暑い日が続き、夏真っ盛りの8月。
気温の高さから、露出が多くなったりカジュアルな服装になることも多いだろう。
また、イベントやお盆休みなどもあり、私服で過ごす機会も多いのではないだろうか。
この記事では、
「8月の気温は？」
「8月の服装で意識すること」
「8月におすすめのファッションアイテム」
「8月におすすめのコーディネート」
といった、8月におすすめのメンズファッションについて解説していく。
気温に合わせたおすすめコーデやファッションアイテムを紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。
8月の気温は？
2022年8月 東京の気温
・平均気温 27.5度
・最高気温 36.4度
・最低気温 18.6度
参照：気象庁
気象庁で発表されている2022年8月の気温は上記の通りだ。
最高気温が30度を超える真夏日が続き、日によっては35度を超える猛暑日も。
外にいるだけで汗ばむ8月には、接触冷感や通気性のあるもの、速乾性が高い素材のアイテムがおすすめだ。
しかし、屋内では空調がきいて肌寒さを感じることも。
屋内で過ごす時間が多い日には、さっと着れる薄手の羽織りを持っておくと便利だろう。
8月の服装で意識すること
外ではじっとしていても汗ばむ8月。
晴れる日も多く、ジリジリとした日差しを感じる日も多いことだろう。
「服のべたつきが気になる」
「服装で涼し気な印象にしたい」
といった悩みを抱える人も多いのではないだろうか。
ここからは、
- 通気性の良い服装を選ぶ
- 爽やかなカラーを選ぶ
- 日焼け対策
といった、8月の服装で意識することを解説していく。
通気性の良い服装を選ぶ
梅雨があけた8月であっても、暑さもあいまってジメジメと感じる日も多いだろう。
また、汗をかきやすいので、服のべたつきが気になる時期でもある。
そんな時には、通気性の良いリネン（麻）やコットン（綿）素材のアイテムがおすすめだ。
汗ばむ日にも通気性の良い素材であれば、服のべたつきの軽減を期待できる。
また、スポーツウェアによく使用されるポリエステルは吸水速乾性にすぐれており、さらりとした着心地で快適にすごせるだろう。
爽やかなカラーを選ぶ
清潔感を感じさせる白、清涼感がある青系など、爽やかなカラーのアイテムがおすすめ。
明るい爽やかなカラーを選ぶことで、見た目が涼しげな印象に。
ベースアイテムが暗いトーンでも、爽やかなカラーのアイテムを組み込めば抜け感を演出できる。
8月には爽やかなカラーのアイテムをコーデに取り入れていこう。
日焼け対策
紫外線から肌を守り、肌トラブルを避けるためには男性でも日焼け対策は欠かせない。
わかりやすい対策として日焼け止めを塗ることがあげられるが、塗るのが面倒に思う人もいるだろう。
そんな時はファッションアイテムでの日焼け対策を有効活用していきたい。
コーデのポイントとして取り入れやすい帽子やサングラス、UVカット機能がある素材のアイテムを取り入れよう。
8月におすすめのファッションアイテム
8月の服装で意識することがわかったところで、実際にどんなファッションアイテムを選んだらいいのか悩む人もいることだろう。
ここからは、
・トップス編
・パンツ編
・シューズ編
といった、8月におすすめのファッションアイテムについて紹介していく。
トップス編
8月は夏真っ盛りで、トップスは半袖1枚で過ごすことが多いことだろう。
「いつもTシャツしかきていない」
「トップスのバリエーションが少ない」
といった悩みを抱えている人もいるかもしれない。
ここからは、8月におすすめのトップスを紹介していく。
サマーニット
上品なきれいめコーデに仕上げてくれるサマーニット。
シンプルになりがちな夏コーデに、ニットの風合いがおしゃれなこなれ感を演出してくれる。
どんなパンツとも相性がいいので、着回し力も高い。
ぜひ一枚は持っておきたいおすすめトップスだ。
ビッグTシャツ
定番として活躍するビッグTシャツ。
この商品のように適度に厚みがある生地は大人っぽく、体のラインを拾わないのでスッキリとした印象に。
五分丈のデザインが、元気すぎない落ち着いたコーデに仕上げてくれる。
開襟シャツ
襟元が開いたオープンカラーシャツは、きれいめな大人っぽいコーデにしたいときにおすすめ。
シャツは清潔感があり、周りからも好印象のアイテムだ。
このオープンカラーシャツはコットンリネン素材で通気性が抜群。
涼しげな風合いで、8月にぴったりな着心地となっている。
ボーダーシャツ
シンプルになりがちな8月のコーデにアクセントを加えてくれるボーダーシャツ。
カジュアルになりがちなボーダーだが、パネルボーダーのデザインを選べばモダンで落ち着いた印象になるだろう。
コーデに何か物足りないと感じたら、トップスは爽やかさも感じさせるボーダーがおすすめ。
パンツ編
8月でも快適にすごすにはどんなパンツがいいのだろうか。
「服にまとわりつくのが不快」
「パンツはいつもワンパターン」
といった悩みを抱えている人もいることだろう。
夏のパンツは素材やシルエットを意識して選ぶのがポイント。
ここからは、8月におすすめのパンツを紹介していく。
テーパードパンツ
腰やもも周りはゆったりめで、裾に向かって細いシルエットのテーパードパンツ。
きれいめやカジュアル、どんなアイテムとも相性がよくきまる万能パンツだ。
パンツをテーパードパンツにするだけでこなれ感を演出でき、肌にフィットしないので夏に適したシルエット。
この商品はコットンとポリエステル素材で夏でも快適であり、アンクル丈で涼やかな印象に。
ショートパンツ
8月の定番パンツとして活躍するショートパンツ。
デザインによっては子どもっぽく見られてしまう可能性も。
シンプルなデザインや、白や黒、グレー、ベージュといった定番カラーを選べば失敗しにくいだろう。
きれいめアイテムと合わせれば、カジュアル過ぎない大人の着こなしに。
ワイドパンツ
トレンド感を演出できるワイドパンツ。
ワイドシルエットが、余裕感のあるコーデにしあげてくれる。
肌に密着することなく、汗ばむ8月でも快適な着心地だろう。
この商品はリネンとポリエステルのブレンド生地で、通気性もよく夏らしい素材となっている。
シューズ編
夏は靴の中が蒸れやすく、不快感を感じることもあるだろう。
少しでも足元を涼やかに過ごしていきたい。
どんなシューズを選べば、快適に8月を過ごせるだろうか。
ここからは、8月におすすめのシューズを紹介していく。
スニーカー
デイリーユースしやすく、カジュアルはもちろんのこときれいめアイテムとも相性がいいスニーカー。
8月には定番のキャンバス地スニーカーがおすすめ。
耐久性が高く、レザーなどに比べ通気性がよい。
大人っぽくコーデしたいのであれば、シンプルなデザインを選ぼう。
白系カラーは足元を明るく夏らしい印象にしてくれる。
サンダル
足元が涼しく、夏のコーデにぴったりなサンダル。
コーデ全体を引き締めてくれるブラックカラーが使いやすい。
ぜひ一足持っておきたいのはスポーツサンダルだ。
どんなコーデにも幅広く活躍し、シンプルなデザインで合わせやすい。
8月におすすめのコーディネート
ここまで、8月の服装で意識することやおすすめのアイテムについて紹介してきた。
「アイテムはわかったけど、実際のコーデが知りたい」
と思う人も多いことだろう。
ここからは、8月におすすめのコーディネートを紹介していく。
日頃のコーデの参考にしてほしい。
サマーニットがきれいめでおしゃれ
ネイビーのサマーニットにベージュのきれいめパンツを合わせたクールで上品なコーデ。
黒のスポーツサンダルで程よくカジュアルテイストを加え、抜け感のある着こなしになっている。
ルーズシルエットでさらりと着心地がよく、ニットの風合いがおしゃれでこなれた印象に。
五分袖で肌の露出をしすぎないので、落ち着いた雰囲気を演出してくれる。
ストライプのオープンカラーシャツで遊び心をプラス
ベージュカラーのストライプオープンカラーシャツに、ナチュラルカラーのテーパードパンツを合わせたコーデ。
派手すぎないストライプ柄がコーデにアクセントをプラスし、淡いカラーのコーデを黒のサンダルが引き締めている。
リネンが配合された生地は、柔らかくさらりとしており清涼感を感じさせてくれる。
ビックTシャツをタックインで着こなす
グリーンのビッグTシャツをベージュのセミワイドパンツにタックインしたコーデ。
パンツはドローコード付きで、ウエストにアクセントをプラスしてくれている。
一枚でもさまになるビッグTシャツだが、タックインすることで程よいたるみが生まれこなれた着こなしに。
細身のボーダーがシックな装いに
ボーダーシャツにテーパードパンツ、黒のレザーサンダルを合わせたコーデ。
細いピッチのボーダーは、上品なカジュアルコーデを実現できる。
インナーの白カットソーが抜け感をプラス。
全体をモノトーンカラーでまとめ、大人っぽいカジュアルなコーデに仕上がっている。
ポロシャツはオーバーサイズでトレンド感を演出
カーキのポロシャツにオリーブのカーゴショーツを合わせたコーデ。
まじめな印象があるポロシャツだが、オーバーサイズシルエットを選べばトレンド感のある着こなしに。
トップスとパンツをカーキ系でまとめ、帽子や小物、足元は黒で統一し、まとまりのあるコーデに仕上がっている。
夏本番！足元にもこだわろう！
夏真っ盛りの8月。
快適に過ごすためには素材や機能性を意識してアイテムを選ぼう。
そんな中でも、シルエットや足元にもこだわっておしゃれを楽しんでいきたい。
ぜひ、この記事を参考に8月を快適におしゃれに過ごしていこう。