ダウンジャケットおすすめメンズブランド23選!ダウンを選び基準も解説!

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寒い季節に欠かせないダウンジャケット。でも、

  • どんなダウンジャケットが暖かいのかわからない。
  • 値段で何が違うの?

と、ダウンジャケットには様々な選び方があり、難しいもの。

そんな方へ、ダウンジャケットのおすすめブランド23選を紹介しながら、ダウンジャケットにはそれぞれどのような特徴があるのかを解説。

目次

ダウンジャケットの『ダウン』とは?

ダウンとは水鳥の羽や綿毛の事であり、ふんわりとしている。
間に空気をたくさん含んだ状態を保つことができ、この空気がジャケット内の暖かい空気を逃さずに体を温めてくれる性質がある。

ダウンジャケットの選ぶ基準

ダウンジャケットを選ぶ上で以下の3点をチェックすると、自分に合ったダウンジャケットを選べるだろう。

  • ダウン:フェザー割合
  • フィルパワーは700~
  • 防水性能付き

以上の3点について詳しく解説していく。

ダウンとフェザーの割合

sanukiya

引用:讃岐屋

フェザーは通気性が良く、希少性も低いため、ダウンの割合が高くなればなるほど値段も上がるが、暖かいジャケットになる。

フィルパワーをチェック

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フィルパワーとは羽毛のかた高性を表す単位(FP)であり、数値が大きいほど空気を多く含む。
従ってフィルパワーが高いダウンジャケットは暖かいという事になるためチェックが必要だ。700FP〜が山岳用となっているため700FP以上を目安に選ぶと良いだろう。最高級ダウンでは1000FPのものも存在する。

アウトドア用であれば防水性もチェック

どれだけあたたかいダウンジャケットを着ていたとしても、アウトドアで雨が浸透してくるようでは元も子もない。
購入する際には必ず防水性をチェックするように意識することが大切だ。

メンズダウンジャケットおすすめブランド

今記事ではおすすめのダウンジャケットをブランド別に22ブランドを抜栓して紹介。

モンクレール(MONCLER)

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モンクレールは一般的なあひるのダウンではなく、ガチョウのダウンを使用していることが大きなポイントとなっている。
ガチョウのダウンあひるのダウンに比べ耐久性にとても優れている。
ダウン:フェザーは9:1。

ビームス(BEAMS)

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ダウン:フェザーは9:1
大人らしくビジネスシーンにも合うようなデザインのダウンジャケット。

ウールリッチ(WOOLRICH)

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もともとアラスカ地方の極寒地で働く人々に向けて作っていたため、極寒地の寒さに耐えられるように作られたダウンジャケットは雪の中のキャンプやツーリングなどの冬のアウトドアにも大活躍のダウンジャケット

西川ダウン(NISHIKAWA DOWN)

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西川ダウンには通常の2倍の飼育時間がかかるフレンチダックのダウンを使用しており、耐久力も高く作られている。
バリエーションも豊富で、高品質ながら低価格を実現している。

トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)

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芸能人も多く愛用しているトミー・ヒルフィガーのダウンジャケット。
クラシカルなアメリカンファッションで都会的に洗練されたものがおおいブランド。
カジュアルで上品なイメージが強い。

カナダグース(CANADA GOOSE)

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創業当時からスノーモービルウェアを作り、極寒地で作業を行う方向けに作ってきた。
とても防寒性に優れており、価格も低価格帯なのが特徴。

ピレネックス(PYRENEX)

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ピレネックスのダウンジャケットには寒冷なピレネー山脈で育ったダックの羽毛を使用しており、優れた保温性、非常に高いフィルパワーを実現している。
原毛から製品まで、自社で一貫生産している。

エディー・バウアー(Eddie Bauer)

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ダウンジャケットの生みの親と言われているエディ・バウアー。
ヒマラヤ登頂や、北極圏バフィン島探索など、過酷な環境下で使われたダウンジャケットを製造している。

コロンビア(Columbia)

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保温性と防寒性のために独自開発したテクノロジーを搭載している。
「オムニヒート」というテクノロジーは、熱反射保温テクノロジーで体の熱を反射する裏地によって保温性を高めてくれる。また、この「オムニヒート」は5段階あり、選ぶことが可能となっている。

ナンガ(NANGA)

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全てが国内で製造されている日本のブランド。
羽毛本来の室温度調節機能が非常に高く、特有の匂いの少ないダウンジャケットが特徴。


また、防水性能を高めると湿気透湿性が低下するという問題を解決した、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地がポイント。

デサント(DESCENTE)

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「ステッチ」をなくした作りにすることによって

  • 雨や雪が縫い目から入り込まない
  • 体温外に逃さない

ことを実現した。
ファスナー部分には止水ファスナーを採用し、防水に優れたダウンジャケットとなっている。

モンベル(mont-bell)

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モンベルは800〜1000フィルパワーと、とても防寒性の高いダウンジャケットを実現している。
また、製造工程でチリやホコリを丁寧に取り除いていることで、アレルギー検査を見事合格し、アレルギー性の観点でも良質なダウンジャケットとなっている。

ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)

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世界中で多くの有名人が愛用するラルフローレンのダウンジャケット。
ラルフローレンの象徴とも言えるポニーのロゴが胸元に入っており、老若男女問わず人気のダウンジャケットである。

ショット(Schott)

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元々はレインコートを製造していた会社。
ショットはものづくりに対してとても強いこだわりを持っており、今でも職人の手作りを続けている。

水沢ダウン(MIZUSAWA DOWN)

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水沢ダウンの最大の特徴は熱接着ノンキルト(熱接着によって縫い目がない)とシームテープ加工による機密性の高さで耐久性を維持しつつ、上品でベーシックなデザインが最大の特徴である。
シームテープ加工とは、防水性を向上し、ほつれ防止・劣化を防ぐための補強や結露を軽減する効果もある。

タトラス(TATRAS)

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ポーランド産のホワイトグースダウン(ダチョウ)を使用している。ポーランドは寒暖おさが激しく、広大な農場で育てられていることから綺麗な白さが特徴。
また、生きた状態で人の手によって採取するため、品質が安定している。

また、ダウンジャケットを着ると着膨れすることが多々あるのだが、タトラスは着膨れしない細身なシルエットのダウンジャケットなのが特徴である。

ファーストダウン(FIRST DOWN)

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90年代のニューヨークカルチャーのテイストを含んだ、存在感がファーストダウンの魅力である。ダウンを多く詰め込んだボリュームあるシルエット。

そして、最低気温が-20℃にもなるニューヨークで、Tシャツの上に羽織るだけで過ごせると評判だった。そこへ水基の技術が加わることによって、気温にも水にも強いファーストダウンのダウンジャケットが生まれた。

デュベティカ(DUVETICA)

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デュベティカという特徴的な名前の由来は、フランス語で「ダウン」を意味する「デュべ」と、イタリア語で「道徳」という意味を持つ「エティカ」を組み合わせたもの。

デュベティカのダウンは全てフランスの南仏地方で最高級のフォアグラ用に飼育されたグレーグースダウン(ダチョウ)のみを使用している。
また、ヨーロッパ内でトップクラスの製造技術を持った工場のみで製造され良質なダウンとなっている。

ダントン(DANTON)

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フランスの人気ワークウェアブランドで、袖口がリブニットの二重仕立てになっていることにより、外気の流入を阻止。
また、通気性や保湿性に富んだ素材を使うことにより、暖かさにこだわって作られている。

ヘルノ(HERNO)

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ヘルノでは北イタリア産のダウンを使用しており、最大の特徴は超軽量であること。
「ウルトラライトダウン」を使用しており、軽量なのに暖かいという最高の着心地を再現することが可能となった。
また、イタリアらしいスタイリッシュで気品のあるエレガントな見た目も大きな特徴です。

スノーピーク(Snow Peak)

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スノーピークのダウンジャケットは、800FPのダウンを通常よりも多く使用していることが特徴であり、極寒の環境にも耐えられる。
また、表面の生地には防水加工された物を使用していたり、ダウンも撥水ダウンをしようしているため、濡れても保温力や保湿力が落ちることがないことが特徴。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

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高いデザイン性と品質によって世界中で使われている。老若男女関係なく愛用されるブランド。ダウンには光電子(R)ダウンという素材を使用しており、体温を吸収して、遠赤外線を効果的に体に送ることができる。そのため、ダウンジャケット内を暖かい状態で保ってくれるという特徴がある。

自分の好みのダウンを選ぼう

それぞれのブランドには様々な良さを揃えたダウンジャケットがあることがわかっただろうか。
ダウンジャケットは素材や比率によって大きく値段が異なるため、慎重に選びたいものだ。特に、ダウンにはあひるのダウンとダチョウのダウンがあったり、フィルパワーというダウンジャケットの性能を数値で表されていることも忘れてはならない。

是非今記事をダウンジャケット選びの参考の一部にして、良いダウンジャケットを見つけてほしい。

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