業者であり、天才デザイナーでもあったクリストバル・バレンシアガはブランドを急成長させ、その後引き継いだデムナ・ヴァザリアが今のラグジュアリーストリートブランドに一新させました。ファッション性に満ち溢れたBALENCIAGA(バレンシアガ)のダウンジャケットはシティユースにはもってこいです。

CANADAGOOSE(カナダグース)

CANADAGOOSE(カナダグース)は1957年にサム・ティックによって創業されたメトロスポーツ社のオリジナルブランドとして誕生したカナダ発のブランドです。
スタンダードなシルエットが特徴で、幅広い年代から支持されています。保温性が非常に高いアイテムが展開されており、標高が高い山に登る方や寒冷地にお住まいの方には非常におすすめのブランドです。

DUVETICA(デュベティカ)

DUVETICA(デュベティカ)は2002年にイタリアで創業された、ダウンウェアブランドです。創業者のジャンピエロ・バリアーノはMONCLER(モンクレール)の社長を経験しており、あっという間に人気ブランドへとその地位を押し上げました。
素材へのこだわりが強く、使用されているのは100%フランス産。トップクラスの技術を誇る工場で縫製されたダウンジャケットはまさに一級品です。落ち着いた黒を基調としたダウンは大人を引き立ててくれます。

BURBERRY(バーバリー)

BURBERRY(バーバリー)は1856年にイギリスのハンプシャー州でトーマス・バーバリーによって創業されました。
昔ながらのイギリス風を継承しながらも、現在の流行に合わせたストリート系ファッションは幅広い年齢層で人気を博しています。クラシカルで上品なイメージのあるBURBERRY(バーバリー)。お洒落に決めたいときにおススメのブランドです。

off-white(オフホワイト)

off-white(オフホワイト)は2012年に立ち上げられたアート作品「PYREX VISON」を2013年にoff-white(オフホワイト)に改名し、ファッションブランドとして始動しました。
力強いグラフィックが特徴的で、ブランドの先駆けとして人気を博しています。ファッション性に満ち溢れたダウンジャケットはシティユースで大活躍間違いなしです。

RickOwens(リック・オウエンス)

RickOwens(リック・オウエンス)は1997年に同名のデザイナーによって創業された比較的新しいブランドです。
トレンドに左右されないものづくりが最大の特徴で、ファッション業界では「アルチザン」と呼ばれています。洗練されたデザイン性はほかを凌駕しています。そのデザイン性を最大に生かすために市街地での着用がおススメです。

GUCCI(グッチ)

GUCCI(グッチ)は1921年にグッチオ・グッチが高級革製品を取り扱う会社を設立したことがGUCCI(グッチ)の始まりだと言われています。デザイナーの名前をブランド名にしたのはGUCCI(グッチ)が世界初で、新時代を到来させました。
黒・ベージュ・ブラウンをベースカラーとしており、世代を問わず皆から愛されているブランドです。シンプルで使い勝手のいいダウンジャケットは、幅広い場面で活躍します。

STONEISLAND(ストーンアイランド)

STONEISLAND(ストーンアイランド)は1982年にマッシモ・オスティによって創業されたブランドです。転機があった1989年、「アイスジャケット」を開発し、世界中で知られるブランドとして一躍有名になりました。
「ガーメントダイ」と呼ばれる製品染めが最大の特徴で、縫製が終了してから色染めがスタート。生地から縫い目まで同じ染料で染めることができ、統一感のある美しい仕上がりになります。機能面では防風性・防寒性に優れており、アウトドアにもピッタリの商品です。

PRADA(プラダ)

PRADA(プラダ)は1912年に兄弟2人によって創業されたブランドで、創業当時から高品質・高付加価値を追求してきました。革製品にこだわりを持つPRADA(プラダ)は、伝統を大事にし革新し続ける姿勢が最大の特徴であり、現在も革製品の製造に尽力しています。
PRADA(プラダ)のダウンはスッキリとしたシルエットで上品に着こなすことができ、シティユース・ビジネスの場で活躍するでしょう。

HERNO(ヘルノ)

HERNO(ヘルノ)は1949年にジュゼッペ・マレンツィとその妻が創業したブランドです。
今でこそダウンブランドで有名ですが、元々はレインコートの製造ブランドとして誕生しました。高級素材・高機能素材を使用し、イタリアンスタイルに見せるそのダウンはまさにエレガント。撥水・防風・軽量に優れた生地を使っており、アウトドアにピッタリと言えるでしょう。

Zanter(ザンター)

Zanter(ザンター)は1951年に創業されたブランドです。ブランド名のザンターは、山を登る人をイメージして名付けられました。南極観測隊の活動を支援しており、60年にわたりダウンウェアを供給し続けています。
その経験を基に作られたダウンは、保温性・収縮性・吸湿性が兼ね備えており、登山家に寄り添った商品です。

MIZUSAWA DOWN(水沢ダウン)

MIZUSAWA DOWN(水沢ダウン)は、2008年に登場。大阪市にある「DESCENTE(デサント)」が2010年に開催されたバンクーバーオリンピックの日本選手団に提供されたのが、この水沢ダウン。2008年から販売が開始されています。
洗練されたデザインでありながら、かなりの高性能を誇る水沢ダウンは日本製ということもあり、保温性と防水性はかなりハイスペックな作りとなっています。このテクノロジーは独自のものばかりで他のダウンとは一味違います。

YETI(イエティ)

YETI(イエティ)は2006年に兄弟二人によって創業されたブランドです。
イエティの代名詞であるクーラーボックスは耐久性と保冷力を兼ね備えており、ユーザー満足度はピカイチ。そんなアウトドアの製品の発明に長けているイエティのダウンジャケットもかなりの優れものです。
「クリスタルダウン」と呼ばれるものは、高いフィルパワーと洗浄度を両立することに成功し、アウトドアの味方になるような商品に出来上がりました。

MooRER(ムーレー)

MooRER(ムーレー)は1999年にイタリア・ヴェローナでモレノ・ファッチンカーニによって創業された高級アウターブランドです。2006年からダウンジャケットを展開し、ムーレーの十八番になるまで成長を遂げました。
そんなムーレーのダウンジャケットですが、いたってシンプル。ミニマルなデザインであり、本物志向のユーザーから大人気を博しています。また、とても着心地が良いという評価をもらうことも多くシティユースからアウトドアまで幅広い用途で活躍します。

TATRAS(タトラス)

TATRAS(タトラス)は2006年にイタリアのミラノで創業されたブランドです。
ポーランド産のホワイトグースが使われたそのダウンジャケットは高品質で大人気です。ボリュームはあるが、軽い。保温性があり、暖かくそして軽い。これがTATRAS(タトラス)のダウンの最大の特徴とも言えます。
純度の高いダウンを95%も含んでおり、とても高級でありながらスタイリッシュに決めるそのフォルムはファッション性にも優れています。

WOOLRICH(ウールリッチ)

WOOLRICH(ウールリッチ)は1930年にアメリカ東海岸で創業されたブランドで、老舗アメリカブランドとして長い歴史を持ちます。
ハイスペックなダウンジャケットを中心に、デザイン性と機能性を兼ね備えた本物志向のウェアを展開しているのが特徴的で、世界的に評価されています。長い年月で洗練されたダウンはエレガントなファッションアイテムとしても、実用的なアウトドアアイテムとしてもおススメできる商品です。　

Savetheduck(セイブザダック)

Savetheduck(セイブザダック)は2012年にイタリアミラノで創業されたブランドです。その名前の由来はそのままで「世界中で搾取されている羽毛やダックたちを守りたい」という信念から来ています。
Savetheduck(セイブザダック)は、新開発素材「PLUMTECH」を使用し、柔らかくて暖かさに優れたエコダウンジャケットの開発に成功しました。フードの取り外しが可能で、その日の気分に合わせたコーディネートが期待できます。

Mackage(マッカージュ)

Mackage(マッカージュ)は1999年にカナダで創業されたブランドです。カナダのダウンブランドといえばCANADAGOOSE(カナダグース)ですが、肩を並べるほど人気を博しています。高品質な素材を使用し優れた防寒性を兼ね備えたダウンは高級感が漂っており、「エレガント」という文字がピッタリです。そのファッション性からシティユース、そしてビジネスの場でも大活躍するでしょう。

FAY(フェイ)

FAY(フェイ)は1980年半ばにイタリアでトッズ社の事業として創立された高級カジュアルブランドです。ウェアはもちろんのこと、アクセサリーも展開しています。
高級感があるにもかかわらず天候を気にせず使える様にと、起毛素材を100%使用しているのが特徴的です。また、ダウンとは思えない綺麗なシルエット、ストレスのない着心地を実現しており、まさに痒い所に手が届くダウンジャケットと言えます。ファッション性、防水性に優れたFAY(フェイ)のダウンは数あるシーンで着用できます。

Givenchy(ジバンシィ)

Givenchy(ジバンシィ)は1951年にフランスでユーべル・ド・ジバンシーによって創業されたブランドです。上品なアイテムが多いことで有名なジバンシイは香水の販売にも力を入れており、その香りは「抵抗できないぐらい魅力的」と言われるほどのものです。
そんなジバンシイのダウンは、ハイネックでクラシカルなスタイルでありながら肩の部分にロゴが配置され、上質で上品なものとなっています。女性受けを狙うなら、ジバンシイはとてもおすすめしたいブランドです。

CapeHeights(ケープハイツ)

CapeHeights(ケープハイツ)は1990年代にアメリカ北東部ニューイングランドにて創業されたブランドです。創業前のアメリカは空前のアウトドアブームで、その波に乗るような形でのスタートとなりました。
フィードバックを重ね、かなりの開発過程を経て誕生した商品は革新的なファブリック、最高級の機能性を兼ね備えたものとなっています。ジャケットの上からダウンを羽織ってもスタイリッシュに見える点が特徴的で、厚着してもスッキリとしたラインをキープすることができます。

NISHIKAWA DOWN(西川ダウン)

1566年に創業された「西川」。日本を代表する寝具メーカーの一つです。そんな西川とナノ・ユニバースがコラボして誕生したのがNISHIKAWA DOWN(西川ダウン)です。
西川独自のフレッシュアップ加工を施したダウンはかさ高性に優れ、保温性と軽量の両立を果たしました。そこにナノ・ユニバースの都会的なデザインが加わりファッショナブルで機能的なダウンが完成しました。街に馴染むフォルム。スタイリッシュに決まるその姿はまさに理想の大人像でしょう。

NANGA(ナンガ)

NANGA(ナンガ)は1941年に滋賀県で横田晃によって創業された日本生まれのブランドです。あたたかい羽毛製品を製造し続け、その羽毛を使った高品質なアイテムを展開しています。
NANGA(ナンガ)の最大の特徴と言えば、成熟した水鳥の羽毛を使用していること。国内で洗浄、精製されているため羽毛本来の温湿度調整機能が非常に高く、保温性に優れています。中でも930フィルパワーを誇るダウンが発明されており、真冬を簡単に凌ぐことのできる商品となっています。

POLEWARS(ポールワーズ)

POLEWARS(ポールワーズ)の歴史は、1956年にダウン製造をおこなっていた「Zanter(ザンター)」が第一次南極観測隊をサポートしたところからスタートしました。その後、1981年誕生のPOLEWARS(ポールワーズ)がそのノウハウを引き継ぎ、2013年に本格的にアウトドアブランドとして始動しました。
ノウハウを継承されたそのダウンは上品さと多機能を融合した防水ダウンジャケットであり、アウトドアウェアとしてはもちろんのことシティユースとしても着用できる商品となっています。

HETREGO(エトレゴ)

HETREGO(エトレゴ)は1916年にイタリアルーゴで創業されたブランドです。母体であるミナルディ社はソファや羽毛器具の生産において、100年の歴史を誇る老舗ダウンメーカーです。そんなミナルディ社の洗浄方法は特徴的で、7回もの洗浄を繰り返します。その伝統を継承したHETREGO(エトレゴ)のダウンは良質な仕上がりで、大人の色気に拍車がかかるものと言えます。

MONOBI(モノビ)

MONOBI(モノビ)はイタリア・トスカーナの生地メーカーである「BESTE(ベステ)」社が2015年に展開を開始したアパレルブランドです。「屋外で過ごす際に最適なウェア」を理念につくられたダウンは快適性と機能性に特化した作りとなっています。革新的な素材と優れた技術力が融合して作られたダウンジャケットは、アウトドア界では人気を博しており、これからも進化が期待できるブランドと言えるでしょう。

Mont-bell(モンベル)

Mont-bell(モンベル)は、1975年に辰野勇を筆頭に創業されました。「EXダウン」と呼ばれるモンベル屈指のダウンが最大の特徴で、優れた保温性を発揮します。そのフィルパワーは800〜1000を実現させ、寒暖差の激しい地域でも生活が可能になります。保温性と軽量化を両立させたモンベルのダウンジャケットは、アウトドアで必須の商品と言っても過言ではないのではないでしょうか。