「家と職場を往復する毎日で、気づいたら最近太ってきたかもしれない……」と悩んでいませんか?
健康的な食生活や適度な運動が体に良いとは分かっていても、仕事で疲れているのに早起きをしてお弁当を作ったり、帰宅後ジムに通ったりするのはなかなか大変ですよね。
それでも、できるなら引き締まったスタイルを手に入れたくはありませんか?
そこでおすすめなのが、ダンベルを使った筋トレです。
ダンベルによる筋トレなら空いた時間に自宅で取り組むことができ、理想の体型を目指せる上に、肩こりやむくみの改善、ストレス解消と心身ともにさまざまな効果をもたらします。
この記事では、自宅でのトレーニングにおすすめの可変式ダンベルについて、下記の内容で解説します。
- 可変式ダンベルの選び方
- 可変式ダンベルと固定式ダンベルの違い
この記事を読めば、可変式ダンベルを選ぶポイントを理解したうえで、自分にぴったりのモデルを選べるようになります。
最後にはおすすめの可変式ダンベル25選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
可変式ダンベルの選び方
可変式ダンベルを選ぶときには、下記の5つのポイントがあります。
- 重さ
- プレートの調整幅
- シャフトの素材
- プレートの素材
- 重量変更方式
外せないポイントを押さえれば、購入に失敗しません。
実際に自分が使う場面と照らし合わせて、読んでみてくださいね。
重さで選ぶ
可変式ダンベルを選ぶときには、まず最大重量に注目しましょう。
初心者と上級者では、必要とする重量が違うからです。
初心者の場合、重すぎる可変式ダンベルを使うと、ケガのリスクを高めてしまいます。
片方で最大5~20kgのモデルであれば、適切な負荷をかけたトレーニングが行えるでしょう。
トレーニングに慣れてきたら、徐々に負荷を上げていくのがポイントです。
一方、上級者やハムストリング、大臀筋などの下半身のウェイトトレーニングをしたい人は最低20kg、できれば40kg以上の可変式ダンベルがおすすめです。
プレートの調整幅で選ぶ
プレートの調整幅も可変式ダンベルを選ぶポイントです。
可変式ダンベルは製品ごとに重さを調整できる幅が異なります。
自分の筋力に無理のある重さでトレーニングすると体を痛めてしまうため、適切な重量調節ができる製品を選びましょう。
たとえば、ひとくちに片側最大重量40kgのダンベルといっても、0.5kg刻みで重量を変更できるものもあれば、2kg刻みでしか変更できないものもあります。
トレーニング種目によって細かく重量を変更したい中級者から上級者の人は、1kg単位の調整ができるものがおすすめです。
シャフトの素材で選ぶ
ダンベルを握る棒の部位をシャフトと呼びますが、可変式ダンベルを選ぶにあたってはシャフトもチェックしておきましょう。
シャフトの素材は主に金属やプラスチックです。
トレーニングにおいて、プラスチック素材のダンベルを使用していると汗で滑って姿勢が崩れてしまいますが、滑り止め加工の施された金属製のシャフトであれば、表面に凹凸があるのでしっかりと握ることができます。
金属には冬場の冷たさやサビの発生といったデメリットはありますが、高重量を扱っていくことを考えると金属製のシャフトがおすすめです。
プレートの素材で選ぶ
ダンベルの円盤状の重りをプレートと呼びますが、素材は下記の3つです。
- アイアン(金属)
- ラバー
- クロム
それぞれの素材の特性で、メリット、デメリットが異なります。
使われている素材の違いを知れば、イメージに近い可変式ダンベルを選びやすくなるでしょう。
アイアン(金属)
アイアンは金属製のダンベルで、シンプルな構造ゆえに比較的安価な価格傾向にあるのが魅力です。
初歩的にトレーニングを始めてみるため、まずは手頃な価格帯のものを探したい、といった人におすすめします。
ただし、素材の特性上サビがついてしまいやすく、使用後は汗を拭き取るなどこまめなメンテナンスが欠かせません。
また、床が傷つく、プレート同士がぶつかると金属音がする、といったデメリットもあります。
賃貸住宅では注意が必要です。
ラバー
ラバーは金属素材をラバーで覆う加工が施されたモデルです。
床や壁を傷つけにくく、騒音が出にくいため、静かにトレーニングできるでしょう。
出勤前の早朝や帰宅後の深夜、近所迷惑になるような音を立ててトレーニングをしていると騒音問題に発展しかねませんが、ラバーだと安心です。
ただ、アイアンに比べて価格は高くなります。
また、ゴム特有の臭いがするのも難点ですが、こちらは酢と重曹を入れたお湯に浸け置きするといった対処法もあります。
クロム
クロムは金属素材の上にメッキ加工がされたものです。
高級感のある質感で、デザイン性も大切にしたい人に人気があります。
また、アイアンよりもサビに強い特徴があるため耐久性に優れており、トレーニング後のお手入れも簡単です。
とはいえ、その分、価格は高い傾向にあります。
また、床に傷がつきやすく、音が響きやすいのもデメリットです。
メッキが剥離するとそこから腐食が進んでしまうため、大切に扱いましょう。
重量変更方式で選ぶ
プレートの固定方法も、可変式ダンベルを選ぶポイントです。
トレーニング中にプレートが足の上に落ちてしまうようなことがあれば、悪くすると骨折などの大ケガにつながってしまうからです。
ここでは、下記、3つの重量変更方式とメリット・デメリットについて解説します。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
カラー式 | ・付け替えが簡単 ・比較的安価 | ・プレートが外れるリスクが高い ・セットに多少時間がかかる |
スクリュー式 | ・安全性が高い ・手首の負担を軽減する | ・セットに多少時間がかかる ・比較的高価 |
アジャスタブル式 (ダイヤル式) | ・効率的 ・安全性が高い | ・比較的高価 ・きちんと操作しなければトラブルが起こる |
固定方法によって安全性が違うことを理解し、ケガを予防しましょう。
カラー式
カラーとはプレートの横に設置するストッパーのことです。
溝が彫られていないバーにノーマルカラー・スプリングカラー・クイックカラー、いずれかを使って固定する方式で、プレートの付け替えが簡単なのが特徴です。
単純な構造のため、値段は比較的安価に抑えられています。
ただし、圧着式で緩まるとプレートが外れてしまうため、ケガのリスクは高まります。
ダンベルがどんなものか肌感覚で知っている、上級者向けのモデルだといえるでしょう。
アジャスタブル式に比べると重量変更に時間がかかってしまうのもデメリットです。
スクリュー式
スクリュー式とはボルトとナットのように、スクリューカラーをシャフトに設置してプレートを固定する方式で、比較的高価なモデルに使われていることが多いです。
付け外しにはやや手間がかかりますが、多少の緩みではプレートが落ちないため、安全性は高いといえます。
また、プレートとの連結部がベアリングになっているタイプは、動作にそってプレートが回転する仕組みになっています。手首の負担が軽くなり、動作も安定して行えるため、トレーニングの質が高くなるでしょう。
アジャスタブル式(ダイヤル式)
効率を考えるなら、断然アジャスタブル式です。
アジャスタブル式では専用の台座に可変式ダンベルを置き、本体のレバーやダイヤルを使うとワンタッチでプレートの着脱ができるため、最も着脱が簡単に行えます。
スタンドの上で重りを着脱するので、プレートを落とすリスクが低く比較的安全に重量調整できるのもメリットです。
ただ、複雑な構造なので、お値段は比較的高価です。
また、プレートとシャフトをきちんと噛み合せて着脱しなければ、プレートが台座に残ってしまう、シャフトが台座から外れない、といったトラブルが起こります。
その際は落ち着いてリセットし、やり直せば問題ありません。
おすすめ可変式ダンベル25選
ここでは、下記の点に注目して、おすすめの可変式ダンベル25選をご紹介します。
- 製品仕様
- 特徴やコンセプト
- おすすめのレベル帯
- おすすめのトレーニング箇所や目的
トレーニングをする場所や目的に合った製品を探してみてくださいね。
フィールドア(FIELDOOR) 可変式ブロックダンベル
3~40.5kgまで27段階の重量調節が可能なFIELDOORの可変式ダンベルです。細かな重量設定ができるため、初心者から本格的な筋トレをしたい中・上級者まで、幅広い層に対応しています。
ストッパーを差し替えるだけの簡単調整で、その間、わずか5秒!集中力を途切れさせることなくトレーニングを継続できます。
重量 | 3~40.5kg |
重量変更幅 | 4.5kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式 |
シャフト素材 | プラスチック |
プレート素材 | スチール |
ラバーコーティング | × |
NUO フレックスベル アジャスタブル ダンベル
片手でグリップを握って回すだけで重量変更ができる、スウェーデン発のアジャスタブル式可変式ダンベルFLEXBELLの新モデルです。旧モデルに比べ、シャフトに改良が加えられて握りやすくなりました。
また、連結部には+-のわかりやすい表示があるため、左右持ち替えて向きが分からなくなる煩わしさがありません。
両サイドのシャフトは、重量を変更したときにプレートからはみ出さない構造になっているので、オンザニーしても痛くありません。
重量 | 20kg・30kg・36kg |
重量変更幅 | 2kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式 |
シャフト素材 | アルミ |
プレート素材 | スチール |
ラバーコーティング | × |
4WD 可変式ダンベル
ダイヤルを回して持ち上げるだけの簡単3ステップで重量変更ができる、4WD可変式ダンベルです。15段階、2~24kgまで好みに合わせて調節でき、1つあれば15個のダンベルトレーニングが行えます。
床を傷つけないよう配慮されたオリジナルの安全ダンベルマットと、ダンベルを使った36種目のトレーニング方法が図解されたWEBマニュアルも嬉しい特典です。
重量 | 24kg・38kg |
重量変更幅 | 1~1.5kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(ダイヤル式) |
シャフト素材 | スチール・鉄 |
プレート素材 | ABS+アイアン |
ラバーコーティング | × |
MOJEER 可変式ダンベル
MOJEER 可変式ダンベルは特徴的な六角形の形状をした、安全性抜群のダンベルです。
スクリュー式シャフトはプレートが緩んで脱落するのを防止し、グリップ部分は点状の凹凸があるため握りやすく、汗をかいても滑りにくくなっています。
また、外部素材には耐久性が高いポリエチレンを採用しているため、床の傷を軽減し、ダンベル同士の金属音させません。バーベルとして使えるのもメリットです。
重量 | 10kg・20kg・30kg・40kg |
重量変更幅 | 0.5~2.5kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(ダイヤル式) |
シャフト素材 | ポリエチレン |
プレート素材 | ポリエチレン |
ラバーコーティング | × |
イヴァンコ(IVANKOSDRUB) ラバープレートダンベル
1967年から世界中のジムにバーベルを販売してきた信頼のおけるメーカー、IVANKOの可変式ダンベルです。
シャフト表面には精密に設計された独自の滑り止め加工が施されているため、しっかり握ることができます。同時に、尖りすぎて手のひらが痛くないように配慮されています。
ラバープレートなので、床や壁を傷つける心配が少なく、騒音の心配も軽減されます。
重量 | 10kg・20kg・30kg |
重量変更幅 | 1.25~5.0kg単位 |
重量変更方式 | カラー式、スクリュー式 |
シャフト素材 | 金属 |
プレート素材 | ラバー |
ラバーコーティング | × |
アイロテック(IROTEC) ラバーダンベル
初心者から上級者まで幅広くトレーニングできる、IROTECのラバーダンベルです。
自分で装着する必要はありますが、付属のラバーリングを使用すれば、床を傷つけにくく、音や衝撃を緩和してくれるので、フローリングのお部屋に適しています。
ベンチプレスなどへの使用がおすすめ。フラットベンチなどと組み合わせれば、さらに多様なトレーニングが行えます。
重量 | 20kg |
重量変更幅 | 1.25~5.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | 金属 |
プレート素材 | 金属 |
ラバーコーティング | × |
ラヴィ(La-VIE) パワーダンベル
いかにも「ダンベル」といった外観の重量可変式ダンベルです。カラーはブラックとシルバーで、シンプルなデザインなので部屋に馴染みます。
スクリュー式なので安全性が高く、シャフトグリップも滑り止め仕様で持ちやすくなっているため、初心者でも安心です。プレート単体でトレーニングできるのも、この製品のポイントです。
重量 | 10kg・20kg |
重量変更幅 | 1.25~2.5kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | クロームメッキ |
プレート素材 | 鉄(塗装仕上げ) |
ラバーコーティング | × |
ライシン メタルダンベル
クロームメッキ処理により錆びにくく、高級感溢れるデザインをした可変式ダンベルです。
ワンタッチで素早く重量変更できるため、スーパーセットやドロップセットなどのトレーニングにもおすすめ。シャフトがはみ出ない構造をしているため、幅広いトレーニングに対応可能です。
プレートカバーは収納時の目安になり、床に置いたときの転がりを防止します。
重量 | 32kg |
重量変更幅 | 1.0kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(ダイヤル式) |
シャフト素材 | 強化ナイロン |
プレート素材 | 鋼鉄クロームメッキ |
ラバーコーティング | × |
ウルフヨック(Wolfyok) 可変式ダンベル
バーベルとしても兼用できるWolfyokの可変式ダンベルです。
素材は純鋼製なので、錆びや衝撃、摩耗に強く、5年以上の高い耐久性を誇ります。とくにグリップ部分は耐荷重300kgに達し、人間工学に基づいたPU材加工に加えてローレット加工も施されているため、手で握ったときのフィット感にも優れています。
また、転がりにくい十二角設計は安定感があり、スクリュー式のシャフトには保護キャップもついているため、安全性も抜群です。
重量 | 10kg・20kg・30kg・40kg |
重量変更幅 | 1.0~2.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | 純鋼 |
プレート素材 | 純鋼 |
ラバーコーティング | × |
アイゼリンク(Eisenlink) 可変式ダンベル
Eisenlinkの可変式ダンベルは四角のデザインが特徴的で、安定した腕立て伏せができる、収納しやすいといったメリットがあります。
また、独自のスクリュー式なのでプレートの脱着が簡単。ボルト全体を外さなくても少し緩めれば重量変更が可能です。
プレートとハンドルには静電塗装、ボルトにはクロームメッキが施され、生鉄に比べてサビと磨耗に耐性があります。
重量 | 28kg・36kg |
重量変更幅 | 2.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | 合金鋼(クロームメッキ) |
プレート素材 | 合金鋼 |
ラバーコーティング | × |
IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) クロームダンベル KW-757
クロームメッキ加工が施された、IRONMAN CLUBの可変式ダンベル。サビに強く、メタリックなシルバーの美しい外観が特徴です。
グリップには凹凸加工が施されています。2kgからスタートして1kg単位の細かい重量変更が可能で、価格もお手頃なので、ビギナーの人におすすめです。
重量 | 10kg |
重量変更幅 | 1.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | スチール(クロームメッキ) |
プレート素材 | スチール(クロームメッキ) |
ラバーコーティング | × |
ライズ(RISE) 可変式ダンベル
バーベルとしても兼用できる、ライズの可変式ダンベルです。
たとえ緩んでも落下しないように設計されたスクリューシャフトや、転がりを防止する12角形のプレートが安全性を高めます。
ポリエチレン製なので、サビや臭いに悩まされず、床を傷つける心配も軽減します。
また、グリップ部分には滑り止めのゴムグリップがついているため、別途手袋を準備する必要もありません。
重量 | 10kg |
重量変更幅 | 1.25~2.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | ポリエチレン |
プレート素材 | ポリエチレン |
ラバーコーティング | × |
ボディテック PEコーティングダンベル
ストッパーを回転させるだけで簡単にプレートの脱着が可能な、ボディテックの可変式ダンベルです。
プレートはポリエチレンでコーティングされているため、床が傷つきにくくなっています。さらに、このプレートは金型から制作したこだわりの独自デザインで、腹筋や背筋の負荷アップに単品でも使えるので便利です。
また、グリップ部分にはローレット加工を施してあるので滑りにくく、トレーニングに集中できます。
重量 | 20kg |
重量変更幅 | 2.5kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | スチール |
プレート素材 | ポリエチレン |
ラバーコーティング | × |
シンテックス(SINTEX) ミニダンベル SNW-STW109
シンテックス(SINTEX) のミニダンベル は非常にスタイリッシュなデザインで、美しい質感が特徴です。
軽量なので、これからトレーニングを始めるために、まずひとつ可変式ダンベルを手にしてみたい初心者の人におすすめします。サイドレイズなどのトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
重量交換にはやや手間がかかりますが、価格も手頃なので費用対効果は良いでしょう。
重量 | 5kg |
重量変更幅 | 1.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | 金属 |
プレート素材 | 金属 |
ラバーコーティング | × |
ピュアシリーズ(Pure Series)可変式 ダンベル 25LB (11kg)
Pure Series 可変式ダンベルはこれまでにはなかったオシャレなデザインのアジャスタブル式ダンベルです。サイズも一般的な固定式ダンベルに比べて5分の1のスペースに収納できるため、部屋の景観を損ないません。
一方、機能性も兼ね備えています。独自の特許取得済みスライド式の重量変更システムを搭載。ボディは屈強で、グリップ部分にも独自の特許技術が使用されています。
重量 | 11kg |
重量変更幅 | 2.3kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(スライド式) |
シャフト素材 | 金属 |
プレート素材 | 金属 |
ラバーコーティング | × |
ノースディアー(Northdeer) 可変式ダンベル
付属の連結シャフトでバーベルに早変わりする、Northdeerの 可変式ダンベルです。
グリップ部分は最大100kgの荷重に耐えられる、高品質な純鋼素材を使用。表面は発泡素材でコーティングしているため、握りやすく手首を守ります。
床を傷つけないようシリコンリングも付属されています。
重量 | 10kg |
重量変更幅 | 1.0~1.25kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | スチール |
プレート素材 | スチール |
ラバーコーティング | × |
パイクスピーク(PYKES PEAK) 可変式ダンベル 10kg
パイクスピークの可変式ダンベルは片手でクルッとハンドルを捻るだけで重量変更が可能です。日本のメーカーなので、重量は嬉しいkg表示になっています。
プレートは転がりにくい六角形の形状で、表面には錆びにくいよう焼付塗装がされています。ハンドル部分は握りやすさにこだわった、樽型設計です。
上半身ならアームカールやベンチプレス、脚ならダンベルランジをしてみてはいかがでしょうか。
重量 | 10kg |
重量変更幅 | 2.0kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(ダイヤル式) |
シャフト素材 | スチール(クロームメッキ) |
プレート素材 | PP樹脂 |
ラバーコーティング | × |
ボディテック(Bodytech) ダンベルバーベル BTS91HS008
ダンベルとバーベル両方の使い方ができるBodytechの可変式ダンベルです。
お手頃な価格で、ダンベルとバールを個々で購入するよりコスパが良いので、初心者の人におすすめです。
用途に合わせてグリップ部分の長さを変えられ、プレートも1.5~3.0kgと重量変更の幅があるため、カスタマイズ性が高い製品だといえます。
重量 | 20kg・40kg |
重量変更幅 | 1.5~3.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | ポリプロピレン+スチール |
プレート素材 | ポリエチレン+コンクリート |
ラバーコーティング | × |
クレエ(Creer) 可変式ダンベル 20kg
Creerの 可変式ダンベルもダンベル、バーベル両方として兼用できるモデルです。
バーベルなら、たとえばデッドリフト・スクワット・ベンチプレスがよいでしょう。
グリップには滑り止めがあり、プレートは楕円形の穴でしっかり固定されていて安心して使用できます。コスパも良いので筋トレ初心者におすすめです。
重量 | 5kg・10kg・20kg |
重量変更幅 | 1.25~2.5kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | ポリエチレン |
プレート素材 | ポリエチレン |
ラバーコーティング | × |
Wout バーベルにもなる ダンベル
Wout の可変式ダンベルはコスパ抜群で機能性も高い、大人気のモデルです。
転がらない八角形のプレートデザインに、独特の金属臭が手に残らないポリエチレン素材のプレート。
有名スポーツトレーナー和田巧巳と共同開発した、オリジナルの写真入りトレーニングマニュアルが同梱されているため、初心者でもすぐにトレーニングを始められます。
重量 | 5kg・10kg・15kg・20kg |
重量変更幅 | 1.25~3.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式+カラー式 |
シャフト素材 | プラスチック |
プレート素材 | プラスチック |
ラバーコーティング | × |
リーディングエッジ(LEADING EDGE) アーミーダンベル
マットで無骨なデザインが特徴のLEADING EDGEのアーミーダンベルは、見た目はもちろん使用感にも妥協はしません。
プレートは転がり防止の凸凹設計で、床を傷つけにくいポリエチレン素材。さらに、深めの溝が掘られているため、しっかり掴み着脱をスピーディーに行えます。
絶妙なカーブ形状のシャフトは握りやすく、冬場のトレーニングでも快適です。
重量 | 10kg・20kg |
重量変更幅 | 3.0~4.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | ポリエチレン・鉄・セメント |
プレート素材 | ポリエチレン鉄・セメント |
ラバーコーティング | × |
AnYoker 可変式ダンベル 40kg
AnYoker 可変式ダンベルはダイヤルを回し引き上げるだけ、わずか3秒で重量変更ができる優れものです。
トレーニングに合わせて2kg単位で17段階の調整が可能なため、初級者から上級者まで幅広いユーザーのニーズに応えます。
特殊塗装が施されたプレートはマットで美しく、10年以上と謳う耐久性も備えます。
重量 | 40kg |
重量変更幅 | 2.0kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式(ダイヤル式) |
シャフト素材 | 純鋼 |
プレート素材 | 純鋼 |
ラバーコーティング | 〇 |
ステディ(STEADY) 可変式クロームダンベル 10kg ST131
クロームメッキ仕上げで上質感が感じられ、コンパクトに収納できるSTEADYの可変式クロームダンベル です。
グリップはとくにこだわりを持って設計。直径は誰にでも握りやすい32mm、ダイヤローレット加工で手のひらの負担を軽減します。
同梱の保護用ゴムリングをプレート連結部に装着すると、床の傷や騒音軽減を図ることが可能です。
重量 | 10kg |
重量変更幅 | 0.5~3.0kg単位 |
重量変更方式 | スクリュー式 |
シャフト素材 | スチーム |
プレート素材 | スチーム |
ラバーコーティング | × |
トップフィルム(TOP FILM) 可変式ダンベル 26kg
「はじめよう。今すぐ。」をコンセプトとするTOP FILMの可変式ダンベルは、スピーディーに5~26kgの24段階で調節ができます。スーパーセットやドロップセットに最適です。
また、トレーニングにおいてはシャフトが飛び出ないフラットな構造になっているため、オンザニーでの負担がかかりません。
終了後、幅広い用途で使用できる割には片方でA3サイズのスペースに収納できるコンパクトさもポイントです。
重量 | 5kg~26kg |
重量変更幅 | 3.0kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式 |
シャフト素材 | 鉄 |
プレート素材 | 鉄 |
ラバーコーティング | × |
プロバーベル(PROVERBELL) 41.5kg 可変式ダンベル
PROVERBELLの可変式ダンベルは両手で83kgと高重量。スタイリッシュな外観と本格的な機能をあわせもつ、上級者におすすめのモデルです。
重量変更は数字の表示を確認して安全、かつワンタッチでスピーディーに行えます。
直径3.7cmのシャフトはローレット加工で握りやすく、シャフトが飛び出ない設計なので、トレーニングの邪魔になりません。
重量 | 41.5kg |
重量変更幅 | 1.5kg単位 |
重量変更方式 | アジャスタブル式 |
シャフト素材 | 金属 |
プレート素材 | 金属 |
ラバーコーティング | × |
可変式ダンベルと固定式ダンベルの違い
ここまで可変式ダンベルについて詳しく見てきましたが、補足として固定式ダンベルとの違いについて解説します。
それぞれのメリット、デメリットを表にまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
可変式ダンベル | ・重量が変更できる ・スペースをとらない | ・重量変更が手間 ・比較的耐久性が低い |
固定式ダンベル | ・耐久性が高い ・重量調整の手間がない | ・スペースをとる ・高重量になると費用がかさむ |
以下、自分が欲しいのはどんなダンベルなのか、整理しながら読んでみてください。
可変式ダンベル
可変式ダンベルはその名の通り、重量を変更できるダンベルです。
トレーニングの種類に合った重りをシャフトに着脱する仕組みになっているため、あまりスペースを取りません。
自宅での筋トレなど、限られたスペースでの使用に最適です。
さらに、中~上級者の人であれば、鍛えたい体の部位に応じてどのような運動をすれば良いか分かっているため、可変式ダンベルの魅力をより引き出すことができるでしょう。
デメリットとしては重量変更の手間があげられますが、種類によってはワンタッチの操作が可能です。
ただ、同時に、複雑な構造ゆえに比較的耐久性は低くなります。
また、価格は重量の軽いもので比較すると、可変式ダンベルの方がやや高価になります。
固定式ダンベル
固定式ダンベルは重量が変更できません。
トレーニングごとにかけるべき負荷は違うので、都度、違った重さのダンベルをそろえなければならず、広いスペースが必要です。
また、重量が重い固定式ダンベルを複数購入すると、費用もかさんでしまいます。
限られたスペースでのトレーニングの場合、初心者の人が手始めにコンパクトなものを使用するには、固定式ダンベルが良いでしょう。
一方、シンプルな構造のため耐久性が高いこと、重量調整の手間がかからないのが、固定式ダンベルのメリットです。
まとめ
可変式ダンベルは重量を変更できる、自由度の高いダンベルです。
選ぶときには、以下の5つのポイントを押さえましょう。
- 重さ
- プレートの調整幅
- シャフトの素材
- プレートの素材
- 重量変更方式
この記事を参考に、あなたにぴったりの可変式ダンベルを選んで、理想のボディを手に入れてくださいね。